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今日は所用があって、朝早くから出掛けていましたが、
随分とスムースに進み余裕が出来たので、
時間調整も兼ねて、途中で高速道路のサービスエリアに寄りました。
そして、そこで見掛けた「柿の葉すし」の大きな垂れ幕。
え、なんでここに?と一瞬思いましたが(そこは大阪でしたので)、
以前、柿の葉すしの御当地の方から頂いたことがあって、
その姿の可愛らしさと、摘みやすく食べやすい大きさ、
体裁の合理性などにへぇ~...と感心したことがありました。
よっし、これもなにかの巡り合わせ。
今日は、柿の葉すしを買って帰って、夫へのお土産にしよう!と、
7個入り1,029円の鮭の柿の葉すしを一箱、買って帰りました。
私としては、鯖と鮭の詰め合わせの方に惹かれたのですが、
夫が鯖をあまり好まないのを思い出し、ここは鮭オンリーで無難に...となりました。
家に帰って、夫に「お土産!」と差し出して、
夕食の準備をしながら、ちょいとふたりでつまむことにしました。
さてさて、中はどんな感じだろ?...と蓋を開けると、
ジャジャーン!
こんな感じで、柿の葉に包まれた四角いブツが7個、
行儀良く入っています。
さらにアップ。
これは、柿の葉の裏側です。
ニセモノのプラスチックなどではありませんよ~。
包みを開くと、こんな風にひと口サイズの押し寿司が、
ピカピカと光ってお目見えです。
お寿司自体には、“これが柿の葉だー!”という味も風味もないのですが、
この葉っぱをくんくんと嗅いでみると、あぁ、これが柿の葉の香り...と、
畳の匂いに並ぶような、本質的に懐かしい“和”の香りがしました。
それにしても、立派な柿の葉!
これも、疵のないように、専用に管理されているのでしょうかね。
私、“御当地の方から頂いたことがある”と書きましたが、
実は、一日仕事を終えて長い帰路に着くときに、
先方より、「車の中でどうぞ」と、これを1箱持たせてもらったのです。
このときが私の柿の葉デビューだったのですが、
疲れた体に、なんとも心地良い味、そしてこじんまりとしたお宝感、
また、相手方のありがたい心遣いも相俟って、
柿の葉すしには、頗る好印象を持っている私なのでした。(*´ -`)
( まさに、こんなシーンに持って来いの柿の葉すし!)
さて、ここで問題です。
柿の葉すしは、どこの名物でしょう。
正解された方は、この下の入り口から、
品定めを楽しめます。(笑)
どうぞ、お楽しみくださいませ?
歌舞伎座の近くにお店が有るので、歌舞伎座へ行く時や、近くに行った時に好く求めます。
仄かな柿の葉の匂いが良いですね。
確か奈良県の郷土料理だったとおもいます。
和歌山も柿の産地なので、和歌山にも有るかも知れませんね。
お鮨は大好物なので
どこかで見かけたら是非買ってみようと思います。
三重かしら・・・と思ったんですが
はずれちゃいました!! +_+
(クリックしちゃいました)
海のない奈良ならではの寿司の形ですよね。
ところで、鮨と寿司は意味が違うのでしょうか。
江戸と上方とでの差なんでしょうかね?
谷間のゆりさんも書いてらっしゃいましたが、
和歌山にもありますし、あと石川にもあるそうです。
見掛けたら、是非お求め下さい。
何個でもつまめてしまうのが難点なんですがね!(笑)