先週の週末、RFL芦屋に子どもたちと参加した。
パパが参加した2010年サバイバーフラッグにパパの手形があった。
そこにはパパの名前は無かったがパパの字だとすぐに分かった。
来年の再会を約束しようと思いを込めJIMEさんと小指を重ねていた。
パパの「感謝」と書いた文字は細く、震えていた。
パパは参加した時は体力もなく自分の力で歩く事が出来ず、車いす。
手は常に震えていて、握力もなく字を書くのは至難の業だった。
パパの手形。「感謝」の文字。相当時間をかけて思いを込めて残したんだろうな。パパのその時の様子を思い浮かべると涙が止まらなかった。
2人の息子にパパの手形だよと伝えた。
長男坊は静かに眺め次男坊は「パパは何処にいるの?」とあたりを見回した。
そして長男坊はパパの手形に自分の手を合わせた。
次男坊も小さな手をパパに重ね合わせた。
パパの大きな手でもっと、もっと頭を撫でて欲しかっただろう。
パパの温かな手でもっと、もっと抱きしめて欲しかっただろう。
パパの力強い両手でもっと、もっと抱き上げて欲しかっただろう。
2人の息子たちはパパと手を重ねてパパを感じてたんだろうなぁ。
1年に一度、パパと手を合わせパパのぬくもりを感じ、いつかパパの手より息子たちのほうが大きくなる時が来るのだろう。
パパが参加した2010年サバイバーフラッグにパパの手形があった。
そこにはパパの名前は無かったがパパの字だとすぐに分かった。
来年の再会を約束しようと思いを込めJIMEさんと小指を重ねていた。
パパの「感謝」と書いた文字は細く、震えていた。
パパは参加した時は体力もなく自分の力で歩く事が出来ず、車いす。
手は常に震えていて、握力もなく字を書くのは至難の業だった。
パパの手形。「感謝」の文字。相当時間をかけて思いを込めて残したんだろうな。パパのその時の様子を思い浮かべると涙が止まらなかった。
2人の息子にパパの手形だよと伝えた。
長男坊は静かに眺め次男坊は「パパは何処にいるの?」とあたりを見回した。
そして長男坊はパパの手形に自分の手を合わせた。
次男坊も小さな手をパパに重ね合わせた。
パパの大きな手でもっと、もっと頭を撫でて欲しかっただろう。
パパの温かな手でもっと、もっと抱きしめて欲しかっただろう。
パパの力強い両手でもっと、もっと抱き上げて欲しかっただろう。
2人の息子たちはパパと手を重ねてパパを感じてたんだろうなぁ。
1年に一度、パパと手を合わせパパのぬくもりを感じ、いつかパパの手より息子たちのほうが大きくなる時が来るのだろう。
ユミさんの気持ち…
一昨年の御主人の気持ち…
二人の息子さん達の気持ち…
みんなが、「生きたい!」 「生きて!」 という気持ちで、ひとつになっている。
辛い気持ちも甦るイベントになったかも知れませんが、元気をもらえるイベントなんですよね。
私もいつか参加して、ユミさんや息子さん達に会いたいなぁ…
尽くし愛情を注いでくれてたんだと思います。
パパの言う通り、最後に思うのはどう生きてきたか?なんだとホントに思います。
幸も不幸も伝染する。
いつも元気発信していきます。