PW4090の気ままな飛行機日記

当ブログはベースの伊丹空港を中心に撮影の様子や話題を紹介しています。
遠征をした際には遠征記も取り上げています。

伊丹では貴重になりつつあるANAのA320

2015年02月27日 | 伊丹空港
こんにちは。
さて、本日からは年末のKIX遠征記も終わったということで、またベースの伊丹より撮影記を気ままに紹介していこうと思います。

今回のメインは伊丹ではだんだん見かけることが少なくなってきているこちらANAのA320です。実は2月現在ANAのA320の伊丹に来る運用は成田便NH2176/2179と札幌便NH778/779、羽田便NH985、熊本便NH521、宮崎便NH512、鹿児島便NH541となっておりいずれも早朝と夕方~夜の便です。そのため今は昼間にスカパーサイドで撮影することもできない貴重な存在となっています。
では写真のKOJ行きA320の出発模様を紹介する前にまずはいつもの朝の出発ラッシュから順に紹介していきます。

まずは久しぶりに出会ったレインボー塗装のボンQです。前の整備の時に塗り替えが噂されていましたがまさかの生き残りです。もう永遠にこの塗装のまま飛び続けるつもりなのかな。(ファンには嬉しいが)

IBEXのCR7が離陸。SDJ行きかな。

こちらはNRT行きのA320です。ギリギリ上がりだけ撮影できました。

HND行きのNH16はこの日はスタアラ塗装のJA712Aが充当されていました。

入れ替わりで羽田より飛来したJA701Aがスポットインしてきました。


NRT行きのJL3002 JA738Jも少し遅れてプッシュバック開始。

プッシュバックを終え32Lへ向けタキシングしていきました。インター機材のWi-Fiドームはドメ機材のものに比べてかなり丸まった形状ですね。

数分後、712AがHNDへ向け離陸して行き...

738JもNRTへ向け離陸していきました。773は胴体が長くて撮影は難しいのですがやはりかっこいいですね。

さて、いよいよKOJ行きNH541 A320がプッシュバック。機番はJA8997です。

トーイングカーが切り離され、少し急ぎ気味にタキシングしていきました。

そして力強いエンジンを響かせ、あっという間にKOJへ向け離陸していきました。

ANAのA320自体は今後NEOを導入する予定があるので消滅するということは無いのですが、既存機は恐らくどんどん数を減らし見られなくなると思うので、今のうちにどんどん撮影していきたいです。

年末KIX遠征記 番外編 第2ターミナルからの風景

2015年02月22日 | 関西国際空港
こんにちは。
さて本日は、予告通り年末KIX遠征記の番外編として私の兄が撮影した2タミのほうで撮影した写真を少し紹介していきたいなと思います。


第2ターミナルは今のところピーチ専用ですのでターミナル内もピーチのカウンターしか取り扱っていません。

2タミから見た1タミ。やはりデカイですね。



KIXはフェデックスのハブ空港にもなっており、2タミではこのようにタキシング、駐機されている機体を見る事ができます。

そしてこちらがB滑走路を眺められる通称「2タミの丘」と呼ばれているスポットです。
ではここから2タミの丘からの写真をちょっとだけですが載せていきます。少しでも雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

KIM 95周年記念塗装

エールフランス

フィンエアー

エアプサン

ジェットスタージャパン


ピーチ

フェデックス

UPS航空

最後に紹介するのは例のこちらです。

これこそ日本初飛来の瞬間!ベトジェットエアです。


かっこいい塗装ですね。

ということで簡単でしたが兄の撮影した2タミでの写真を紹介しました。この写真を見たら私もぜひ一度行ってみたいなと思いました。午前はいろいろな航空会社の飛行機が着陸してくるので楽しいと思います。

年末KIX遠征記 最終回 チャイナサザンのB8と夕方の到着ラッシュ

2015年02月13日 | 関西国際空港
こんにちは。
今回はタイトルの通り、年末KIX遠征記 最終回としまして、チャイナサザンのB8と夕方の到着ラッシュの様子を紹介していきたいなと思います。

証拠写真程度ですがチャイナサザンのB8の着陸の様子です。個人的にはAランに降りてきて欲しかったですがね。

チャイナサザンのB8の次に着陸する飛行機からAランに変更されました(苦笑)

香港エクスプレスの新塗装です。初めてお目にかかりました。

次は出発でJJPのA320です。撮影当初は気がつかなかったのですが、良く見ると最新鋭のJA20JJでした。

こちらはセブ行きのフィリピン航空 A321です。セブ行きは夏に行った時はありませんでしたので新鮮でした。

そしていよいよチャイナサザンのB8がタキシングしてきました。

いや~かっこいいカラーリングです。チャイナサザンのB8は今のところ全機がこの塗装を施しているようですね。

広州へ向け離陸していきました。無事に捕獲できよかったなと思います。

チャイナサザンのB8が離陸していった後に着陸してきたのは、普段はBランの着陸が多いAPJのA320です。機体は偶然にも未捕獲だった最新鋭のJA814Pでした。

あっというまに香港エクスプレスのA320が香港へ向け出発していきます。

そしてエアアジアエックスはなんとスペマが飛来しました。これはびっくりしましたね。

マカオのA321も出発していきます。

続いて春秋のA320が着陸。

夕方のエバーはA321です。最近はSL付きに良く出会えるようになりました。次回はぜひスタアラ塗装が来て欲しいところです。

最後はこちら吉祥航空のA320です。こちらも中国のエアラインですね。実は吉祥航空を撮影するのはこの日が初めてでした。

ということでこれで年末KIX遠征記の本編を終わりにしたいと思います。ここまでご覧下さった皆様ありがとうございました。
でも遠征記はもう少し続きます。次回は年末KIX遠征記の番外編として私の兄が2タミのほうで撮影した写真を少し紹介していこうと思います。最後までお付き合い頂けると幸いです。

MD-11の細かな違い

2015年02月06日 | アルバム
こんにちは。
本日は写真を見返していた時に気がついたMD-11のエンジンの小ネタをネットで調べたことも参考に紹介したいと思います。既にご存知の方はいるかと思いますが気ままにご覧いただければと思います。
こちらの2枚の写真をご覧下さい。


こちらの2機のMD-11には異なっている箇所があるのですがわかりますでしょうか?実は、エンジンのコーンの部分が1枚目の機体は丸まった感じですが、2枚目の機体はかなり尖がっています。これは何だろうと思い、気になって調べたのがきっかけです。
調べた結果は意外にも単純な話でした。まずMD-11には前期型と後期型があり、エンジンはGE社とPW社の2種類があるそうです。上の2機はGE社の「CF6-80C2」で丸まったコーンのエンジンを搭載した機体は前期型で、尖っているのは後期型なのだそうです。まさかMD-11に前期型や後期型と種類があったなんて全く知りませんでした。
ちなみに私は撮影していませんが、フェデックスなどの機体にこの前期型と後期型のエンジンが混じった珍機もあるみたいですね。

ちなみにこちらがPW社のエンジンを搭載した機体です。GEのエンジンコーンと全く違いますね。またこれも前期型と後期型と違いがあるそうですが、かなり細かいので紹介は省かせて頂きます。
もし知りたい方がいらっしゃいましたらコメントにてお知らせ下さい。返信の際にお伝えします。

ということで奥の深いMD-11のエンジンの違いについて少し紹介いたしました。ぜひ皆様もご自身で撮影されたMD-11の写真を確認してみてください。

次回はKIX遠征記に戻りチャイナサザンのB8等を紹介していく予定です。

トリプルセブン・小型機出発ラッシュ

2015年02月02日 | 伊丹空港
こんにちは。
本日は1/11の伊丹での初撮影の模様の続きをご紹介していきたいなと思います。今回は主にトリプルセブンと小型機をメインに取り上げたいなと思います。

ここでCTS行きのNH771がプッシュバックを終え出発。

ほぼ同じタイミングで羽田行きのJA745Aも出発。

CTS行きらしい少し引っ張りのある離陸をして行きました。

次にHND行き745Aが離陸していきましたが、やはり最新機だけあってエンジン音が先ほどの714Aに比べて静かなのが良く分かりました。

745Aの入れ替わりでやってきたNH15はJA702Aでした。

続いて那覇行きのJALのB773がタキシングしてきました。

OKAへ向け離陸。この辺りの機番はSKYNEXTにはならないのでしょうかねぇ?

ここからは小型機ラッシュです。まずはJACのサーブ340 JA8703です。相変わらず垂直尾翼の一部が鶴丸です。

こちらは全く鶴丸塗装化されないJACのボンQです。このまま永遠にアーク塗装のままなのか?

一方こちらもなかなか鶴丸化の進まないE170です。

こちらのANAのボンQは赤い羽根が付いていました。もうそろそろ終了ですかね?

最後はB735。今年もAIR DOからたくさんリースバックされてくるのでしょうかね?

ということで短い記事でしたが、トリプルと小型機の出発ラッシュを紹介しました。