キャラを立てる=各キャラの特長を強調する。キャラには性格がありますがそれを強調することで笑いを誘います。テキスト『けいおん!』のコミックでは「さわちゃん先生」=美人で性格が良いがなぜか男にもてない、男運が無い。「平沢 唯」=可愛いが完全な天然ボケキャラ。何をするかわからない怖さがある。この二人を組み合わせると案の定、唯はさわちゃん先生の傷口に塩を塗りこむようなことを平気で言ってしまいました。 このようにまるで食い違うキャラを組み合わせることで笑いの相乗効果が狙えます。これはコミック1巻の56Pと80Pのコマを組み合わせて再構築しました。
それにしても唯のような強烈な天然ボケキャラは最近めっきり少なくなったようです。なんでかな~? 昔は赤塚不二夫に代表されるようなギャグマンガでは必ず存在したものだが最近はみんな優しいキャラを求めすぎなのではないだろうか? かつて赤塚不二夫氏と組んでいた長谷邦夫氏もそれを嘆いていた。だから今逆に強烈な「アホ」「バカ」「間抜け」の3人組のキャラのマンガを描くと案外ヒットするかもしれない。(笑) その点この作者かきふらい氏は基本を押さえてキャラを作っている気がする。
テキストの『けいおん!』のコミックはけっこう人気があるようでアマゾンではしょっちゅう入荷待ちになってます。
それにしても唯のような強烈な天然ボケキャラは最近めっきり少なくなったようです。なんでかな~? 昔は赤塚不二夫に代表されるようなギャグマンガでは必ず存在したものだが最近はみんな優しいキャラを求めすぎなのではないだろうか? かつて赤塚不二夫氏と組んでいた長谷邦夫氏もそれを嘆いていた。だから今逆に強烈な「アホ」「バカ」「間抜け」の3人組のキャラのマンガを描くと案外ヒットするかもしれない。(笑) その点この作者かきふらい氏は基本を押さえてキャラを作っている気がする。
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