昨日、和子さんの病院に行き、和子さんを囲んで、妙子さん、大兄夫婦、私と次男坊と色んな話しをした。
笑いアリ、毒舌アリ(*^_^*)
そんな時間を過ごして家に帰った。
家に着くと、長男坊もかっちゃんも「和子さん、どうやった??」と一目散に聴いてきた。
和子さんの体の状態、会って話たことなどひとしきり伝え、長男坊もかっちゃんも安心していた。
パパは病気をして「当たり前の日常」が変わった。
発症した時は「なんでオレやねん。おれがなんで白血病やねん」と嘆いた。
そして、闘病生活が長くなり、自分の力で歩けなくなり、すらすら書いてた字も時間をかけなければ書けなくなり、食べたい物が
食べれなくなり、トイレも一人では出来なくなり「由美ちゃん、ホントにごめん。こんな事させる為に結婚した訳ではないのに。ホントに
ごめんやで。俺は情けない。なんでこんな体になってしまったんやろ・・・」と声を出さずに私に顔を見せないように泣いた。
私はなにを言えばいいのか分からず、でもこの場から立ち去る事は絶対してはいけないような気がしてただずっと病室の椅子に座っていた。
パパの背中をみながら、パパってこんなに背中が小さかったっけ?とぼんやり思ったような気がする。
パパがICUに入る前日、酸素マスクをしたパパがマスクを外し「由美ちゃん、オレはホンマに幸せな男やで。白血病に感謝せなあかん。
おれは病気になってよかった。由美ちゃんや子どもたちが病気やったら俺は耐えられへん。でもオレが病気になった事で今まで会えてなかった
オカン(和子さん)や兄貴(大兄)と再会できた。妙子もついてるし、みんな近くにいるし安心やで。おれはツイてる男やで。ほんま今が
一番幸せやな~」と言った。さっきまでしんどくて顔を歪めていたのにその時の顔はホントに穏やかで優しい顔やった。
パパはそう言ってまた酸素マスクをして少し眠った。今度は私が声を出さずに泣いた。パパの小さな背中は偉大だった。
ICUに入る直前、パパは「由美ちゃん、10年とにかく頑張れ!突っ走れ!がむしゃらに全力で頑張りなさい。10年たった時子どもたちは
そんな由美ちゃんを助けてくれる」と言った。
パパは一度眠ってしまったらもう目を覚ますことはないとわかっていたのかな・・・
今の私・・・がむしゃらに全力でガンバれてるだろうか・・・。イヤ、全然やな!アカン!!!
これでは子どもたちは助けてくれないや(;一_一)
そして今思うこと。
健康な体があるならば人の2倍ガンバルこと。
毎日を大切に生きることってそういう事なのかな?と私なりに今、思っている。
パパの一周忌の時に妙子さんがパパの身代わりとなり私にメッセージを贈ってくた。
ステキな詞にステキな曲をつけ、すわじゅんこさんというとってもステキなアーティストが唄ってくれてます。
切なくもありそれでいて背中をしっかり押してくれる素敵な詩です。
私のわがままでなんとしてでもCDにして欲しいと妙子さんに頼みこの度その願いが叶いました。
間もなくリリースされます。
詳細は『くるくるミラクル幸せくるくる⇒ http://e-love-smile-e-jet.at.webry.info/201209/article_15.html』
『すわじゅんこブログ⇒ http://ameblo.jp/junko39blog/entry-11356026549.html』
笑いアリ、毒舌アリ(*^_^*)
そんな時間を過ごして家に帰った。
家に着くと、長男坊もかっちゃんも「和子さん、どうやった??」と一目散に聴いてきた。
和子さんの体の状態、会って話たことなどひとしきり伝え、長男坊もかっちゃんも安心していた。
パパは病気をして「当たり前の日常」が変わった。
発症した時は「なんでオレやねん。おれがなんで白血病やねん」と嘆いた。
そして、闘病生活が長くなり、自分の力で歩けなくなり、すらすら書いてた字も時間をかけなければ書けなくなり、食べたい物が
食べれなくなり、トイレも一人では出来なくなり「由美ちゃん、ホントにごめん。こんな事させる為に結婚した訳ではないのに。ホントに
ごめんやで。俺は情けない。なんでこんな体になってしまったんやろ・・・」と声を出さずに私に顔を見せないように泣いた。
私はなにを言えばいいのか分からず、でもこの場から立ち去る事は絶対してはいけないような気がしてただずっと病室の椅子に座っていた。
パパの背中をみながら、パパってこんなに背中が小さかったっけ?とぼんやり思ったような気がする。
パパがICUに入る前日、酸素マスクをしたパパがマスクを外し「由美ちゃん、オレはホンマに幸せな男やで。白血病に感謝せなあかん。
おれは病気になってよかった。由美ちゃんや子どもたちが病気やったら俺は耐えられへん。でもオレが病気になった事で今まで会えてなかった
オカン(和子さん)や兄貴(大兄)と再会できた。妙子もついてるし、みんな近くにいるし安心やで。おれはツイてる男やで。ほんま今が
一番幸せやな~」と言った。さっきまでしんどくて顔を歪めていたのにその時の顔はホントに穏やかで優しい顔やった。
パパはそう言ってまた酸素マスクをして少し眠った。今度は私が声を出さずに泣いた。パパの小さな背中は偉大だった。
ICUに入る直前、パパは「由美ちゃん、10年とにかく頑張れ!突っ走れ!がむしゃらに全力で頑張りなさい。10年たった時子どもたちは
そんな由美ちゃんを助けてくれる」と言った。
パパは一度眠ってしまったらもう目を覚ますことはないとわかっていたのかな・・・
今の私・・・がむしゃらに全力でガンバれてるだろうか・・・。イヤ、全然やな!アカン!!!
これでは子どもたちは助けてくれないや(;一_一)
そして今思うこと。
健康な体があるならば人の2倍ガンバルこと。
毎日を大切に生きることってそういう事なのかな?と私なりに今、思っている。
パパの一周忌の時に妙子さんがパパの身代わりとなり私にメッセージを贈ってくた。
ステキな詞にステキな曲をつけ、すわじゅんこさんというとってもステキなアーティストが唄ってくれてます。
切なくもありそれでいて背中をしっかり押してくれる素敵な詩です。
私のわがままでなんとしてでもCDにして欲しいと妙子さんに頼みこの度その願いが叶いました。
間もなくリリースされます。
詳細は『くるくるミラクル幸せくるくる⇒ http://e-love-smile-e-jet.at.webry.info/201209/article_15.html』
『すわじゅんこブログ⇒ http://ameblo.jp/junko39blog/entry-11356026549.html』