PW4090の気ままな飛行機日記

当ブログはベースの伊丹空港を中心に撮影の様子や話題を紹介しています。
遠征をした際には遠征記も取り上げています。

関空もLCCだらけ JJP編 KIX遠征記 8

2014年08月30日 | 関西国際空港
こんにちは。
今回は前回から紹介しているLCC特集の第2弾としてJJP編をアップしていきたいと思います。

ジェットスタージャパンは親会社であるジェットスター航空のグループ会社であり、2012年より成田を拠点に就航を開始した日本のLCCです。
現在はKIXもハブ空港に指定され、日本各地へと路線を展開しています。今後は第3の拠点としてセントレアをハブ空港に指定する計画があるそうです。

24Lに降りてきたこちらの機体はJJPの初号機であるJA01JJ。JJPでは貴重なウイングチップフェンスが取り付けられています。

次に降りてきたのが、良く見るシャークレットを装備した機体。

JA06JJはSLが後付けされた機体ですね。今後は全機SL化するつもりなのでしょうか?

一方の01JJは初号機ということで、SFJのように退役も近いのかなと思ってしまいますが、最近は受領がストップしているようですので、まだ安泰ですかね。

続きまして、今度はSL付きのJA17JJです。このあたりのレジの機体はデリバリー当初からSLが取り付けられていますね。

お次は18JJ。現在JJPの中で最も新しい機体ですね。

そして最後はJA08JJ。こちらはJJPで一番最初、いや日本の航空会社で一番最初にSL付きを装備した記念すべき機体です。当時は驚きましたね。

おまけ

こちらはジェットスターアジア(国際線)の機体です。塗装が同じでJJPと全く区別が付きませんね・・・レジ番しか違いがありません。



関空もLCCだらけ APJ編 KIX遠征記 7

2014年08月25日 | 関西国際空港
さて、今回からKIXへやってくる国内のLCC達を紹介していきたいと思います。今回はこの日撮影した関空拠点のLCCまた国内初のLCCであるピーチの機材をアップしていきます。

こちらは元MARIKOジェットのJA805Pです。

そして続けて来たのは、一番最後まで粘り続け残っていたJA808P 元RUNE号。両機とも跡形も無く剥がされてしまいましたね。
この2機がはがされてしまったせいで、現在はピーチのスペマは1機もありません。また何か出て欲しいものです。

JA804P この辺はもうAPJの中でもベテラン機材だ。

JA811P 去年導入された比較的新しい機材。

JA812P 今年導入された新しい機材だ。

JA803P こちらも比較的、初期に導入された機材。

JA810P 「WING of TOHOKU」という愛称が付けられている。

最後は現在APJの中で最も新しいJA813P。残念ながらエンドまで来なかった。しかしこの機体何か塗装が不自然である。あら?主翼の付け根あたりのみ色が塗られていなく真っ白になっていました。理由は分かりませんが、デビュー時からこうなっていた様です。

ということで、今回はピーチの機材をを紹介しました。次回はJJP編です。

午後の台湾、中国勢  KIX遠征記 6

2014年08月23日 | 関西国際空港
さて、予告どおり今回からいよいよ午後の部よりKIX遠征記をアップしていきたいと思います。今回は午後にやってきた台湾、中国勢の航空会社を一挙に紹介したいと思います。

まずはエバー航空。


個人的にこのカラーリングは結構好みです。そういえば未だにキティー号に一度も会えていないな。

夕方の便はA321。

お次は台北行きのお馴染みダイナスティです。この日はB4での運航のはずでしたが、違う4発機が登場。

なんと機種変更でA343に変更されたようです。ダイナのA343はこの日初めてお目にかかれたのでよかったです。

続いてダイナのニューヨーク行きのB4です。関空からニューヨークへ行く便は現在こちらのみとなっております。

ダイナスティの関空/JFK線はどうやら9月29日の便を持って運休する計画だそうです。そういえばアメリカ繋がりで、JALは関空/LAX線がウインタースケジュールから再開するそうですね。

そして、台中行きのB3。こちらの関空/台中線も9月20日を持って運航を休止する見通しだそうです。一気に2路線も運休とは驚きました。

次に台湾のLCC トランスアジア航空です。

昼に出発する便は毎日A333で運航しています。同社はA320などの小型機も保有しているようだ。

中国勢からは、まず中国南方のA321。

お次はチャイナイースタンのA321。


孔雀塗装のB3。以前A333の孔雀を撮影しましたが、それと全く同じデザインでした。


お初にお目にかかりました中国国際のA332。

そして、こちらもお初の中国国際のA333。

機体はかなり汚れていました。前方の中国の国旗も無い・・・

こちらは中国国際航空の子会社である深圳航空。子会社だがスタアラに加盟しているエアライン。

香港からはLCCの香港エクスプレス。現在は派手な新塗装も登場した模様。


最後はキャセイ。ようやくまともにキャセイのB4を撮影することができました。

朝の出発ラッシュ後半戦(3) KIX遠征記 5

2014年08月23日 | 関西国際空港
こんにちは。
では、今回はいよいよ朝の出発ラッシュシリーズ最終回として朝の出発ラッシュ後半戦(3)をアップしていきたいと思います。

エールフランスのB772ERがタキシングしてきました。

GE90はデカイエンジンですね!これで、朝のヨーロッパ勢は全て行ったなと思ったら、まだひとつ忘れている航空会社が・・・

その航空会社はフィンエアーです。本当なら9時前にやってくるはずがこの日は約2時間遅れでヘルシンキより到着しました。

続きまして、中国LCCの春秋航空が到着。初めてお目にかかりました。

次に、月、水、金、日に運航している、ジャカルタ行きのガルーダです。ジャカルタ行きの機種はA332です。

やはり、A332の胴体はかなりぶっといですね。

そして次にタキシングしてきたのは、あら?またガルーダですか!?この時は何がなんだかわかりませんでしたが、とりあえず2機絡みをゲット。

調べてみると、どうやら台風の影響で出発できなかった前日便だったみたいです。という訳でガルーダがこの日はスペシャルで3機ゲットできた。

仁州行きのチェジュ航空。スペマではありませんでした。ここからはもう朝というより既にお昼になっています。

春秋航空も出発。全機A320で現在はSL付きの機体もあるようです。

さて、いよいよ最後に紹介するのは、遅れていたフィンエアーです。

こちらはスリムなA333ですね。フィンエアーのA333は今のところスペマは無いみたいですね。A343はいろいろありますがね・・・ちなみに前回KIX遠征したときはノーマルでしたがA343でした。

ということで最後はお昼にまたがりましたが、KIX遠征記 朝の出発ラッシュシリーズを4回にわたり紹介しました。
次回はKIX遠征記 午後の部よりいろいろ紹介していきたいと思います。

朝の出発ラッシュ後半戦(2) KIX遠征記 4

2014年08月18日 | 関西国際空港
本日もKIX遠征記4として朝の出発ラッシュ後半戦(2)をアップしていきたいと思います。

今回最初に紹介するのは、グアム行きのUAのB738です。

なんとこの機体、N36247は機体後方のほうにWi-Fiアンテナっぽいものが取り付けられていました。

お次はマレーシア航空のA333です。機体レジは9M-MTDということで以前も撮影したことがある機体でしたが、少しロゴなどが変わっていました。

続いて、キャセイのB773がタキシングしてきました。

ここで反対からKEのB773がスポットインのためタキシングしてきました。

主翼の長ーいB773同士の狭いところでのすれ違いとなりました。両機とも動きが慎重になり、キャセイが一時停止しKEを先に行かせていました。安全第一ですね。機内からはどんな光景が見れたのか気になります。


次にガルーダのA333です。A332よりA333の割合のほうが高いですね。

久々に見たSFJ。この機体はSL付きでストロボライトの点滅の仕方も新仕様でした。

ここで韓国勢のエアラインが一気に出発。まずは金浦行きのOZです。

このHL7789は毎日のようにKIXにやってきています。もうお墨付きですね。

次はイースター航空のB738。

最近、後ろにハングル文字が追加されている機体がありますね。

最後は釜山行きのKEのB738。

KEのB3には-800と-900がありますが、たまに-900でもWLが付いている機体があるのでわかりにくいですね。このHL7786は-800でした。

次回はこの出発ラッシュシリーズ最終回で朝の出発ラッシュ後半戦(3)をお送りします。ややこしくなってしまい申し訳ございません。