20代の女性がそういう相談をしている記事が有りました。
結婚・出産している友人も普通に大変ながら楽しそうにしているのですが、そうしている自分を想像するとなんだか寒気がするというか、否定するつもりは毛頭ないのですが「つまんない人生だな」と思ってしまうんです。
と言っています。
私は男ですが、若い時はそう思っている時も有りました。
昔は男の方が、そう思っている人が多かったと思います。
子供を作って育てる事は、こんなに面倒な事はない。
とことん自分を犠牲にしなくてはいけません。
全くこっちの思う通りにはいかない、しかしそれが楽しい。
バカな子供ほど可愛いと思えるまで、とことん付き合って、
子供と戦う事です、それは肉体的ではなく、大人の脳みそで考える事です。
そして、とことん子供と会話し、話す事です。
正解なんて、100%ないんです、逆にほぼ100%間違いです。
たとえ、IQが200有ってもです。
子供にIQが200有ったら逆に面白くありません、親に頼りませんからね。
質問者のように、「つまらない」となるのは、
「つまる」事しかしてきていないからでしょう。
現代の日本社会は情報だけ多くて、それを入力するだけで、汲々としている。
それだけで、知ったかぶりになっている。
情報を自分の頭で翻訳し、分析してから理解しないから、すぐに飽きてしまう
だから何でも上っ面を見ただけで理解した気になって飽きてしまう。
10代までに、そんな簡単に答えが出ないものに、
とことん取り組んできていないのでしょう。
現代の日本は、普通に生活していたら、超楽ちんです。
私達の若い頃のように、女の人に対するいろんな縛りが有りません。
そんなに「つまる」事がしたかったら、
「つまらない」事を「つまる」ようになるまで挑戦し続ける事です。
そうしたら、とっても楽しい事に変換すると思いますよ。
もしそこから逃げたら、周りの全てが、
つまらない物になって、最後は取り囲まれてしまうでしょう。
本当は、この世は、無限に楽しい事に取り囲まれているのに、
勿体ない事をしていると思います。
本来、楽しいというのは、自分の中の超主観です。
自分しか分からない、なのに、それを他人とリンクさせている。
そういう風に教育させられてきた結果、見た事あるものは、
既に知っているから、つまらないになってしまう。
幼少期は大人の言う事を疑わない良い子だったのでしょう。
逆に私からすれば、羨ましい子供時代を過ごしたのでしょうね。
人間は全員嘘つきであるを知っていた私の幼少期は、
捻くれたガキンチョで、常に面従腹背で、
良い子を演じてシラーとしていました。
お陰でイジメられても、とっても毎日が楽しかったです。