カフェ事情73／Spunky monkey coffee

日本人もそうであるが、アメリカ人の多くは、朝のコーヒーを欠かすことが出来ないらしい。コーヒーを好まない私には、全く理解できないけれど、夫は完全なカフェイン中毒者（ヤク中みたい笑）で、味とか匂いも大切だけれど、それら全部をひっくるめた“コーヒー”という飲み物がないと、仕事にならないらしい。

今年のファーマーズ・マーケットには、新しいコーヒー屋台がやってきていて、早速試してみることに。
“Spunky monkey coffee”は、地元ポートランドのロースターで、朝の一杯を求めて、屋台の前には長蛇の列が出来ている。

通常、ラテやエスプレッソを注文すれば、一杯ずつ作ってくれるらしいけれど、普通のコーヒーを頼むと、ポットに作り置きされたものを自分で注ぐため、作り立てならおいしいし、時間が経ったものだと、残念な味だったり（するらしい）。今回は、底の方のコーヒーだったのか、ちょっと残念な味だったらしいけれど、ファーマーズ・マーケット開催期間は毎週お店を出すだろうから、大学構内のコーヒー屋台が来ない土曜日には、重宝するのかも。