HSSの工作ブログ

鉄道模型製作、写真撮影、レイアウト製作、その他諸々

KATO製201系の加工~クハ200化加工編~

2011-03-31 03:01:57 | 201系
どーもHSSです。

今回はクハ201の床板をクハ200の床板に改造したいと思います。特にコレと言ったパーツは使用しないのでお手軽です。

では加工に移ります。


まずは前回ボディ達をIPAに漬けました。





塗装を落として写真撮影です。

201系タワー


ここからが本題です。


まずは写真のように、パーツを床板からそぎ落とします。





エッチングノコを使用したら床板がズタぼろに・・・カッターを使用することをおすすめします。2両目はカッターを用いたら上手くできたので。


あとはパーツのバリなどをとって、写真のように取り付けたら床板は完成です。





ATSも付けてみました。






続いて妻面と屋根です。


妻面の改造は、妻面手すりの撤去です。八トタの車両は高尾側。千ケヨの車両は東京側のクハ200は手すりはありません。(車両にもよるので事前に調べておきましょう)





屋根の手すりも当然ありません。取り付けてしまいましたが撤去です。




参考までにH7編成のですが、屋根上の手すりらしきものは在りません。




今回はこんな感じです。次回はTN化加工でもやりたいです。

ではまた次回に。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へにほんブログ村

KATO製201系の加工~前面手すり加工編~

2011-03-27 01:20:19 | 201系
どーもHSSです。

今回は前面の手すりなどを植えていく加工です。上手くいけば201系独特の手すり影ができるので、加工を施します。

正し初心者には向かないので、そこは自分の判断でお願いします。


まずは、手すり植えの準備です。
使用するパーツは、タヴァサのPK-1405を使用しました。本当はPK9405HGを使用したかったのですが見つからず、仕方ないのでこれを使用します。

まず手すりモールドを軽く削り、ディバイダーを用いて穴を開ける箇所をケガキします。ケガキができたら0.3ミリで穴あけです。



写真ではちょい穴がずれてますが、ちゃんと修正しました。

あとはモールドを撤去して、手すりを植えます。



クハ201のみについてるジャンパ栓はトレジャータウンのTTP105を使用しましたが、今は生産終了してしまったらしいです。現在は、TTP105Aとしてリニューアルされているそうです。


牛久保氏のように、尾灯の別パーツ化は行いませんでした。理由は尾灯の点灯が困難になるためです。

あともうひとつ、ブラックフェイスの手すり植えはやっていません。ブラックフェイス用のJRインレタがないためです。


ここからは、車両によって変化しますのでやらなくても良い加工です。


私が製作しようとしている編成はケヨ54+K4編成です。この編成には運転台の横に設置されているルーバーが撤去されていますので、ここも再現したいです。

問題のルーバーです。





このモールドを紙ヤスリで撤去します。






これクハの顔面加工は完了です。この後部分塗装をしてごまかそうとしましたが無理でした・・・KATO調の青22号はやたら調色が難しく、色々試してみたのですが努力が実りませんでした。
仕方ないのでIPAに漬けて全塗装コースです。またインレタ費がかさみます・・・

今回はこんな感じです。次回はクハ200とクハ201を分ける加工を施したいです。改善点については、床板とか、ドアコックとかですね。

ではまた次回に。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へにほんブログ村

鉄道コレクション13弾レポート

2011-03-24 02:09:46 | 鉄道コレクション
どーもHSSです。

今回はちょっと予定をかえて、鉄道コレクション13弾のレポートをしていきたいと思います。全部は集まってませんが。


では、レポートしていきます。


まずは関東圏で人気の小湊鉄道です。




車番はキハ213です。開封売りで早々にきえてしまったらしいですしやはり人気車種ですね。
2連で運用したいと考えているので、もう一両ほど当てて生きたいと思います。ついでにディテールアップもしたいです。


続いて、留萌鉄道と茨城交通のキハ1001です。









前面のでかいライトを点灯させられれば面白いかとおもいます。この型の車両がシークレットです。


続いて島原鉄道のキハ4501です。





台車がDT19ですのでもしかしたらパーツ取り用になってしまうかもしれないです。


続いて雄別鉄道です。キハ49200Y1です。






キハ21の同系列?のような車種です。IPAに漬けて国鉄色に塗り替えても面白そうですので、あと2,3台ほしいかと。

ケースも購入したました。



未塗装のキハ49200Y1が入ってましたが、私のだけなぜかスノープローがついてない・・・エラー品?TN化すればスノープローもついてくるのでまぁいいでしょう。


今回引いた車両にも残念ながらエラーがありました・・・


筆塗り感が・・・・







塗料こぼした?





塗りが微妙です・・・





これはエラーかな?






工場のほうが相当急いでいたのでしょうか?まぁ仕方ないですね。

今回はこんな感じです。次回は201系の加工に戻りたいです。

ではまた次回に。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へにほんブログ村


KATO製201系の加工~屋根上加工編、その2~

2011-03-21 01:35:47 | 201系
どーもHSSです。

今回は前回の続きで屋根上の加工ネタです。


では加工に入ります。

まずは前回のベンチレーターをランナーから外し、Mr337で塗装。写真は撮り忘れです・・・

次に前回加工した屋根の傷を消すためサフで処理。Mr13で塗装します。本当はMr32を使用したかったのですが我が家に在庫がなく、近くの模型屋にも在庫切れ、仕方ないのでMr13を使用しました。

そして写真を撮り忘れる私です・・・


後は元々開いていた穴にベンチレーターを取り付け、裏から瞬着で接着。




見ての通り穴は埋めませんでした。面倒なので。屋根裏は通風機能つきですよw


そして完成写真がこちら。





これで一体成型感が解消されました。


続いてパンタ屋根です。





パンタ配線に色指しを施しました。
烏口で白を、黒い部分はサインペンで色さししました。

あと前回の加工でパンタ台座にPS21用の穴を開けてました。この写真ではPS35が搭載してます。

因みに避雷機も釜用のものに交換しました。


これが実車の写真です。
54+K4編成のパンタ写真です。






パンタの鍵外しの形がPS24とPS21では違いますので、完全な再現はできない状況です・・・富士川製の鍵外しがあれば加工は可能なのですが、販売終了しちゃったみたいですし・・・運よく見つけられれば加工を施したしです。

今回はこんな感じです。次回はクハの手すりです。一番悩んだ加工ですが、がんばって加工します。

ではまた次回に。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へにほんブログ村

KATO製201系の加工~屋根上加工編、その1~

2011-03-18 00:52:49 | 201系
どーもHSSです。今回は屋根上のベンチレーターや手すりなどを植えていきます。できるだけ加工は施しましす。


まずは屋根の手すりモールドを切除して、ドリルで穴を開けます。



使用する手すりは、タヴャサのPN024です。あらかじめシールプライマーを塗って置くと後が楽です。


次にベンチレーターのモールドをニッパーで切除。ヤスリで平滑にします。




ついでに手すりも植えました。

次にパンタ配線です。S字になっている部分を切除して0.3ミリドリルで穴を開けました。



パンタを搭載したときに伸びる配線も作ろうかと思っています。


そして問題のベンチレーターです。





ベンチレータワー

使用するベンチレーターはPB103です。415系の700番台用ですが、これが極めて近いのでコレを使用します。
因みに使用するベンチレーターの数はジャスト50個です、よって7箱必要でした。探すのに苦労しましたよ。

こいつをランナーからはずして今回は終了です。次回は本格的な塗装に入ります。

ではまた次回に。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へにほんブログ村