獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

視覚障害者はどうやって結婚相手をみつければよいのか。おすすめの結婚相談所。

2024-08-14 22:23:15 | 視覚障害者の婚活獲得プロジェクト
3割


今の日本は、50歳になって、一度も結婚したことがない割合は、男性3割、女性2割。今後、この割合はどんどんあがっていくだろうね。日本では、労働者のうち、4割以上が、非正規社員。おそらく、年収は300万円にもみたない。結婚できる人を増やすには、正規社員をふやせばいいとおもうんだけどな。古き良き日本をめざす保守の自民党は、率先して、正規社員を増やすようにすべきだとおもうんだけどな。


と政治批判もしてもはじまらないので、結婚したい人は、どうにかして相手をみつけないといけない。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジも40歳ごろ、結婚してこどもをそだてたいなとおもって、2か所の結婚相談所に登録。4年間ぐらいコンカツしたけど、結局、いい相手とめぐりあえず。お見合いは、何度かしたけど、いつも、2回目のお見合いにまではいかず、1階かぎりがほとんど。たぶん、サクラだったんだろうね。


私は、結婚相談所の登録のときも、自分が視覚障害者であり、網膜色素変性症であることを、オープンにして登録。無数いる男性の中から、あえて、そういった障害者をえらぶ女性はいないのも当然。


こちらにしても、無数の女性のプロフィールの中から、選ぶのは難しい。写真がみえないので、せいぜい、年齢、居住地、仕事ぐらいで、えらぶ。あじけないのよね。


そんなこんなで、4年間、毎月15000円ぐらいはらって、コンカツ。結果はでなかったけど、いい経験。


そもそも、結婚相談所に登録さえしてもらえなかった私、障害者というだけで、登録してもらえなかった私。


あれから10年ぐらいたって、障害者も登録できる結婚相談所もちらほらできてきたね。


今日、そんな結婚相談所の相談員n人と、お話。その相談所には、視覚障碍者の会員もいるとのこと、視覚障害者の人は、なかなかお見合いをセッティングできないので、会費はもらわずにコンカツしてもらっているとのこと。いい相談所だね。もともと障害者の人と接点があtった人が相談員をやっているから、そういった配慮をしてくれるよう。


その結婚相談所は、視覚障害者と視覚障害者のカップリングにも力をいれているよう。いいことだね。


数年前まで、毎年夏に、岐阜県で視覚障害者のお見合い合宿、かがりび、というのが開催されていたけど、その合宿はわざわざ岐阜県までいかないといけない。これからの時代は、合宿じゃなく、オンラインでマッチングしてくれる、そういった結婚相談所がのぞまれるね。どんどん、その結婚相談所の、視覚障碍者の若者が登録すればいいね。


もし、視覚障害者の相手でもいいよという人、視覚障害者だけど結婚相談所を利用したいという人は、まず、以下のホームページから連絡してみてね。


私も一度、結婚相談所の相談員の人とおはなししてみて、双子のあかちゃんの声が電話口からきけて、それだけで、心がいやされました。


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