HSSの工作ブログ

鉄道模型製作、写真撮影、レイアウト製作、その他諸々

C56130号機大糸線仕様を作ってみる。~その3~

2012-12-29 00:08:10 | 蒸気機関車
HSSです。
2012年も残りわずかですね。いろいろあった1年間でしたが私的には充実した1年だったと思います。この時期になってくると今年あった出来事を思い返し、来年も頑張っていこう!なんて考えてたりしますw

さてさて本題に入ります。
今回もC56130号機製作の続きです。今回でパーツ類の取り付けは完了しました。

まずは煙室扉ハンドルの取り付けです。ハンドルの中心に穴を開け、元のモールドを削って取り付けます。
こんな感じです。



やえもんデザインのYP005を使用しました。
前作のD51ギースル機の製作でも取り付けたかったのですが、煙突扉ハンドルが品薄でしたので取り付けられませんでした。次に蒸気機関車製作の事も考えて、何個か仕入れておきましたw

続けて東北型スノープローの取り付けです。ステップと排障器を撤去して台枠にスノープローを取り付けます。



スノープローもやえもんデザイン製です。
ここまでくるとだいぶ完成に近づいた気がします。
やはり重装備のSLはかっこいいですw

今回はここまでです。次回のC56記事は塗装作業を記事にします。
おそらく今回が年内最後の更新になるかと思います。今年はあまりブログを更新できませんでしたが、来年は今年より更新できれば良いなと考えてます。最後にブログを見てくださった皆様ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
それでは皆様、良いお年を~

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C56130号機大糸線仕様を作ってみる。~その2~

2012-12-26 22:56:36 | 蒸気機関車
HSSです。
今回もC56130号機の製作記事です。
今回は主にテンダーの加工をやって行きます。そんなにいじるところはないのですが、やると現役時代の蒸気機関車っぽくなりますのでやる価値はあります!

では、加工内容に入ります。

まずはワンポイントとなる蒸気暖房ホースを取り付け。



現役時代には欠かせないアイテムです。因みに銀河製の蒸気暖房ホースを使用しました。

次に石炭を増炭させます。現役時代の蒸気のテンダーには盛りたくなります。
加工方法は0.5ミリプラ板をテンダーに合わせて切り出して接着。その上から石炭を増炭させます。



使用した石炭はモーリン製の石炭です。因みに飯山線時代では増炭囲いが装備されていますが、大糸線時代では増炭囲いはなぜか装備されてません。なんでですかね?

今回はここまでです。次回もC56製作を記事にします。
では、次回の更新まで~

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さいたま鉄道フェスタレポート

2012-12-24 19:22:16 | イベント
HSSです。
今回は22日に開催したさいたま鉄道フェスタに行ってきましたのでそのレポートをします。
今年の看板はこんな感じでした。

出展ブースです。
モーリンさんの新製品。HO用のガーター橋です。ペーパークラフトなので用意に組み立てられます。



主催のワールド工芸さんのブース
C56の氷柱きり&スノープローセットと集煙装置セットです。購入すれば飯山線仕様に改造できますね。



(株)キャブ shop-kihaさんのブース





ペーパークラフトでここまでリアルに車両製作してました。

戦利品です。

まずは作れる保障も無しに買ったワールド工芸さんの試作の板キット



C5341号機が作れるらしいです。ボイラーとかも手曲げ加工で、足回りと煙突やドームなどはついてませんでした。現在製作計画を練っているところです。因みにお値段1000円、破格ですw

続いてこんな書籍類を



鋼製客車形式図集�、�お値段7000円のところ5000まで値下げしてもらいましたw内容は戦前、戦後の旧客の窓割と室内の図面で、なかなか濃いものですw

続いてレボリューションファクトリーさんのコンバージョンキットを購入。



スロ51×2、スハシ29ー100、マロネロ38、スユ4214-16を購入しました。
最近旧客編成を作ろうとたくらんでいるのでコンバージョンキットを集めてます。編成は地道に作って行きます。

次回はC56に戻ります。では次回の更新まで~

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C56130号機大糸線仕様を作ってみる。~その1~

2012-12-22 00:20:06 | 蒸気機関車
HSSです。
久しぶりにブログを更新します。
今回のネタはKATOより販売されたC56小海線仕様を大糸線仕様に改造します。
作る車両ですがC56130号機です。長野式集煙装置が取り付けられている車両でのちに飯山線でも活躍してました。
大糸線仕様にする理由ですが、130号機は飯山線になるとデフに点検口が開けられています。なので点検口がない大糸線時代を選びました。あと冬季になると取り付けるスノープローが東北型を装備している写真が多々あり、他のC56が飯山線で多く装備しているスノープローより東北型の方が自分好みだと言うのも一つの理由です。

では本題に移ります。
まずは集煙装置のレバーの取り付けです。
レバーの取り付けは、レバーが中心にくるように取り付けます。



もうちょっと前の方に取り付ければ良かった気がしますが、許容します。

次に最も特徴的な集煙装置の取り付けです。
使用したのはやえもんデザインの集煙装置です。煙突の周りに穴を開けて取り付けるだけですのでとても簡単です。
またコンプレッサーから煙突の後ろに伸びていた配管の引き直しもしなければいけません。
元の配管をカット、0.3ミリ真鍮線を曲げてつくり、集煙装置の横の穴に通します。



組み立てるとこんな感じです。



集煙装置とレバーを繋げている棒は塗装する寸前に取り付ける予定です。折れたりしたらショックなので。

今回はこんな感じです。次回は今回の続きを記事にしたいと思います。

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