10月になって寒くなり、そしてやかましくなった。

外壁工事

数日前まで最高気温が30度こえだったのに、なんか今朝は寒い。天気予報を確認したら今日の大阪の最高気温は26度で、なんと最低気温は13度。これにはびっくり。どうりで朝寒いはずだ。もうそろそろ、羽毛かけぶとんださなきゃね。これから体調をくずしやすいね。気をつけなきゃ。
そんな中、朝から、なんか家のアパートの外がやかましい。なんだろうとおもったら、私のアパートのまわりに足場がくまれている。外壁工事。外壁のぬりかえ作業のための鉄パイプで足場のくみたて。どうりでやかましい。足場の組み立ては今日でおわるけども、これから、２か月以上かけて、外壁補修工事。
私の住んでいる賃貸アパート。築50年ぐらい。私とおなじぐらいの年齢。昔、マンションなどは40年ぐらいでもうだめになるといわれていたけど、最近は、外壁補修をしたりして、長持ちさせることができるようになったのね。

やかましくてうるさいのはやだだけど、これで、当分の間、立ち退きはしなくてよさそう。目の見えない私、網膜色素変性症の視覚障害者の私、盲人ウエカジ。一人暮らし、賃貸ぐらしの私にとって、立ち退きほどこわいものはない。数か月で、あたらしい新居をさがさないといけない。

視覚障害者は、まわりの歩道に点字ブロックはあるか、バス停や駅まで歩いていけるか、信号は音響式信号機があるかなど、いろいろ条件がある。なので、そうやすやすとは見つけられない。

これで当分の間日立ち退きなさそうでほっとひと安心。

といっても、私は、そろそろ、家賃69000円の今のアパートから引っ越さねばならない。公営住宅だと2万えんぐらいのの家賃なので、ゆくゆくはそこに引っ越さないとね。、ういたお金で、ヘルパー事業所開設のための事務所を借りねば。

ヘルパー事業所開設のためには、サービス提供席に社が必要。それをやとうお金はないので、私、盲人ウエカジがその資格をとるべく、あさって、大阪駅前のさんこう福祉カレッジで実務者研修を受講。医療的ケアの実技。この実技にうからなければならない。大丈夫かな？　大阪府の権利擁護グループの職員も視察にくるとのこと。がんばらなきゃ。

ＰＳ
昔は、視覚障害者が引っ越すとき、近くの横断歩道に、音響式信号機があるか、横断歩道協があるか重要だったけど、今は、ＯＫＯ、オコアプリという、信号の色をおしえてくれる信号アプリがでたので、今はそこまで、音響式信号機や歩道橋は必要ないかもね。

いかが、そのオコアプリの動画です。

検証動画　盲人ひとり　視覚障害者のための歩行者用信号検知アプリ　オコOKO　をJR大阪駅前交差点でためしてみました。すごいアプリです。