中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

ゴールドカップレース 第1戦

2006年03月07日 | Weblog

 ゴールドカップレースに出場するのですが、昨日になって初めてHandicapを負わされる事が判明(正確には初めから分かっていた事)。それは、Weightハンデ!現在、大きい声では言えませんが(ブログで声は聞こえませんが)、身長173cm体重84Kg.あります。
 スーパーGTで速い車にはWeightハンデを載せる事をしますが、私の場合は最初から載っているのも同じ事。大学時代からラグビーをやっていて、ポジションは2番Hooker(スクラムの一番前の真ん中)でした。ラグビーの場合、スクラムを組む際、8人の合計体重が多い方が有利とされ、現役中、飲んでは喰ってからだを鍛えてがっちり締まって98Kg.あり、「目指せ100Kg.!」が私の目標でありました。
 “○○喰い放題”の看板を見れば食べに行って、店のものを全てと言って良いほど平らげ、会計の際にはお店の人から『お勘定は結構で御座います。』言われる始末。言い換えれば『金は要らんから2度と来るな!』と言うこと。ひどい時には、金を払うどころか金一封を頂いて帰ることも・・・。あの“○〇〇ぜん”でさえ出入り禁止になった事があるのである。
 大学入学前の体重は63Kg.であったのが、在学中98Kg.100Kgには届かなかったのが、卒後3年で113Kg.へ〈113Kg=13Kg。何故かって!?ヘルスメーターに乗ると1周して13kgと表示されるから。〉、原因はラグビーを止めても胃袋は小さくならず、現役どおりに食い続けたこと。
 これはいけないと思い、始めたのがウォーキング。朝5時におきて金比羅山の頂上へ登って、遠廻りをして10Km。朝食後、診療室までの道のりを6Km、帰りを6Km、診療の合間など暇さえあれば歩き続け、半年で73Kgまで落とすことに成功。しかし、その後のリバウンドで現在に至っているということなのであります。今気付いたのですが、ダイエットブログになっていません?
 何を書きたかったかと言うと、ゴールドカップレースに出場するにあたって、勝つにしても負けるにしても自ら背負ったハンデで勝ち負けの材料にされたくも無いししたくも無いと言うこと。少々辛いかもしれないけれど目標73Kg(-11Kg.)までからだを削って出場します。
 あと20日ダイエットブログにお付き合い下さいますようお願いいたします。ホントーに出来るとぉ~!

 

  
 


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