あの人、何してんのー?
平日昼間のガスト。一人視覚障害者が行ってみた。昼過ぎに散髪にいったあと。散髪はカットと顔ぞりで1540円。私はしゃべらないけども、隣の客は散髪店員と話していた。常連のよう。
たしかに、散髪でしゃべるのが楽しみの人も多いね。月に1度の散髪やで、なじみの店員とのおしゃべり。コロナだけども、客はみんな一方向をむいているのでリスクはひくいね。でも、客はマスクをはずしているので、つばきとぶね。なんかなか難しい世の中だね。
散髪のあと、さっぱりして、2時前のガストへ。
まず、店に入ると店員が私に声をかけてくれる。手引きをしてくれる。目の見えない私を座席まで案内。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。空いている席を見つけることは不可能。手引きしてもらってうれしいね。
いつもなら、手引きしてもらって、席についたとたん、注文するのだけども、今日は、まずトイレ。一人でトイレにたつ。2席の窓側の椅子がソファー椅子、通路側が背もたれ椅子。私はいつも窓側のソファー席にすわる。
ただ、トイレにたつときは、この背もたれ椅子、通路に面した椅子を使う。そこに上着や、帽子をその椅子の背もたれにひっかけておく。こうしておくと、トイレからもどったときに、この背もたれをさわれば、私の席だとわかる。
トイレをすませて、自分の席へ。椅子の背もたれをさわってみる。私の防止をさわって確認しようとしたけども、手触りがあきらかに、ニットのカーディガン。それを、背もたれにかけている。
これは私の席ではない。すこし後戻りしようとしたとき。その責にすわっているとおもわれる、小さなこどもの声。
ねぇママー あの人、何してんのー?
スマホをいじっている若いまま、4歳ぐらいのこども。変なおじさんが、ママのカーディガンをとるとしている。
子供は、そこまではおもわないけども、あきらかに、変なおじさんが、自分たちのテリトリーにやってきた。そこで、ママに報告するかしこい子供。
あかん、私はものとりに見えててるだろうな。手には白杖、サングラスをかけていて、視覚障害者のもっともありふれた格好をしているけども、こどもには、それは理解できない。ただ、変なおじさん。
なんとかせねば、私は、小さいこどものほうにむかってこういう。
自分の席をさがしてるんです。
それに対して、こどもは完全無視。
そうか、こどもには、もっと詳しく、なぜ、おじさんが自分の席を手探りでさがしていることをおしえないといけなかったな。
子供は、何してるの?とママに聞いていたので、目の見えない亜w他紙は、席を探していると模範解答。過不足内回答。
でも、こどもの知りたいことはそこじゃなかったのね。そして、私がこどもに伝えたかったことも、それじゃなかったのね。
おじさんは目が見えないので、自分の席がどこかわからなくなったんです。
こう答えてあげるべきだった。
その子供とママの4人テーブルの隣が私の2人席。えらいというか、すごいというか、そのあと、ママはまったく変なおじさんについて、こどもに説明しなかったね。こどももそれを察知してか、こそこそ超えでも、あのおじさん何してるの?と再度ママに聞くことはなかった。
なんか、おもしろいね。
視覚障害者の知名度というか、視覚障害者にどう接したらいいか、まだまだ知れ渡っていないね。ユーチューバーのひかきんの番組で、ぜひ視覚障害者のものまねとかして、小さい子供に、視覚障害者あるあるをこどもたちにおしえてほしな。
そんなことを考えながら、ガストバーガーとドリンクバーを食べる私。食べ終わるころには、ママと小さい子供は店をでていって、そのあとは、おおばあさんの二人組。
まだ3時すぎだとというのに、二人はビールを注文して、おしゃべり。いいね。
私はおお酒はのまないけど、こういった生活いいよね。
こどもと遺書に近くのファミレスでランチ、気の合う知り合いとビールでうだうだ。そこにいあわせる、視覚障害者の一人中年。
なんか、ワンダフルワールドだね。ワールドトリガーだね。
ps
ワールドトリガーの使い方はこれでいいのかな?教えて!宮本佳林!!
平日昼間のガスト。一人視覚障害者が行ってみた。昼過ぎに散髪にいったあと。散髪はカットと顔ぞりで1540円。私はしゃべらないけども、隣の客は散髪店員と話していた。常連のよう。
たしかに、散髪でしゃべるのが楽しみの人も多いね。月に1度の散髪やで、なじみの店員とのおしゃべり。コロナだけども、客はみんな一方向をむいているのでリスクはひくいね。でも、客はマスクをはずしているので、つばきとぶね。なんかなか難しい世の中だね。
散髪のあと、さっぱりして、2時前のガストへ。
まず、店に入ると店員が私に声をかけてくれる。手引きをしてくれる。目の見えない私を座席まで案内。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。空いている席を見つけることは不可能。手引きしてもらってうれしいね。
いつもなら、手引きしてもらって、席についたとたん、注文するのだけども、今日は、まずトイレ。一人でトイレにたつ。2席の窓側の椅子がソファー椅子、通路側が背もたれ椅子。私はいつも窓側のソファー席にすわる。
ただ、トイレにたつときは、この背もたれ椅子、通路に面した椅子を使う。そこに上着や、帽子をその椅子の背もたれにひっかけておく。こうしておくと、トイレからもどったときに、この背もたれをさわれば、私の席だとわかる。
トイレをすませて、自分の席へ。椅子の背もたれをさわってみる。私の防止をさわって確認しようとしたけども、手触りがあきらかに、ニットのカーディガン。それを、背もたれにかけている。
これは私の席ではない。すこし後戻りしようとしたとき。その責にすわっているとおもわれる、小さなこどもの声。
ねぇママー あの人、何してんのー?
スマホをいじっている若いまま、4歳ぐらいのこども。変なおじさんが、ママのカーディガンをとるとしている。
子供は、そこまではおもわないけども、あきらかに、変なおじさんが、自分たちのテリトリーにやってきた。そこで、ママに報告するかしこい子供。
あかん、私はものとりに見えててるだろうな。手には白杖、サングラスをかけていて、視覚障害者のもっともありふれた格好をしているけども、こどもには、それは理解できない。ただ、変なおじさん。
なんとかせねば、私は、小さいこどものほうにむかってこういう。
自分の席をさがしてるんです。
それに対して、こどもは完全無視。
そうか、こどもには、もっと詳しく、なぜ、おじさんが自分の席を手探りでさがしていることをおしえないといけなかったな。
子供は、何してるの?とママに聞いていたので、目の見えない亜w他紙は、席を探していると模範解答。過不足内回答。
でも、こどもの知りたいことはそこじゃなかったのね。そして、私がこどもに伝えたかったことも、それじゃなかったのね。
おじさんは目が見えないので、自分の席がどこかわからなくなったんです。
こう答えてあげるべきだった。
その子供とママの4人テーブルの隣が私の2人席。えらいというか、すごいというか、そのあと、ママはまったく変なおじさんについて、こどもに説明しなかったね。こどももそれを察知してか、こそこそ超えでも、あのおじさん何してるの?と再度ママに聞くことはなかった。
なんか、おもしろいね。
視覚障害者の知名度というか、視覚障害者にどう接したらいいか、まだまだ知れ渡っていないね。ユーチューバーのひかきんの番組で、ぜひ視覚障害者のものまねとかして、小さい子供に、視覚障害者あるあるをこどもたちにおしえてほしな。
そんなことを考えながら、ガストバーガーとドリンクバーを食べる私。食べ終わるころには、ママと小さい子供は店をでていって、そのあとは、おおばあさんの二人組。
まだ3時すぎだとというのに、二人はビールを注文して、おしゃべり。いいね。
私はおお酒はのまないけど、こういった生活いいよね。
こどもと遺書に近くのファミレスでランチ、気の合う知り合いとビールでうだうだ。そこにいあわせる、視覚障害者の一人中年。
なんか、ワンダフルワールドだね。ワールドトリガーだね。
ps
ワールドトリガーの使い方はこれでいいのかな?教えて!宮本佳林!!
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