HSSの工作ブログ

鉄道模型製作、写真撮影、レイアウト製作、その他諸々

C571号機新津機関区仕様を作る~その5~

2013-03-26 01:26:13 | 蒸気機関車
HSSです。
今回もC57ネタです。
今回の加工内容はクロスヘッド&合併テコの取り付けと新潟地区特有のボイラー踏み板の取り付けです。
合併テコはやえもんデザイン製品を使用、ボイラー踏み板は自作します。踏み板は、はいふんさんから180号機についていた物を1号機の物と交換して貰ったのですが、無くしてしまいました…はいふんさんすいません…

まずはボイラー踏み板から。銀河のボイラー踏み板に帯板真鍮(幅0.5×厚さ0.3ミリ)をはんだ付けをします。



瞬着だと強度的な意味で不安だったのではんだ付けで組みました。帯板の曲げ角度は30°くらいです。
帯板を90°に曲げて0.5ミリプラ板で厚みを増したら完成~



ボイラーに取り付けました。




続けてクロスヘッド&合併テコです。
やえもんデザインのY-050を取り付けます。
まずは主連棒のポッチを削ります。



ここまでやってしまうともう後戻り出来ません!もうやり切るしか選択しはありません!



0.7ミリドリルでポッチのあったところに穴あけです。
ズレタ………
めげるなー!!突撃ー!!(心の声)
Ураааааааа!!(心の声)

クロスヘッドを取り付けて、クロスヘッドのポッチをヤットコで潰します。



クロスヘッドが外れなけれは完成~



片方は出来ました、もう一箇所あります…
今回はここまでです。
それでは次回の更新まで~

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C571号機新津機関区仕様を作る~その4~

2013-03-23 00:11:16 | 蒸気機関車
HSSです。
今回もC571号機ネタです。今回はテンダーの加工です。
実車のC571号機は一度テンダーの新造をしています、トミックスの1号機はテンダーの新造後を出したと考えられます。又、重油タンクの増設もしてます。なので改造がいるんですね~

てな訳で、改造スタートです。
もちろん資料が少ないので、Google先生の知識と私の想像とHO製品を参考に作るのです。
まずは重油タンクの撤去。
重油タンクの裏から蜂の巣にして残りをナイフとヤスリで撤去。



重油タンクの撤去完了!

続けてテンダー内部の仕切りを現役時代に戻します。
0.5ミリプラ板をこんな感じに切り出します。



ご、ゴミじゃないぞ!パーツだもん!
ちなみに仕切りの保護柱です。このパーツを2つ作り貼り付けます。



テンダーの上板にもプラ板で塞ぎます。塞ぐのは石炭を盛るためです。
仕切りの妻面とテンダー本体に手すり類をつけます。
そして問題のナンバー埋めですが、付属してきたナンバーを使って埋めれば楽じゃね?と考えた私。
実際にやってみたところどこにナンバーを取り付ければ良いかわからなくなっちゃいましたw
仕方ないので、感を頼りに貼り付けました。



テンダー完成~
保護柱は個体差がある車両もいたので、この車両を参考にしました。



リニア鉄道館のC57139号機です。
西で活躍していた釜らしいです。

今回はここまでです。次回もC57ネタです。
では、次回の更新まで~

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C571新津機関区仕様を作る~その3~

2013-03-17 02:38:00 | 蒸気機関車
HSSです。
C57製作の続きをやっていきます。
今回はキャブの加工です。
キャブの加工内容は前回の煙室ドア加工でもやった、ナンバーの加工、区名札挿しの移設、発電機から伸びる配管の施工です。
発電機配管はなぜか再現されてなかったのです。仕方ないね。作ります…

さてさて加工です。

ますはキャブ



プラ板で埋めてヤスリでゴシゴシ



この後はナンバーと区名札挿しを貼り付ける予定です。
新津機関区時代と山口線時代ではナンバーと区名札挿しの位置が違うっぽいので、その辺もGoogle先生も知識をもとに貼り付けていきます。(現在調査中)
続けて発電機配管の施工です。
この加工なんですが、当時の資料が少なかったので、自分の想像と現役の1号機と180号機を参考に作りました。
まずは発電機の煙突?をカット



0.3ミリ真鍮線を曲げます。(ATS発電機も同様)内径0.4、外径0.8真鍮パイプで消音器をつくり真鍮線に通します。



↑ATS用



↑発電機用

問題の固定方法は割ピンにて取り付けました。



配管の施工完成~



メンテナンスの都合上キャブの割ピンだけで固定してます。
今回はここまでです。
次回もC57製作の予定です。
では次回の更新まで~

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C571新津機関区仕様を作る~その2~

2013-03-13 15:13:31 | 蒸気機関車
HSSです。
今回は前回の続きで煙室ドアの加工です。
加工内容は煙室ドアハンドルの交換とナンバーの取り付けをやっていきます。
現在のハンドルは新津機関区を離れる時期に交換されたみたいです。なので十字のタイプから標準の物に付け替えます。
ナンバーは本線引退した時期に型式入りナンバーに交換されましたのでこれも型式無しの物に交換します。

では、本題です。

まずはナンバープレートの取り付け用の溝を0.4×2.0のプラ板で埋め、煙室ドアハンドルの中心にハンドルの取り付け穴を開けます。穴を開けたら削ってのっぺらぼうにします。



中心の白い点は穴開けを失敗して伸ばしランナーで埋めた跡です。
折角なので煙室ドアの取っ手も別体化します。

煙室ドアハンドルと取っ手を取り付けて



このまま塗装すれば天賞堂製っぽくなりますw

ナンバープレートを貼り付けます



C57の顔になりました~
ナンバーはRF製のやつを使いました。

時間が余ったのでスノープローも取り付けました。メーカーはもちろんC56130号機でも使用したやえもんデザイン製です。



トミックスのC57のデッキに穴開けして取り付けるとスノープローが上すぎる位置に取り付けられる気がしましたので穴開けせず、瞬着で固定してます。デッキに刺さっている棒は気にしないで下さいw実験中のものですのでw
強度的にはL字の部分を高強度の瞬着で固定したので問題無いかと思います(^^;;



そしてスノープローを取り付けたら、付属してきたエアーホースが取り付けられなくなった…仕方ないので銀河モデルのエアーホースを取り付けました。

今回はここまでです。
次回もC571ネタを予定してます!


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C571新津機関区仕様を製作

2013-03-11 22:25:45 | 蒸気機関車
HSSです。
今回からはC571号機を作っていきます。でも復活した現在の仕様をディテールアップするのはちょっとつまらないので、一番活躍した新津機関区時代を作っています!
新津機関区時代は主に羽越本線と磐越西線での運用がメインでした。急行日本海を牽引するなど優等列車の運用にもついていました。ですが、昭和34年に日本海を牽引中に土砂崩れで流れこんできた土砂に突っ込み脱線、奇跡的に主台枠などの重要部品やボイラー更新して日数が経ってないなどの理由で修理されました。
その後も阪神淡路大震災に被災するといった修羅場を潜り抜け現代に至ります。

因みに今回の仕様は昭和30年代頃を作っていきます。事故った時代ですが、優等運用についていた時代ですので。
種車はトミックスのC571です。
現在の山口仕様だと新津機関区時代に取り付けられていた部品が取り外されいたりします。なので今作もパーツ取り付けがメインになります。

さてさて本題です。

ランボードの加工です。と言ってもランボードにパーツを取り付けていくだけの簡単なお仕事!
非公式側:灌水清浄装置、オイルポンプ箱(穴なし)、オイル缶





公式側:オイルポンプ箱、オイル缶



こんな感じに取り付けました。すいませんオイル缶撮り忘れました・・・
取り付け中の写真は気がついたら作業が終わっていたので撮ってないです…
いろいろ撮り忘れです…ハイ…


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