My Usual Life @ Fukui City

季節のうつろいと毎日の生活

白内障と糖尿病(2)

2007-06-23 | 日記・エッセイ・コラム

糖尿病の治療というよりは、血糖値を下げるための入院が5月24日(木)から始まった。一見健康な私がつい先ほどまで会社で仕事をしていたのに何で今からパジャマに着替えてベッドに横たわらなければならないの?という気分でした。
しかしこの日は、いきなり階段昇降による心電図検査、食事療法と薬物療法のビデオ視聴。この日血糖値が250近くあった。
翌日、薬の量が増やされた。250以上もあったからだ。250以上あると腹部に即効性インスリンが投与される。がまん顔
5月28日(月)胃カメラ検査とエコー検査のために朝食絶食。おにぎり10時過ぎ遅めの朝食。12時には昼食だ。この日から午後は糖尿病教室が始まった。金曜日まで5日間の教室だ。栄養士による食事療法に関する講義、糖尿病専門医師による講義。
以後理学療法士による運動療法、歯科医師による歯の合併症、検査技師による自分でコントロール状態を知る話、眼科医師による眼の合併症、薬剤師による薬物療法、内科医師による質疑応答、最後はお楽しみ?のバイキングお食事会と金曜日まで続く。バイキングといっても好きなだけ食べられるわけではなく自分に適したカロリー摂取量を考えた上でのものである。
5月30日(水)からは、白内障の手術予定日を延ばしたくないので、朝夕食事前にインスリンを投与することになった。
6月2日(土)どうしても私しかできない仕事があるので主治医から午後4時間の外出許可をもらった。

なお、写真は代表的な朝昼夕食の写真をアップしておきます。Dscf0150 Dscf0145 Dscf0163


白内障と糖尿病(1)

2007-06-23 | 株式

久しぶりの日記ですわーい(嬉しい顔)
5月27日(日)から31日(木)の5日間白内障の手術のために入院するはずであったのですが、5月17日に眼科の診察に出向いたところ、受付で先に内科へ行きなさいと言われました。悪い予感冷や汗
前々から物の本や新聞記事などを読んでいて、自分がきっと糖尿病ではないかと予測はしていたのですが、検査の結果、見事的中していたのです。他人様に自慢できるような血糖値(内緒)ではないのですが内科医の先生から今日からでも入院して下さいと言われました。
先生、ちょっと待ってくださいと私。仕事の都合もあるので一週間だけ猶予をとお願いしたら何とか聞きとめてくれました。
そんなわけで、この日はまず栄養士のお姉さんから食事療法の話しを30分、糖尿専門の看護師さんから、糖尿病のこれからの対処の仕方などの話しを30分、血糖値を下げる薬をもらって帰宅しました。
入院計画は、5月24日(木)から6月2日(土)まで糖尿病治療(白内障手術のために血糖値を下げる治療)、6月3日(日)から6月7日(木)まで白内障手術のための入院となりました病院
合計15日間の病院生活です。何しろ初めての入院。生まれてこの方病院のお世話になることはなかったのですから。
現在は予定通り退院できて、この日記を書いている次第ですが何回かに分けて闘病日記を書いて、自分のため、読んで頂いている皆さんの参考になればと思う次第です。

今回はこの辺で。