My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

シューカツ屋

2020-10-10 | 映画
10月9日(金)午後7時半からNHKテレビで「シューカツ屋」をやっていた。福井を舞台にした国立大学の就職斡旋する課のドラマだ。てっきり全国放送かと思いきや、福井放送局のみのドラマであった。福井人にとっては市内の景色が出てきて興味深いものであったのにネエ!

ある病院でのランチ

2020-10-08 | 食・レシピ
この病院にはレストランとTully'sがある。土曜日に利用することが多いのだが、レストランは土曜日はお休みです。レストランではAランチというのが写真のおろし蕎麦とソースカツ丼のセットです。福井にしかない福井ならではのランチです。いわゆるレストランでのおろし蕎麦はたいてい美味くないのだが、ここのは美味しい。出汁の味が絶妙にいいのである。それから、ソースカツ丼のソースの味も本家のものと遜色ない味がする。しかもペロッと大きいトンカツが一枚のせられているのも珍しい。
2枚目のパスタはTully'sのジェノベージェパスタ。アイスコーヒーとのセットです。独特の香りとじゃがいもの食感が何とも言えないです。

近頃の文庫本

2020-10-08 | 本と雑誌
文庫本を買って、読みあさっていたのは学生時代のことであった。大学を卒業して仕事に就くようになってからは、小説を読むということは全くなくなった。当時の本はいまだに書棚に並べてある。50年近くも経つと紙の縁は黄ばんでというか茶色くなって時代の経過を感じる。本文の印刷は、活版印刷であった。それゆえに活字の大きさはどの出版社のも同じように思える。今になって思えば、老眼の身にはもう少し大きかったらなあ。活版印刷からオフセット印刷に変わったのは昭和60年前後からであろうか?最近になって久し振りに文庫本を買った。本文の文字が大きくなっている。その分、余白が狭くなっている。しかもしっかりしたカバーも付いている。昔はカバーはグラシンペーパーが普通であった。有難いことに栞紐も付いている。新書判の本には、この栞紐がない。どうして何だろう?価格の節約だけではあるまいに。文庫本に関しては、持ち運びの便利さに加えて老人にも読みやすさを考えた組み方をしていただけると有り難いです。

ハーモニーホールふくい周辺を

2020-10-07 | まち歩き
ハーモニーホールふくい(福井県立音楽堂)は「世界の非常に美しいコンサートホール25選」に選ばれたコンサートホールです。いつも歩いている公園も飽きてきた、というより、ブログネタとしてありきたりになってしまったので、ここへ来ました。10年近く前に、モーツアルト弾きのイングリッド・ヘブラーのピアノ演奏会を聞きに来て以来、ホールに入場した覚えがない。彼女のとは言え、おばあさんだったが、演奏のあまりの素晴らしさにスタンディングオベーションをした。ホールの敷地を2周歩いた。たかが2500歩ほどではあったが、景色を堪能した。ホールの北側には蕎麦畑が広がっていた。そう言えば新蕎麦の季節なんです。ここは福井市かと疑うくらい広々として蕎麦が一面に花を咲かせていました。

幾久公園をウオーキング

2020-10-04 | まち歩き
幾久公園グランドは福井市中心部に近い所にある。私が小中学生の頃の思い出のグランドである。当時福井市内には400mグランドといえば、ここしかなかった。50年前の福井国体よりももっと前の話しだ。ここで福井市小学校、中学校の連合運動会があり、学校対抗で競技を競ったのが思い出だ。もちろん私は応援席を温める役ではあったが。昼食を「麵房つるつる」で摂ったあと歩くことにした。
昔は幾久公園は広々として観客席もあったグランドであったが、今は周囲を木々に囲まれた憩いの公園になっている。ただ中心部には400mのグランドが残っている。歩く時は、この周囲の森の中を1周する。きょうは涼しいので4周歩いた。金木犀もようやく花をつけ、いい香りがするようになった。午前中には雨もちらついたが、午後からはまあまあの天気になってきた。親子連れやランニングするオジサンや子供達も数人いた。空も徐々に青くなって、次第に広さを感じるようになった。