仕事から帰ると、次男坊が地図を持ってきた。
「おかあしゃん。ぼくのお家はどこにあるの?教えて?」
と私に地図を渡した。
「どこにあるかな~?あったよ、ここが次男坊のお家だよ」
というと「ふ~ん。そっか、そっか。」と眺めてる。
そして次に次男坊は私に
「じゃあ、おとうしゃんのいるとこはどこ?おしえて?」
といってまた私に地図を差し出す。
「う~ん、困ったなぁ。お父さんはお空の上だから、この地図には載ってないよ。」
と言うと次男坊は
「おとうしゃん、お家ないの?なんだかそんなの嫌だよ。おとうしゃんかわいそうだから、おとうしゃんになんだか逢いたくなってきたよ。」
といった。
そして私が次の言葉を話そうとすると、そこへ私たちのやり取りを見ていた長男坊が登場。
「おとうさんは俺と次男坊のココにおるやろ。」と次男坊の胸をさすった。
次男坊はニッコリ笑って「そうや、そうや、おとうしゃんはココや!」
と満足気。
長男坊よ、きみはいつもナイスなタイミングでお母さんをフォローしてくれるんだね。
ナイス!!!
次男坊は、また地図をながめ、一言。
「ぼくは、おとうしゃんがすきだから、やっぱりおとうしゃんにあいたいよ。」
再び長男坊。
「夢でお父さんに逢えるよ。おやすみ。」
私はその言葉にグッときたが、泣かなかった。
beat of life
パパはずっと息子達の中で生き続けている。
「おかあしゃん。ぼくのお家はどこにあるの?教えて?」
と私に地図を渡した。
「どこにあるかな~?あったよ、ここが次男坊のお家だよ」
というと「ふ~ん。そっか、そっか。」と眺めてる。
そして次に次男坊は私に
「じゃあ、おとうしゃんのいるとこはどこ?おしえて?」
といってまた私に地図を差し出す。
「う~ん、困ったなぁ。お父さんはお空の上だから、この地図には載ってないよ。」
と言うと次男坊は
「おとうしゃん、お家ないの?なんだかそんなの嫌だよ。おとうしゃんかわいそうだから、おとうしゃんになんだか逢いたくなってきたよ。」
といった。
そして私が次の言葉を話そうとすると、そこへ私たちのやり取りを見ていた長男坊が登場。
「おとうさんは俺と次男坊のココにおるやろ。」と次男坊の胸をさすった。
次男坊はニッコリ笑って「そうや、そうや、おとうしゃんはココや!」
と満足気。
長男坊よ、きみはいつもナイスなタイミングでお母さんをフォローしてくれるんだね。
ナイス!!!
次男坊は、また地図をながめ、一言。
「ぼくは、おとうしゃんがすきだから、やっぱりおとうしゃんにあいたいよ。」
再び長男坊。
「夢でお父さんに逢えるよ。おやすみ。」
私はその言葉にグッときたが、泣かなかった。
beat of life
パパはずっと息子達の中で生き続けている。