阪神タイガースが弱いのは、既成の事実です、通常運転です。
去年も後半は弱かったから、そのまま引きづっているだけです。
試合の内容は、そんなに酷くないのに勝てないのは、
はっきり言って、是非とも勝ちたいという必死さが無いように思います。
私見ですが、関西全体の雰囲気が、そのまんま表れているような球団です。
関西は、それなりに歴史が有って、大都市で、なんとなく居心地がいい、
だから必死になる必要が無い。
甘やかされた二代目のボンボン体質なんでしょう。
そんな感じがします。
ボンボンは、日頃はチヤホヤされるが、プレッシャーに弱い。
藤浪晋太郎さんなんか、絵に描いたような、
ザ タイガース選手だと思います。
そしてファンが離れないのも、そういう似たような自分と、
重ね合わせているのかもしれません。
弱ければ弱いほど、いとおしく成ってくる可愛いボンボン。
自分が助けてあげないで、誰が助ける。
猫可愛がりじゃなく、虎可愛がりです。
それとも阪神パークにいた、虎とライオンのハーフのレオポンでしょう。
正確には、ヒョウとライオンですが。
最後の一匹だけでしたから、目の中に入れても痛くない。入れへんけど。
今は、球場の南側に、阪神タイガースの歴史館まで出来て、
過去の栄光に浸れますから、その為にも余計に負け続けなければダメです。
現在の、ウクライナ侵攻、円安、物価上昇、大地震、コロナ騒動、
小室圭さんの弁護士試験、不安材料があふれかえってる今日この頃。
阪神が一勝するだけで、阪神ファンは今シーズン日本シリーズで勝ったのと
一緒で、その度に先日リニューアルした、梅田の阪神デパートで、
大セールを何度でも行える口実になり、
ついでに同じグループの阪急デパートも、大大セールをやり、
在阪の他デパートも、漁夫の利を得ようと、
大大大セールをするに違いありません。
そうなったら、毎度、道頓堀ではカーニバル状態になり、
来日した外人の方々も、大喜びになり、
集客に苦戦している大阪万博も、安泰です。
そうすれば、世界の大阪、阪神タイガースになり、
大谷君も、出戻りしてタイガースに入ってくれるかもしれません。
いや、これだけは、してはいけません。
あんな、爽やか、男前、出来過ぎ君は、阪神には似合いません。
それに、藤浪君が拗ねてしまいます。
まー、絶対ないけどね。