皆さんこんばんは。
GIGAZINEによると、auが2010年頃に開始予定となっている次世代携帯電話の通信方式にNTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイルの3社が移行する予定となっている、下り速度100Mbps以上・上り速度50Mbps以上と光ファイバー並の通信速度を実現することを目指し、現在標準化作業が進められているLTE(Super3G)を採用する方向で最終調整中となっているようです。
現在、日本の携帯電話通信規格はNTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイルの3社が使用しているW-CDMAとauが採用しているCDMA2000 1xに分かれていますが、auが正式にLTEに移行することを決定した場合、PHSのウィルコムを除く携帯電話会社の通信規格が統一されることになります。
総務省は規格統一の可能性が高まったことを受け、現在携帯電話会社各社で販売しているほとんどの端末に設定されている他の携帯電話会社で使うことが出来ない「SIMロック」を撤廃する意向で実現した場合、NTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイル・auの4社を「SIMカード」(正確にはUIMカードまたはUSIMカード)を差し替えることで、同じ端末を使って自由に移動することが可能になる模様です。
個人的には次世代携帯電話ではすでに実現している番号ポータビリティと組み合わせる事で、同じ端末を利用可能なだけではなく、電話番号も一緒に移行可能になると考えられますが、メールアドレスも引き継げる形で移行可能にして欲しいと思います。
関連リンク
機種変更せずに携帯電話会社を乗り換えられるようになるかもしれません(GIGAZINE)
Super3G 【LTE】(携帯電話用語辞典)
W-CDMA(ウィキペディア)
CDMA2000 1x(ウィキペディア)
SIMカード(ウィキペディア)
SIMカード - SIMロックについて(ウィキペディア)
携帯電話の番号ポータビリティ(総務省)
GIGAZINEによると、auが2010年頃に開始予定となっている次世代携帯電話の通信方式にNTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイルの3社が移行する予定となっている、下り速度100Mbps以上・上り速度50Mbps以上と光ファイバー並の通信速度を実現することを目指し、現在標準化作業が進められているLTE(Super3G)を採用する方向で最終調整中となっているようです。
現在、日本の携帯電話通信規格はNTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイルの3社が使用しているW-CDMAとauが採用しているCDMA2000 1xに分かれていますが、auが正式にLTEに移行することを決定した場合、PHSのウィルコムを除く携帯電話会社の通信規格が統一されることになります。
総務省は規格統一の可能性が高まったことを受け、現在携帯電話会社各社で販売しているほとんどの端末に設定されている他の携帯電話会社で使うことが出来ない「SIMロック」を撤廃する意向で実現した場合、NTTドコモ・ソフトバンクモバイル・イーモバイル・auの4社を「SIMカード」(正確にはUIMカードまたはUSIMカード)を差し替えることで、同じ端末を使って自由に移動することが可能になる模様です。
個人的には次世代携帯電話ではすでに実現している番号ポータビリティと組み合わせる事で、同じ端末を利用可能なだけではなく、電話番号も一緒に移行可能になると考えられますが、メールアドレスも引き継げる形で移行可能にして欲しいと思います。
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SIMカード(ウィキペディア)
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