中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

岡山国際サーキット

2006年02月07日 | Weblog

 


 岡山国際サーキットへ行ってまいりました。メンバーは私、小亀ちゃん(ゴルフのメンテを依頼しているレイラモータースポーツのオヤジと言う表現をしたら終わった人のように聞こえるけど現役のレーサーで同じ年の男前で大人しそうで怒ったらぶち切れそうでなかなか怒らないやっぱり親父)、モッちゃん(レイラの上のALTEZZA号の持ち主で20代にしか見えないけど本当は○十台のこれも現役のレーサー《自称世界一美人なレーサー》で私のライバル)、そしてうちのメカニック兼事務局長のグレートオニツカの4人で岡山入り。
  実は、これには訳があって師匠のしょうぞう《写真右の黄色い服を着ている人、京都在住、この日彼のブログで彼自身が岡山入りすると言う情報を事前に入手》を驚かせてやろう(だって九州にいる4人が突然岡山にいたらどれだけ驚くやろう!?)と言う企てを立てたからでした。
  前日から夜遅くまで岡山のホルモン屋で入念な打ち合わせを行い、当日Pitのシャッターまで閉めて車を隠してしょうぞうを待ち、師匠登場でシャッターを開け今度は私がゴルフに乗って登場!私を見たときのしょうぞうの顔、(*^_^*)(#^.^#)!(^^)!(^0_0^)(^^ゞ(>_<)皆さんに見せてあげたかったです。
 と言うことで、その計画は成功裏に終えることが出来ました。が、生まれてはじめて走るサーキット、ところどころ縁石の外に緑色のアスファルトがあるのが何でだろうと思いながら1周目を流し、2周目からアタックし始めてその理由が分かった。縁石を越えてこのグリーンのアスファルト上をトレースすれば理想的なラインになるのでは?3周目それは大正解とP-Lapが“ピンポーン”と教えてくれたのでありました。
 一枠目二枠目はゴルフで走ったのだけど、三枠目以降はピンクのALTEZZA号でコースイン。結果は惨憺たるもので、シフトミスの連発、それもかなりの重症、救いようが無い程の重症。悔しいからシフトの練習用にALTEZZAを1台買って練習しております。(情けなぁ~!)
  しかし、今回一番の収穫は、小亀さんの横に同乗させて貰って走行したこと!!!終始足元を見続けていて分かった事がありました。小亀テクニックと呼ばせて頂きますが(どんなテクかはここには書きません)、それを見た時から昼間起きているときも、夜ベットの中でも、足はそれをイメージし続け、我慢できずにとうとうミネサーキットへ実践しに行く事に・・・・。結果はゴルフで2秒、FJではいきなり3秒短縮。本当に感謝です。
 レースをはじめて全ての事において環境が変わってしまいしましたが、良い仲間に巡り合えてよかったと思っています。そして、今は一つ一つ自分の出来る事を確実に身に着け、 速く走れるように努力して行きたいと思っているのです。そして、どんなに速くなろうとも今の自分の無垢な気持ちを忘れることなく、驕らず、この仲間と共に歩んでゆきたいと思っています。
 レース活動開始より7ヶ月、ミネサーキットより危険だけど楽しいサーキットでした。
 

  


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