大前研一さんの経歴は、早稲田の理工学部、
東大大学院、MIT、マッキンゼー、
現在は、ビジネス・ブレークスルー大学学長と言う華麗なる経歴です。
確か大分前に、大阪の知事選に出たと思いますがどうでしょう。
大阪育ちなので大阪の事も分かっていると思いますので、
知事になってたら、だいぶん変わっていたでしょうね。
その大学の学長が、文系の知識は、高く見積もって五円て言ってしまった。
世界の目線での客観的評価でしょうから、大きくは間違ってないのでしょう。
実際、文系社長の大企業が負け続けているし、それを放置している。
日本の理系が世界的に価値が有るのは、ノーベル賞の数を見れば明白です。
誰もが分かるように、ノーベル賞を取るという事は、
世界一であるという事です。
それをお金に換算したら、
一兆円以上の価値があると言っても言い過ぎではないと思います。
日本には、そんな人が理系にはゴロゴロ転がっている。
その価値が、日本の文系の方々には分からない。
しかし、外国は分かっている。
例えば、八百屋さんで、一本一万円以上の松茸を、
10本ほどの一盛で籠に入れてて、百円で売っているみたいなもんです。
それより価値が有るかもしれない。
札束で、焚き火をしているみたいなもんで、
ハイパーインフレが起こっている国のお金の価値と一緒です。
トマト一個買うのに、札束がいくつもいるという漫画みたいな状況が、
日本の理系で起こっている。
太平洋戦争の時代から、それは変わらず、
日本が降伏した時に、アメリカは、
まっしぐらに新兵器を開発する日本の大学の研究室に来た。
最近中国とインドの国境紛争で使われたといわれている電磁波兵器、
電子レンジの原理ですけど、これを日本が開発して、
B29爆撃機を落とそうとしていました。
ただ、あの当時は日本全体の電力がいるから、実現しなかった、
アメリカはその技術を持って帰って、電子レンジにしたと言われています。
これからは、文系の方々の前で、五円という単語は禁句になるでしょう。
コンビニで五円を出してもダメ。
五円のお釣りをもらってもダメ。
賽銭で五円を入れてもダメ。
お年寄りの病気の、誤嚥性肺炎も言ったらダメ。
ご縁が有ると言ってもダメ。
五円玉自体が廃止になるかもしれません。
ましてや、五円以下なんて、デスワードでしょう。
いつもニコニコ現金払いの私は、財布の中が一円玉と五円玉だらけですから、
それだけでも、支払いの時に嫌がられています。
上手いこと、お釣りの硬貨の数が減るように工夫して出す事に快感を、
覚えているのは、私だけでしょうか。
そういう意味で、消費税は無くならないで欲しいです。