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いちご畑よ永遠に(旧アメーバブログ)

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大阪万博・奈良博・大阪市美への旅②大阪万博 イタリア館

2025年05月21日 14時06分27秒 | 大阪府

2025年5月19日(月)。

18日(日)は、名古屋からJR関西本線経由で奈良で途中下車して、奈良博・国宝展の前期最終日を見学し、大和路線に乗車して天王寺で下車。大阪市美・国宝展の前期最終日を見学して、西成のドヤ街ホテル1泊1100円に泊まって、19日早朝、地下鉄「動物園前駅」から大阪万博へ向かった。2月上旬に東ゲート9時入場のチケットを購入済みで、QRコードは紙に印刷済みである。

パビリオンの予約は2か月前に日本館を予約したが結果の通知はなかった。日本館、パソナ、大阪ヘルス、イタリア館が人気らしいという。4日前にリマインドメールが来たのでアプリを入れて中を見たら落選していた。3日前予約を試みたが、全て埋まっていた。会場内で当日予約できるらしい。万博自体に興味はないので、ベンチに座って時間を過ごしてもいいと思った。

7時30分ごろに「夢洲駅」に着くと、多くの客が地上へ上がってきた。その前の上がり口右に列があったので、何かと思ったらローソンだった。昼食を買いそびれていたので、おにぎり4個購入。

左奥に開園を待つ一団が並んでいる。

東ゲート前で待機。開場時間を早めるかと思ったら、9時まで待たされた。23時まで延長するぐらいなら、早朝に開けて大屋根リングを散歩させたほうが熱中症対策になるだろう。当日は涼しかったが、7・8月になれば40度前後が続出する。いったい、どういう対策をするのだろう。東西ゲートの利用予測も満足にできない無能な事務局のために死者が続出しなければいいが。メタンガスも自然発火する可能性がある。

会場内に入り、警備員に当日予約センターを尋ねると、案内所といわれた。案内所に行くと、違っていたので係員に尋ねると、大屋根リングの77から右へ進んだ場所と教えられる。大屋根リングを進んで、警備員に聞くと、リングすぐ外側の案内所にあると教えてくれた。2人の案内は間違っていた

当日予約センターで、列に並ぶ。アプリでもできると係員が言っているが、アプリを入れたことを忘れていた。結局、機械で検索すると、パナソニック館の午後7時15分からが空いていた。何でもいいかと予約したが、午後8時に帰るときに、ナイトショーの時間だから空いていたと悟った。一つしか予約できず、それが終わるまで再度予約できないというルールもあるらしい。

機械の横に、給水機がある。案内所に公衆wifiのパスワードがあるので入れたが、初期用だったので、本格用のアプリをのちにダウンロードしてもらった。

日本館の火星の隕石。

日本館がすぐ入れたので入ってみた。午後6時ごろ通ったら、大量の行列ができていた。

日本館の火星の隕石。係員に火星の隕石とはなんだと尋ねたら、地球の南極で見つけた隕石が火星由来の石らしい、ということだった。

触っても、感触はない。加工しすぎであった。感慨はない。日本館全体が既視感ありすぎの馬鹿げた税金使い込み展示だった。

大阪ヘルス館へ行く途中、ミャクミャクを見かけたので立ち寄った。人形の後部下は肛門らしい。

大阪ヘルス館。本格コースは予約で埋まっているので、センター部のみ予約なしで見学できる。

大阪ヘルス館。IPS細胞の心筋細胞。

大阪ヘルス館。人間洗濯機。

大屋根リング。2重リングの箇所も多い。イタリア館へ行く前に一周してしまったが、まずイタリア館へ並ぶべきだった。

大屋根リング。最高点から東ゲート方向を見下ろす

大屋根リングスペイン館の行列。真夏だと恐ろしいことになる。

大屋根リング。セルビアの文字が見える。

大屋根リング。水がある箇所。

大屋根リング吉村が大屋根リングは人気があると自慢気だったが、歩くだけなら予約がいらないという点だけの評価。真夏になれば歩く人もいなくなる。

イタリア館。予約なし最後尾に並ぶと4時間待ちと言われた。大げさだと思ったら、2時から並んで6時入場だったので本当だった。予約券を転売ヤーが売るのも分かる。

イタリア館の前庭でフェンシングのエキシビジョンをやっていた。反対側には吉本の野外劇場があり、数人が舞台で演技をしていた。

イタリア館。ギリシャ神話の神「アトラス」が天球儀を肩に担ぐ様子を表している大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」。

日本初公開。古代ローマ時代、西暦150年ごろの作品とされ、高さおよそ2メートル、重さおよそ2トン。ナポリ国立考古学博物館が所蔵している。重さに耐える筋肉の造形、浮き出る血管、布の質感、圧倒的な存在感に息をのむ。

カラヴァッジョの名作「キリストの埋葬」。イタリア館の中のバチカン館には、これまで門外不出だったカラヴァッジョの名作「キリストの埋葬」も展示されている。

十字架から下ろされたキリストの遺体が、弟子たちの手で運ばれ、葬られようとしているシーンが劇的な光と闇のコントラストにより描かれている。

5月18日、ルネサンス期を生きた彫刻家、ミケランジェロの作品彫刻「キリストの復活」が追加展示された。

館内は観客で密集して、なかなか進まない。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティック・コード」などの素描。

紀元前5世紀の女性の頭部像など、ローマ時代以前に栄えたエトルリア文明の遺物。

イタリア館を6時40分過ぎに出た。

大屋根リングから眺める夕日。6時50分ごろ。

パナソニック・ノモの国館。7時15分から8時ごろまで拘束された。中味はくだらない子供だまし。日本の企業の将来は不安だらけである。こんな内容ならナイトショーを見たほうが良かった。

案内板にムシがたかっていたのはユスリカで夜の会場全体で問題になっているらしい。

水は2回ほど会場内で給水できたので、購入する必要はなかった。食事も持ち込みOKなのでコンビニお握りで充分だった。

8時30分ごろに地下鉄に乗車して宿に帰った。20日(火)は奈良博・国宝展後期初日で、国宝七支刀などを見学してJR関西本線経由で名古屋駅に15時30分ごろに着いた。



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