まず、グランツーリスモの主人公が気に入って聞いていた音楽が、
とっても良かった、ケニーGとエンヤです。
もうずいぶん前の曲ですが、日本人では作れない曲ですね。
どちらも雄大な景色が頭に浮かぶように、深遠な感覚になる曲です。
家で聞くのと違い、映画館の広い空間で、いい音響効果で、
いいスピーカーで聞くだけでとっても価値が有ります。
さすがSONYさんです、
その上エンドロールの時のBGMまで手を抜いていませんでした。
映画音楽は、やっぱり昔からハリウッド映画です。
誰もが耳に残っているいい曲が、いっぱい有ります。
あれは、日本映画では永遠に無理なような気がします。
やっぱり、自然の雄大さ、怖さ、懐の深さを日頃から感じないと、
スケールの大きな曲を創造できないと思います。
日本は、周り全部が海なんですが、皆さん海が怖くて、
海と戯れるができないし、しない。
海岸の砂浜で寝転がって、潮騒を聞いているだけで心が安らぐんですけどね。
今の秋の季節なんかが、それをするのに一番いい季節です。
釣りをするんでもなく、バーベキューをするんでもなく、
ただ、ボーと寝転がって海を眺めている。
海の音と匂いを感じながら、暑くない太陽を感じ続ける。
この時期の海は、どの海水浴場でも水は澄み切っていて、
泳いでいる魚が、波打ち際で見れます。
10分ほど寝転がっているだけでも、体の中に自然を充填できます。
何もしない贅沢を満喫できます。
そして、一週間の仕事のストレスをリセットして、天然の人間に戻れます。
すぐそこに有るのに、つくづく、もったいない事をしていると私は思います。
長くなったので、ジョンウイックの事は、また次にします。