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24800円のUSB延長ケーブル登場

2005年07月28日 19時10分00秒 | パソコン・周辺機器
皆さんこんばんは。

パソコンの周辺機器を接続する際、今やほとんど
の場合「USBケーブル」と「ハブ」を繋げるだけで
ドライバのインストールも必要ない事も多くなり
昔と比べると便利な時代になりました。

現在様々なUSBケーブルやハブが売られていますが
今回、24800円の「USB延長ケーブル」が発売された
模様です。

この値段を聞いて「ノイズ遮断性能に優れている
ケーブルを使っている」「コネクタ部分やケーブル
が金メッキされている」と思った方もいるでしょう
が、性能とは全く違った部分にコストをかけている
のです。

では一体どのようになっている製品かというと

ナポリタンの食品サンプルの中にUSB延長ケーブル
が組み込まれている


物なのです(^^;

具体的な形状は皿の横に入力用のUSB端子が1つ、宙に
浮いているフォークの中に出力用のUSB端子が入っている
形になっています。画像をご覧になりたい方はソリッド
アライアンスのプレスリリース
またはITmediaの記事を
ご覧下さい。

ちなみにソリッドアライアンスは以前このブログにて
お伝えした
おばけ探知機能付きUSBメモリを発売した会社です。

ちなみにソリッドアライアンスのプレスリリースには
このような宣伝文句(?)が書かれています

以下引用
オフィスに家庭に「マツケンサンバII」以来の衝撃を
提供するのに最適。

また、本製品は20世紀を代表する芸術家マルセル・
デュシャンへのオマージュともなっている。
引用終わり


確かに誰かが買ってきて値段を聞いた段階である意味
衝撃を味わえるかもしれません。なぜマツケンサンバ
IIに例えたのかがよく解りませんが(^^;

さらに「芸術家マルセル・デュシャンへのオマージュ」
いう意味も込められているようです。

マルセル・デュシャンについてはこちらをご覧下さい。
といってもこのリンク先を見ても宣伝文句の意味は
わからないと思いますが(^^;;

食品サンプルとして見ると、とても良くできているの
ですが、パソコンの周辺機器として見ると24800円と
高価にも関わらず単なるUSB延長ケーブルで、しかも
スペースをとるなど実用性はかなり犠牲になって
います(^^;;

個人的にはこの製品を買う人はUSB端子がついている
から買うのではなく、ナポリタンの食品サンプルが
欲しいから買う人が多いと思うので、USB端子は必要
ないと思うのですが(^^;


関連リンク
USBケーブル“ケーブルgaナポリタン”を発売(ソリッドアライアンス)

(たぶん)世界一高価で無駄なUSBケーブル(ITmedia)

「おばけ」を探知する機能付きUSBメモリ登場(でじたるな部屋)

マルセル・デュシャン(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)




でじたるな過去の部屋

2004年7月28日の記事

FeliCa携帯とポスターが合体


1年経過した今でもこの製品の名称は変わっていると思います(^^;;




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (tawa)
2005-07-29 17:33:17
出口は1個ですか?

せめて皿の回りに3個くらいつけてほしかったです。



これは間違い無く“次”が出ますね。



イミテーション観葉植物ハブとか

マングース・ハブとか。
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 (デジタル)
2005-07-29 18:36:05
tawaさんこんにちは。



>出口は1個ですか?



食品サンプルを除けば、単なる1本の延長ケーブルなので1個です。



>イミテーション観葉植物ハブとか

>マングース・ハブとか。





あり得ないと言えないところが恐ろしいです・・・

マングース・ハブは是非見てみたいですね(笑)



私は買いませんが(^^;;
返信する
 (tawaぽん@特急指定席)
2005-07-29 23:05:57
ハブ・ハブってのは売れなさそうですね。
返信する
 (デジタル)
2005-07-30 08:38:13
この会社が出している製品のほとんどが日本人向け

ではない気がします。・・・(^^;;
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