皆さん、もう辟易としているでしょうが、
あの事件は、今の日本のなにもかもを、象徴しているような話だと思います。
何度も言っていますが、二代目のボンボンに、能力も無いのに会社を継がす。
それが分からない、勢いだけでのし上がった、運だけの〇〇社長。
それを、よいしょして、自分達もおこぼれ頂戴のコバンザメの方々、
こんな失敗を何度も大企業と言われる立派な会社がやって、
何度も潰してきている。
安易に継がすのは、社長である父ちゃんが、子供の為というより、
一番は、自分の為です。
自分は、一線で、しんどい事をするのが嫌になって、
息子を前面に出して直接の責任を回避し、
しかし、影響力は残したいので院政を引き、裏から操るという目論見です。
社長、本人が元々〇〇の場合、とことん〇〇息子を甘やかして育て、
知識とプライドだけが有る、コミュ力の無いオタク野郎を作ります。
こんな事は、古今東西、昔から何度も歴史的にやっている事です。
その結果、大帝国でさえ崩壊している。
ええ加減、学習せえよーー ! !
まー歴史を学習しない〇〇だから、しっかり同じ轍を踏むんですが。
世界史でなくても、日本史だけでも何度も繰り返している。
あの息子さんは、日本の有名大学を出てMBAまで取ったらしいですが、
一部で揶揄されているのが、M {間〇け}B{馬〇}A{阿〇}の略ちゃうかと
まで言われています、恥ずかしい。
ビジネスこそ、コミュ力が、まず一番重要でしょう。
コミュ力は、相手を論破するのではなく、相手を理解し、
自分の言いたい事も、相手に理解してもらう、そして、どちらもが納得する
事だと思います。
人間の社会において、一番面倒くさい事です。
これは、本を読んだだけでは付かない。
どれだけ色んな人間と接して、面倒くさがらず話してきたかだけです。
しかし、あの社長の記者会見が全てを物語っている。
言っている事が、トンチンカンだらけ、息子は出て来ない。
あれで、会見を聞いた、見た人間が納得すると思っている。
それを、とことん追求しないマスコミ。
つくづく、この国はいい国です。