次世代高速無線通信規格の事業免許を巡って４グループが争奪戦へ（表記変更）

※コメント欄にてウィルコムはWiMAXとは異なる
　次世代PHS方式という指摘がありました。
　文章中に次世代PHSという記述はありましたが
　説明が不十分だったため、WiMAXの表記を
　「次世代高速無線通信規格」に変更しました。



皆さんこんばんは。

　ITmediaによると、以前このブログにてお伝え
した次世代無線通信事業の免許取得を巡って
下記の４グループに分かれた模様です。


ウィルコム
(次世代PHS）


NTTドコモ＋アッカネットワークス
（WiMAX）


ソフトバンク＋イーアクセス
（WiMAX）


KDDI＋京セラ
（WiMAX）


　上記の内２社に対して免許が交付される予定
となっており、現時点おいて次世代PHSの技術
を持っているウィルコムは「当選確実」となって
おり、残り１社の枠を巡って残りの３つのグル
ープが争っている模様です。


　個人的には以前の記事にウィルコムとアッ
カネットワークスの２社に免許が交付される
可能性が高いと書きましたが、総務省は既存
の携帯電話会社が次世代無線通信事業の運営
に関わる場合、運営会社の出資比率を３分の
１以下に制限する条件を付けるなど、既存の
携帯電話会社の運営に難色を示していること
を考えると、今回アッカネットワークスが
NTTドコモと提携したことにより、他の２社にも
免許が交付される可能性も出てきたと思います。
どの運営会社になるかによって料金が異なる
可能性が高いことを考えると、我々利用者側
にとっても重要なことだと思うので、今後も
注目していきたいと思います。


関連リンク
WiMAX“残り1枠”めぐり合従連衡加速（ITmedia）

次世代通信の電波割り当てはウィルコムとアッカが「当確」（でじたるな部屋）

次世代高速無線　携帯事業者排除に各社反発（ITmedia）

ケータイ用語の基礎知識 第222回：WiMAX とは（ケータイWatch）

次世代PHS（TIPro）

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でじたるな過去の部屋

２００６年８月３１日の記事

ウイルスバスター２００７は１つのライセンスで３台のパソコンへインストール可能に

個人的にはもう少し料金を安くして欲しいです。

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