獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

大阪地裁の裁判で合理的配慮をうけられず、そして、岡町桜塚商店街のみこしねりあるきは、掛け声はなんと言っているのかわからなかった。

2024-10-09 20:31:43 | 網膜色素変性症と私
合理的配慮と過度な負担


今日は、大阪地裁で裁判のあと、大阪府庁で不服申し立ての口頭意見陳述。ずっとしゃべっていた私。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。あらそっているのは、豊中市の同行援護支給時間が付き50時間しかないということ。


豊中市は、国から同行援護の補助金を、視覚障害者1人あたり、ひとつき、140000円ほどもらっているのに、それを、すべては、視覚障碍者のために使わず、他の福祉サービス、居宅介護や、重度訪問介護にその補助金を流用している。てっきり、同行援護、居宅介護、鵜戸訪問介護、すべて、障害者ひとりあたり、ひとつき140000円の国からの補助金があるるとおもいきや。同行援護の補助金は140000円、重度訪問介護の補助金は、最大600000円。あらかじめ、国は、同行円ん後の補助金と、重度訪問介護の補助金に差をつけていて、本来、それらの補助金は、そのサービスに充当されるべきなのに。
豊中市は、同行援護に対する国からの補助金140000円を、重度訪問介護などの他のサービスに流用している。これはおかしいね。
今日の、大阪府での口頭意見陳述で、豊中市に質問をしあきらかになった。


同行援護の補助金は、まずは、同行援護で足りないという人のためにつかい、それでもあまったら、他の福祉サービスに流用すべきなのに、それをしていない、豊中市、なんとか是正させないとね。この流用をやめれば、豊中市でも最低月64時間んの同行援護支給量を支給できるのよね。


だれかが、声をあげつづけないといけないね。


声をあげつづけないといけないといえば、合理的配慮の意思表明。
今日の、裁判でも、合理的配慮不提供があった。裁判官3人が裁判おこなっていたが、そのうち2人が、交代となった。後悔法廷で、裁判長は、そのことを告げ、被告に対しt、弁論の更新をしますがよろしいですかといい、被告は了承。
当然、裁判長は、原告の盲人ウエカジにもきいてくる。


でもそのまえに、どの裁判官が、だれに交代なったか、おしえてくださいと私。私は、視覚障害者で、だれが後退したかわかりません、


すると、裁判長は、その必要はありませんと、きりすてる発言。
どの裁判官が、だれにかわったかでいえばいいだけ、たかだか20秒もかからないのに、裁判長は、拒否。


これは、あきらかに、視覚障害者に対する、合理的配慮の不提供、障害者差別解消法、裁判所要領に反するね。


ということで、これも声をあげないといけない。この裁判官にたいして、裁判をおこそう。


すぐに、大阪地裁の1階の郵便局で、61450円の郵便切手と、1000円の収入印紙を購入。これが裁判に必要な手数料。


面倒くさいけど、しかたがない、だれかがやらないといけないこと、そにきづいた私は、やらねばならない。


そんな一日をおえて、家にもどる、近所の、点字ブロックのない、岡町桜塚商店街アーケード、神社の秋祭りということで、ダシ、みこしが、たくさんねりあるいていた。こうずしま、走井、まのうえ、岡町、桜塚、曽根連語、たくさんのだし、みこしがでていた。なんか、かけごえをいいながら、ねりあるいているのだけど、なんていっているのかわからない。
私の耳には、よいやさ、そうじょう、よいやさ、そうじょう、と言っているように聞こえる。なんて言っているんだろう?私としては、商店街に点字ブロックを!と叫びながら、商店街をねりあるきたいね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする