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楽しくいきましょう、神戸 大阪

京アニ放火・青葉真司被告が陥った過酷な家庭環境

前にここで書きましたが、四年前に、現場に、手を合わせに行きました。

犯人の生い立ちが分かってきました。

母は出て行き、父、兄、妹が自殺していました。

自分は自殺は出来ず、殺人をして、自分を殺してほしかったのでしょう。

それによって、たくさんの人を道連れにした。

私は、現場の建物を見て、とっても京都的な逃げ道の無い建物だなと、

あのとき感じました。

あそこまで大惨事になったのは、あの建物が大いに有ると思います。

それだけに、犯人を簡単に極刑にはしにくいだろうと思います。

まず、玄関で石油を撒いて火をつけただけで、

人がそこまで死ぬとは予想できたかです。

なかなか、素人ではそれは無理でしょう。

建物の窓は、一階には格子が入っていて簡単に逃げられない。

二階より上の窓は、はめ殺しになっていて、逃げられないようになっている。

その結果、屋上に逃げようとしたが、屋上のドアが簡単に開かなかった。

だから、閉じ込められた結果、ほとんどが一酸化炭素中毒死をしたはずです。

このパターンは、大阪の雑居ビルの歯医者さんでも有りました。

それだけに、犯人は、人がいっぱい死ぬとは予想していなかった、

ただ、脅しただけと言った場合はどうなるのでしょう。

一人ぐらいは、ひょっとしたら死ぬかもしれないけど、

二人以上は、建物のせいですと言った場合はどうなるのでしょう。

まあ、それでも死刑にもって行くでしょうが。

こんなやり方で、過去には何度も、何人も死んでいます。

私が危惧するのは、テロとして、わざとやられたらどうなるのでしょう。

テロじゃないとしても、この犯人のように、

今は、やけくそ道連れ予備軍が、いっぱいいると思うと、

アメリカの銃乱射事件なんかよりも、日本は人が密集しているだけに、

東京や大阪の雑居ビルは、かなり危ないでしょう。

ただ、京アニの建物は、雑居ビルではありません。

それだけに、これだけ死んだ責任は犯人だけなのか、と思います。

それにはマスコミは一切触れません。

これからの裁判で、それが明らかになるのを望みます。

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