中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

華のある奴!

2009年04月06日 | Weblog

 

  昨日オートポリスで開催されたゴールドカップレース(地方選手権)に行ってきました。

  自分は全く走らないのに、予選から走る選手や車を見ては心臓がドキドキ・ハラハラ。(笑)

  感動したのは、FJ1600の決勝。予選トラブルで最後尾スタートとなった池田 雄太郎選手。もの凄い走りを見せ、最終周にはトップへ・・・。
  見ている私は、感動してウルウル状態。しかし、最終コーナーで2位の小島選手と交錯してスピン。結果は3位となった。

  見ている者を熱くさせる走り、彼には“華がある”そう思った瞬間、表彰台に上がる前の彼に、可哀相だが叱咤しに駆け寄った。彼のことを思えばこそである。俺には出来ない走りが出来る彼、俺には無い華がある彼。羨ましかった。そして、潰れさせてはならないと思った。

  ただただ残念なのは、最終コーナー何故あのラインを走ったのだろう?それは俺より奴のほうが疑問に思っただろうし、どれだけ悔しいかは、俺が考える以上のものがあるはずである。

  がんばれ!池田 雄太郎!


そんなドラマも、こんなドラマも見届けているこいつが羨ましい。