何故、過去形なのかというと、アレルギーになってしまいました。
今は、りんごもアレルギーで、生では食べられません。
火が通ると食べれるんですが、好きなだけに悲しいです。
びわは、昔は、あっちこっちの家の庭で植えていて、
子供の頃は、熟しているのを外から勝手に、もいで食べていました。
枇杷の葉は、漢方薬にもなるし、種を適当に植えていても出てくるし、
とても役に立つ植物です。
そして、無花果、いちじく、も大好物です。
味は、かなり当たりはずれが有りますが、
殺菌力も有り、体にいいので、安くなった時に買って食べています。
ただ、気を付けないと、たまに中に虫が入っている事が有るので、
二つに割って、良く見て下さい。
ちょっと熟し過ぎると、酸っぱくなってきますが食べられない事はないです。
メロンではないので。
子供の頃六甲山を歩いている時に、道端で野いちごがなっているのを、
よく、千切って食べていましたが、野いちごの中が空洞になっていて、
その中に、たまに、良く見ないと小さい蟻んこが入っていて、
間違って、それごと食べていました、それも栄養のうちです。
山を歩いている時は、そこら辺に、なっている植物の実を見つけると、
取り敢えず、口に放り込み、噛んでみて、不味けりゃ吐き出していました。
何でもチャレンジしてみないと分かりません。
子供の時こそ、色んな味を感じることが重要です。
大人になってからは、無理をして食べる必要は有りませんが、
たまには、色んな、傷みかけている食物の味も、
旨味の元のグルタミン酸がヨーグルトなどの乳酸に変化していくのを
楽しむのもいいでしょう。
そっから先は、冥界の域に達して行くので、
生と死のギリギリを、楽しんで下さい。
知らんよーー。