とある街、とある駅前にいつの間にかお店が現れた。
「昼寝デキマス。夕方まで入店可」
だが大方の人はまるでそこには何も無いかのように
通り過ぎて行く。
それもそのはず。
そのお店は頭に「眠い」の文字が浮かんだ人にしか見えない。
お店の入り口を見つけた人は何とも自然に吸い込まれ
中へ消えて行く。
初めての人でも安心。
カウンターの前に立ちさえすれば
店のマスターが一瞥しただけで頭にフィットする枕を選んでくれる。
客は枕と一緒に渡されたキーを手にさらに奥へと進み
キーと同じ番号のドアを開ける。
木漏れ日の様な灯りの中に
藁のベットが良い人には藁の
低反発マットが良い人には低反発の
ウォーターベットが良い人にはそれが用意されている。
ベットに潜り込み選ばれた枕に頭を乗せると
たちどころに夢の世界へ。
それはそれは快適なまどろみの中へ誘われる。
そしてキッカリ３０分が過ぎると
スッキリとした目覚めが間違いなく待っている。
お代は３０分間の夢想
いつもの駅の一駅先に「昼寝屋」があるかも知れない。
-*-*-*こんなお店があったらと妄想してしまいました*-*-*-
「昼寝デキマス。夕方まで入店可」
だが大方の人はまるでそこには何も無いかのように
通り過ぎて行く。
それもそのはず。
そのお店は頭に「眠い」の文字が浮かんだ人にしか見えない。
お店の入り口を見つけた人は何とも自然に吸い込まれ
中へ消えて行く。
初めての人でも安心。
カウンターの前に立ちさえすれば
店のマスターが一瞥しただけで頭にフィットする枕を選んでくれる。
客は枕と一緒に渡されたキーを手にさらに奥へと進み
キーと同じ番号のドアを開ける。
木漏れ日の様な灯りの中に
藁のベットが良い人には藁の
低反発マットが良い人には低反発の
ウォーターベットが良い人にはそれが用意されている。
ベットに潜り込み選ばれた枕に頭を乗せると
たちどころに夢の世界へ。
それはそれは快適なまどろみの中へ誘われる。
そしてキッカリ３０分が過ぎると
スッキリとした目覚めが間違いなく待っている。
お代は３０分間の夢想
いつもの駅の一駅先に「昼寝屋」があるかも知れない。
-*-*-*こんなお店があったらと妄想してしまいました*-*-*-
モー! <<o(>-<)o>> クヤシィー!!ほんとに出来たのかと思ってしまいました。
へえ！今自分だけの癒しの空間。自分へのご褒美。
そんな商売もあるんだと感心してました。
ひゃあ！最後の文章読んでがっくりと同時にほんとにあってもいいよね。空想家。あはは。
夢みる乙女？dekochinさんかな？
☆~~ヾ^-^) マタネッ♪
それは？もちろん
転職と言うよりも、真面目な話、何か書いて投稿したらいいのに
この才能もったいないわ
携帯小説だっけ？
ますば如何かしら(*^_^*)
私、常連になってしまいそうです。
枕選びは大切ですよね
星新一も真っ青なSFチックな文章、かなりいいと思います
『妄想』シリーズ、次回も楽しみにしてます
こう言うお店があったらいいな～
つい何年か前までは何処でも寝られるのが
取り柄だったのに...
妄想おばさんの独り言でした！
快適な眠りは明日への活力ですよね
キャァ～！
てんさん、そんなに褒めたら電柱に登っちゃうワ
こんな事をボォ～ッと考えると言う事は
どんだけ眠いんだって話ですよね
また眠くなったら何か浮かぶかも...です
てんさん、ありがと
何も言わずとも黙って昼寝をさせてくれる
そんなお店、あったら良いなぁ～と...。
星新一？嬉しい事を言って下さる
一緒に常連になりましょう！
枕がバージョンアップするかも？
mariさん、ありがとう
頭の中で、どんどん映像が浮かんできちゃって
うん、うん、でも近い未来にこのお店、開店ありかもね
いつも吸い込まれていきます。
日常の話でも。つぶやきでも。
私は特別本好きではありませんが吸い込まれていくのに時間がかかる本もあります。
いつもすごいなぁ。と感心します。
dekochinさん。
初めてコメントしたとき、私がこの人にコメントしてよいのだろーかと躊躇いましたが…
私結構昔から人見知りの人に話しかけるの得意だったからお友達になれる人わかるのねー。
なーんちゃって。
一日でも良いからそのお昼寝部屋のある町を体験したいな。
衝撃の事実を知りました
後ほど本日のブログでアップいたします
介護でお忙しくてお疲れのひよこさんには
ぜひ「昼寝屋」でゆっくりして欲しいわ
このお話を書いた時、すぐにmasakoさんを
思い浮かべました
読んでほしいなぁ～と...
忘れもしません「キャベツ鍋」で初コメを
頂いたときの嬉しさは
masakoさんが励まし続けてくれなかったら
とっくに挫折してました。
ありがとうございます
でもね、ホントにあったんですよ「昼寝屋」
詳しくは後ほど記事をアップします