こっちとあっち

遥かな大河を越え、向こう岸へと渡る手だてについて

でっちあげ能力

2005-01-11 21:57:45 | 創作状況
 でっちあげというと、ちと胡散臭く聞こえるけど、いかに上手にうそをつくか、ということですな。僕の書くものは基本的にSFなもので、その状況を不自然ではなく感じさせられるかどうかが、ポイントとなる訳です。が、今は情報過多時代。ふとした疑問もネットで検索かければ、それなりに判明してしまう、よい(^_^;)時代なものですから、ウソつくにしても相当考えてつかないと、読者にリアリティを感じさせることが出来なくなってしまうのです。
 正月公開の映画じゃありませんが、現在考えたら「ありえねぇ~」という状況を納得させるにはどうすればよいか。大きなウソを一つつくために、小さなホント(のようなもの)をちりばめることによって目立たなくさせる、それが、このでっちあげに必要な要素なのではないか、と思うのです。
 未だ、構想のみで実枚数0。
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