東大が遂に、ターミネーターのようなアンドロイドを作ったそうです。
機械の指に、生きた皮膚を巻き付けて、皺まで有るそうです。
今の所、培養液に漬けていなければいけないみたいですが、
自己修復もするらしく、将来は、
「神経や血管などを皮膚に入れ込み、
より長寿命なロボットを実現したい」と言っています。
本当に、アベンジャーズのようになる事ができるようになるかもしれません。
機械部分と生体部分が、どんどん融合していくでしょう。
その内、何パーセントが機械かなんて意味がなくなってしまうでしょう。
生体でさえ、人工的に作れるようになるんですから。
2040年には、人は死なないようになるともいわれていますし、
脳細胞でさえ、再生できるし、今のパソコンのように、
一人一台、量子コンピューターを持つようになるとも言われています。
そうなると、戦争なんて馬鹿馬鹿しい事をしなくていいし、
人間の活動範囲は、宇宙に出ていく事になるでしょう。
ただ懸念は、どこかの偉いさんが、とち狂って、
核を使ってしまって、人類滅亡させるかもしれません。
現代は、情報だけが、全ての技術の中で断トツに進みすぎて、
今の人間の、ちっさい脳では処理できないほど溢れかえっています。
そのせいで、教育をし忘れた人は、
アイデンティティーの確立がしっかりできなくて、
情報の海の中で、木の葉の如く、振り回されていると思います。
新しい情報を処理する前に、ドンドン入ってくる。
今のコンピューターに当てはめれば、10分おきにアップデートしろと
言われているみたいなもんです。
実際、昭和から、Windows95の前から、アップデートしていないような人も
多々見受けられます、偉そうに言っている私も、そうかもしれません。
大谷さーん、キュンです、も最近知りましたし。
まあ、その内、頭もネットとリンクするようになり、
自動でアップデートするようになるので、勉強も必要なくなる。
映画のマトリックスが、そういう感じでしたね。
マトリックスの映画は、マザーコンピューターが人間を生かしていて、
仮想空間の中で、やりがいも作り出してくれている。
それが嫌なら、生身の体で生きていく。
コンピューターからしたら、本来そうしたかったら、
ご勝手にして下さいになっていると思うんですが、
何故か気に入らなくて、殺しに来る。
その部分の設定が私には分かりませんでした。
アメリカ人は、自由を獲得する為には死ねる、ですが、
日本人は、健康の為なら死ねる、がモットーです。