さんぽセルというのを小学生が考え出した。
ランドセルにキャリーを取り付けて、転がして使うものです。
ランドセルが重いので、ちょつとでも楽になる為に考え出した。
栃木県の小学生の双子の兄妹が企業と共に作った。
この子達は、とっても賢いが、それを大人達が批判していて、
それに対して、とってもまともな反論をしているのが、傑作です。
批判している大人が論破されている。
なんで小学生が一生懸命考えたものを、誉めてあげられないんでしょうね。
ここでも、物作り現場では改善できるのに、
物作りではない所では、改善どころか、現状維持、
あるいは後退するのが定番です。
小学生に、日本の大人とは、こうであるという教育ができた事が、
とってもいい事です。
もう少し大きくなったら、面従腹背という4文字熟語が、
目上の方々と接するのに重要である事を学びましょう。
私の中学生の時のあほの同級生のように、
友達に学生カバン丸ごと焼却炉に放り込まれて、
「これで、勉強せんでええわー」か、
高校生の時の、とっても賢い同級生のように、高校3年生になった時に、
理系クラスなのに、「やっぱり文系でええわー」
「文系の勉強は2年生で終わったわー」と言って3年生の授業中は、
なんとなく教科書を眺めているだけで、オープンの摸試では、
京都大学 A 判定になっていました。
だから、重いカバンを持ちたくなかったら、そのどっちかですね。
分かりやすく言えば、学校での勉強を、
全部頭に入れるか、全く入れないかです。
中途半端な私と同じような人は、
くそ重たいだけの勉強道具をいっぱい持ち歩いて、
それだけで勉強した気になりましょう。
大人の方々も、小学生をいっぱい批判して、
反面教師とは何たるかを、ガンバッテ教えてあげましょう。
みんなガンバッテねーー。