などなど、ふざけた物がいっぱい有りました。
駐車場に並べてあって、海に飛び込む順番待ちをしていたのを見るだけで、
充分楽しめました。
一番最初の出し物が飛び込んだのを見たら、
琵琶湖でやる鳥人間コンテストと違い、ほとんど飛ばなくてすぐに落ちます。
だから、言っちぁなんですが、そんなに面白くない。
なのに、当日は天気も良かったせいで、とんでもない人出でした。
それだけに、すぐ近所で見れないから、余計に面白くない。
一番最初のが飛び込んだ後、人の多さに酔ってしまい、とっとと帰りました。
その後、元町通りに戻りましたが、ひと昔前はガラガラだったのに、
今では、人でいっぱいです。
それでも、一本裏通りに行くと、昭和レトロな風景がたくさん残っています。
あそこら辺の港に近い所は、神戸の港が栄えていた頃に建った、
渋い洋風建築の建物が、ところどころ残っています。
それを眺めながら散策するのも楽しいです。
元町通りの北側の坂のキツイあたりは、
在日華僑の人達が昔からたくさん住んでいるので、
それに因んだ名前の入っている建物も良く見られます。
それも有って、ひなびた町中華も、あっちこっちに見つけられます。
本当のディーブな神戸を知りたければ、三ノ宮なんかでなく、
元町から西側です。
それでも昔比べれば、神戸感は、だいぶ薄まりましたけどね。
その分、如何わしい、危ない所も減りました。
これから神戸も大変格していかないと、
どんどん人口減少していく事になるでしょう。
それこそニュータウンだった、西区、北区がオールドタウンになってきている
のも、どうしていくのでしょう。
今こそ、市長や知事の慧眼が望まれるところです。