静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吉野家@最速で

2023年12月05日 07時11分53秒 | グルメ

吉野家@最速で

 今日はいよいよ今シーズン最後の浜松行きです。
しかし私はここで大失敗をしてしまいました。
いつも通りに少し早めに家を出たんですが、静岡駅に向かうその途中で気が付きました。
しまった新幹線のチケットを持ち忘れた。

 新幹線のチケットは回数券を購入して、使う分だけ持っていくんですが、それを忘れました。
運の悪いことに今日が最終日ですからもう使い回しが効きません。
もしもこれが早い時期でしたら、駅でもう一組回数券を買って後に持ち越すことができます。
しかしこれができないので仕方なく券を取りに家に引き返すことになりました。

 そのために今回は20分ほどのタイムロスが生じました。
とはいえ私の場合は余裕を見て家を出ているので、遅刻になることはありません。
予定よりも1本遅い新幹線に乗って、通常よりも30分遅れて浜松駅に着きました。
まずは例によってお仕事前の腹ごしらえです。

 本来の予定では駅から歩いて7分ぐらいの場所にある「松屋」さんに行くつもりでしたが、それでは間に合いません。
こういう時に役に立つのが、駅のすぐ前にある「吉野家」さんです。
何しろ吉野家さんと言えば、「早い安い旨い」ですから、頼りになりますね。
ではお店に入りましょう。

 

 午後5時20分ごろの吉野家さんは空いていてお客さんは数名でした。
今の時間の店員さんは外国系の方ですね。
若い女性で接客は非常に丁寧ですから好感が持てました。
お冷やが出て、注文は「牛丼並」と告げました。

 

 私が牛丼を待っていると、一人の年配の男性が店員さんを呼んでお会計をします。
その時にあれこれと注文をつけて、さらにはお財布から小銭を数えながら出しているので、少し時間が掛かっていました。
いつもなら全く気にならないんですが、面白いもので時間に追われているとイライラしますね。
たかだか数分なのに、早く終わらないかとじりじりしている私が情けないです。

 

 そのお会計が終わって、すぐに牛丼が出てきました。
思い出してみても吉野家さんの牛丼をいただくのは久しぶりですね。
あれ、何となく玉ねぎの量が多いようですが、これは気のせいでしょう。
軽く一味を振りかけて牛丼をいただきます。

 

 うん、やっぱり牛丼は吉野家さんかな。
この少し濃い目の味付けがいいんだな。
もちろん紅ショウガも乗せて味変をしました。
急いでいる時の牛丼は素早くかっ込めるので最適ですね。

 ものの数分で完食してお会計をします。
現在牛丼は並盛で1杯468円でした。
今どきラーメンが千円する時代ですから、その半額で満腹になる牛丼は貧乏人の救世主ですね。
しかも早いし。

 

 私は小銭がなかったので千円札でお釣りをいただきました。
ではごちそうさまです。

 


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