静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

鳥貴族@鶏天カレー

2022年07月11日 07時19分54秒 | 居酒屋

鳥貴族@鶏天カレー

 

 お仕事終わりの午後9時すぎ、今夜の寄り道は「鳥貴族」さんです。
この鳥貴族さんでは季節ごとに限定メニューが出されています。
しかし最近はコロナのせいで、これが控えめになってきています。
昔はけっこう力を入れてキャンペーンをしていましたが、今はひっそりとやっています。

 それでも夏限定のメニューが発表されました。
それでは久しぶりに試してみようかとお店にやってきたわけです。
午後9時過ぎの鳥貴族さんは空いていますね。
いつもは入口ですぐに店員さんが来るんですが、しばらく待っても出てきません。

 そこで中に進むとようやく店員さんが出てきました。
入口すぐのカウンター席に座ります。
私の背中側には二人掛けのテーブル席があるんですが、それが女性二人客で賑やかでした。
いつもはファーストドリンクだけは口頭で聞かれるんですが、今回はまったくなかったです。

 

 そこでタブレットがつながるのを待って、注文を送ります。
ドリンクはもちろんメガ金麦ですが、おつまみは限定メニューです。
紙のメニューが置いてあってその中から選びます。
おや、これは良さそうだぞ。

 

 今年の夏メニューはカレーがテーマのようで、いくつかのカレーを使ったおつまみが乗っていました。
その中から、この「やわらか鶏天カレー」を選びました。
しかしカレー尽くしとはいえ、「カレーアイス」は珍しいな。
でも、この説明文を見たらやはりこのカレーを選びますね。

 

 タブレットも便利ですが、やはりじっくりと見るときには紙のメニューが一番です。
すると見ている最中に早くもメガ金麦が出てきました。
うん、相変わらず良いボリュームです。
鳥貴族さんは前回から値上げして全品均一で350円になりました。

 

 メガジョッキを飲んでいると、しばらくして鶏天カレーが出てきました。
「熱いですからお気を付けください」
これは思っていた以上にボリュームがあります。
あれ、お箸がないぞ。

 

 店員さんに言おうと横を向いたら、鶏天を持ってきた店員さんがすぐにお箸を出してくれました。
どうやら彼も忘れていたようで、私の動作で気が付いたというわけでした。
さすがにレンゲだけでは食べづらいです。
さて、この鶏天カレーがどんな物なのかといいますとまずは、メインの「鶏天」が5個も入っています。

 

 唐揚げではなく天ぷらなので、ころもに味付けはされていません。
それがカレーのルーに浸かっているというスタイルです。
このカレールーが面白いです。
凝ったカレーではなく家庭で作るようなあっさりとしたカレーでした。

 具は玉ねぎとネギだけで、スパイスもそれほど効いてはいません。
とろみもそれほどなく、カレーというよりもスープのような感じです。
どうやって食べようかと悩みましたが、まずは鶏天のままで1個を半分ほど齧ります。
けっこう大きめの鶏天でボリュームがありますね。

 二個目からは鶏天をカレースープに埋め込んでからいただきました。
これはやはり後者のほうが美味しいですね。
カレーがついてこそこのつまみの魅力が発揮されます。
カレーと鶏天、これは意外によく合いますね。

 そして予想以上にボリュームがありました。
考えてみたら私は昨日もチキンのつまみだったので、二日連続でした。
鳥天を食べ終わって、残ったスープも少し飲んでみましたが、これも良いですね。
これは定番メニューにしても良い位の出来だと思いました。

 

 ここでタブレットの野球中継を見ると、わがタイガースが初めてカープに勝ったと出ていました。
これはテレビのニュースで見なくては。
わずか20分、1杯と1品でお会計です。
やはりメガ金麦は良いな。

 ごちそうさまでした。


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