今、生ドーナツが流行っているらしいので買ってみました。
しっとりしてて、食べやすくて美味しかったです。
私のドーナツのイメージは、親戚の家で、
たまに叔母が作ってくれたのが、
今でも、味も匂いも 食べた感じもしっかり覚えていて、
そして出来立ての、ぬくぬくが最高でした。
やっぱり、出来たてにまさる物はないです。
見た目は手作りなので、デコボコですが、それがまたイイ。
火の通りにむらが出来て、焦げている所や、半なまの所が、有って、
食感や味も違ってて、いろいろ楽しめます。
熱々の時の、外側のパリッと感や、甘ーい匂いが最高です。
いろんな所のドーナツを食べましたが、あれが基準になっているので、
どうしても、きれいに出来過ぎていてコレジャナイ感になってしまいます。
それに近いドーナツを売っているのが、唯一、いかりスーパーの、
クラッシックドーナツです。
熱々ではないだけで、かなり近いものに出来ています。
いかりスーパーでしか、こんなのを最近は売っていません。
みんな、まとまり過ぎです・
黒豆パンも、黒豆の素朴な甘さが感じられるパンですが、
それだけに、おいしく作るのは簡単ではないと思います。
黒豆が潰れていなくて、黒豆本来のシンプルな甘さを残さなくてはいけない。
パンの生地は、黒豆がそれなりに大きいので、
ばらばらにならないように繋ぎとめる役になって、主張し過ぎてもダメ。
そして、生地の色も、濃すぎてもダメです。
あくまで、黒豆が主役で、黒豆の黒い色が映えなくてはいけない。
ほぼ和菓子に近いので、なかなかホントにいいのは難しいですね。
しかし話は違いますが、三ノ宮では、高級食パンはほぼ消えてしまいました。
変な名前の店が多かったですねー。
ああいう看板を見るたびに、「だからどうした !」と突っ込んでいました。