2006 Gold Cup Race 第1戦 SS3クラスにレイラモータースポーツさんのシートをお借りしてAltezza号に乗り出場しました。
【予選】金曜・土曜の天気が嘘のように日曜の朝7時ころより天候が雨に変わり、予選開始の午前10時には土砂降りの雨。完全にWETの路面での予選開始。3週続けて雨のレースとなりました(雨男か雨女が何処かにいるはず。間違いない!)。それでも走らなければなりません。土砂降りの中、1周回目に2'22.023をマーク、その後、22秒台の周回を重ね最終周の1周回前に 2'22.019でひとつ上のクラスSS2 木山 洋選手のメーカーズ☆ベルノ九州北DC5を抑え、PloePositionをGet.予定通りP.P.獲得し、予選終了。
【決勝】午後から天候が急変、晴れ間が見え始め路面は、Wetであるが、レース終盤には完全にDryになる事は間違いないと予想されたが、タイヤは049のレインを選択。午後2時前にコースインし、フォーメーションLapを消化し、フロントロー(ラグビーでもこの表現を使うが、スクラムの1番前の3人の選手の事を言う。私自身、大学時代このポジションであった為、余り好きな表現ではない。何故って?首が太くて寸胴のタイプが多いくて、女の子から“そばにいるとアチィー”と言われた事がある。その事がトラウマとなっている。)に整列。グリーンフラッグ後、レッドシグナル点灯し、消灯。スタート!この時私は何をやっていたかと言うと、北九州から応援に来てくれていた竹中夫妻の方を見ておちゃらけていたのでありました。だもんだから、レッドシグナルが消灯したのが分からず、バックミラーを覗いた瞬間、後ろの車が動き出したので慌てて私もクラッチミートし発進するも時すでに遅し、1コーナーではなんと10番手にまで落ちてしまうという大失態!が、慌てず焦らず、ジェットコースターを過ぎたところでSS2 木山 洋選手以外の全ての車をバックミラーの中に納め、10週回を走り抜けSS3クラス優勝で幕を閉じる事が出来ました。
【考察】またもや雨のレースになりました。決勝は後半、完全なドライコンディションだった為、タイヤが垂れてどうしようもなかったです。木山選手のタイヤの選択はやはり経験の差が出ていたのだと思わざるを得ません。反省です。しかし、次回はどんなコンディションであろうと首を取りに行きます。上のクラスであろうと無かろうと容赦はしません。願わくばドライコンディションのレコード勝ちでギャフンと言わせたいところです。(こんな大きな事言っていいのかって?)私の名前は、有言実行男と申します。
宮本 隆士
ポールtoウィンおめでとうございます!!
公式戦初出場でこの結果…
何年やっていても表彰台に立てないばかりか、入賞すら出来ない人もたくさんいます。
これからもこの勢いで頑張って下さい