ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

徳川家康様からのキツイ一言 (;一_一)

2010年10月18日 | 日記


先日、我が家にこんな物がとどきました。

私は、こんな懸賞に応募した覚えはなく・・・何かの詐欺?って思ったら、なんと旦那が私の名前で応募していました。なんでも本屋で本を買ったら応募券が付いてきたそうで、応募券を書いていたら、見知らぬおばさんが、私は要らないって、応募券をくれたんだって。

ってことで、貰った応募券で当たったのがコレです。

コースは、

埼玉の宝石工場見学 ⇒ 鬼怒川観光ホテルでお昼ごはんと温泉入浴 ⇒ 日光東照宮拝観 ⇒ 華厳の滝見学

というもの。

埼玉の宝石工場は、高い宝石を売りつけられるかな?と思いきや、宝石の他に天然石グッズや、各地の名産品・お土産物が売っており、なかなか楽しい時間を過ごす事ができました。(楽しすぎて写真を忘れてしまった・・・)



これが、鬼怒川観光ホテルのお食事。

温泉宿のお食事の定番って感じでしょ。

お風呂の撮影はできませんでしたが、岩風呂の大浴場の他に、ラジウム温泉や弱酸性風呂そして、ハーブ湯とさまざまなお風呂がありました。

限られた時間でしたが、すべてのお風呂に入り、日ごろの疲れ?を洗い流してきました。

ホテルで、ほっこりした後にこんな物を発見!!



「秘密のケンミンSHOW」でご存知の方もいらっしゃると思いますが、栃木名産のレモン牛乳です。

やっぱり風呂上がりは牛乳だよねぇ~って飲んでみました。

お味は、ほんのり甘く酸味のある不思議な飲み物という感じで、強くレモンを感じる事もなく、甘さを感じる事もなく・・そして、牛乳の味もあまり・・原材料をみたら、無脂肪乳と書いてあり、後味のすっきり感はコレのせい?なんて思いました。

もっと、ヨーグルトっぽい味だと思っていたので、ちょっと期待外れ。



ホテルを後にして、日光東照宮へ!有名な神厩舎の三猿「見ざる・聞かざる・言わざる」を見ながら陽明門へ。



今回偶然懸賞で当たって日光に来ましたが、実は半年程前から、日光東照宮に行きたいと思っておりました。

理由はあるテレビ番組。そこで、日光東照宮は徳川家の将軍が数名埋葬されていますが、代々の将軍は関東を守るべく、武装し立ったままの格好で丑寅の方向を向いた状態で地中に埋まっている。という話題がでました。

日光東照宮が、江戸の町・関東を守るために、その鬼門である北東(丑寅)に建立され、徳川家康を神として祀ったというのは有名な話ですが、武装して死後の世界まで国を守っているとは・・・。と、とても衝撃を受けました。

戦国時代、織田信長・明智光秀・豊臣秀吉・徳川家康と、天下統一の為に策略を巡らし、戦をしてきましたが、私は、これはただの覇権争い位にしか思っておらず、死んでからも国の平和や安泰の為に身を尽くしたと思うと、今までの考え違いをお詫びしなくてはと、ちょっと反省していたんです。

まあ、今回この旅行が当たったのも・・お詫びにおいでというお誘いだったのかもしれません。



東回廊の眠り猫にご挨拶をし、家康様の眠っている奥院へ

私、今回が3度目の東照宮訪問なのですが、奥院には行った事がなく、眼前に続く200段の石段に呆然!!

途中2度ほど休み、どうにか家康様の元へ行く事ができました。

そして、御祈りをして、おみくじを引いて・・・。

おみくじは中吉でしたが、そこにはキツイ一言が書いてありました。

「望みは叶うが、自分の実力で出来る所までが叶う。夢のようなお願いをしても、それは夢で願いごとではない。」

うーん。それって、夢みたいな願掛けはご辞退くださいって事ですよね?

そして、夢をかなえたければ、実力で勝負しろ=努力しなさい。って事ですよね。

嗚呼世の中で、一番努力という言葉が似合わない私に、なんてご無体な一言。

日光東照宮の後は、最後の観光地華厳の滝へ。



華厳の滝では紅葉が見られるかも・・という添乗員さんの言葉通り、木々が秋の装いを初めていました。

がっ!

この写真でもわかる通り、日が沈みかけております。そして、サワサワと霧が・・・。

展望台に行ったら、まるで雲の中にいるような感じで、滝の音は聞こえましたが目の前は真っ白で何もみえませんでした。

ちょっと残念。

そんな感じで、初めて当たった日帰り旅行の旅は終わりました。

帰りのバスの中で、おみくじに書いてあった言葉が何度も思い出され・・「努力家の家康様が言いそうな言葉だな」なんて思って1人くすくすと笑ってしまいました。

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本当かどうかわかりませんが、私が見たテレビ番組では「徳川家の将軍は身体の弱かった家茂以外は、全員武装して立ったまま埋葬されている」と放送していました。

あら、死んだ後も大変ね。とか、関東・もしくは東京を守ってくれてありがとう。というお参りをされたい方は、日光東照宮以外にも東京の芝にある増上寺(ここは裏鬼門)に6人の将軍様が埋葬されているそうなので、こちらにどうぞ。

日光・奥鬼怒 (ことりっぷ)
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご来場ありがとうございます。 (ドドメ)
2010-10-19 08:40:40
あっころさん

おはようございます。
私の見たTV番組では、立ったまま埋葬と言っておりましたが、史実としてどのように明記されているのか、埋葬された後お墓を開けて見た人はいないそうで・・私も半信半疑です。

でも、本当に立っていたら・・と思うとお礼の一つも言いたくなりますよね。笑

確かに・・おみくじぐらい夢を見せてって感じでした。
返信する
Unknown (あっころ)
2010-10-18 22:25:58
すごいですね、立ったまま埋葬ですか。
不動明王みたいですな~
まあ個人的には死ぬ時はゆっくり横になって
休みたいですがね(笑)

>夢のようなお願いをしても、それは夢で願いごとではない

ってなんか身も蓋も夢も吹っ飛ぶような
お告げでしたね。
おみくじくらい夢を見させてくれ、って思うけどやっぱり場所柄なのね。
返信する
ご来場ありがとうございます。 (ドドメ)
2010-10-18 21:08:59
かんりにんさん

こんばんは

そうですよね。あの時代、投げだしちゃったら命が危うい時代ですよね。しかも兄弟も信じられないような・・悲しい時代。
私も、継続は力なりをモットーに、肩の力を抜いて、適度に頑張らなくっちゃって思いました。
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Unknown (かんりにん)
2010-10-18 09:06:21
家康が天下を取った年齢は当時の平均寿命から超晩年(かしら?)だった事を考えますと私達なんてもぉヒヨッ子ですよね
でも時代背景が全然、違いますしねぇ~って言い訳してみる私も努力・忍耐という類いが苦手です
だって昔は投げ出しちゃったら命が危うい時代ですもん…ってまた言い訳しております
でも頑固・意固地にならない程度に続けられる努力は身に着けたいと思う今日この頃です
返信する

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