AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

ピンクでかわいいアイドルです。

2023年02月02日 | 自分を変える、どう変える
前回のブログから2週間以上経ち、
なんと既に今年も2番目の月に突入しているではないですか!!!

年始早々の「すったもんだ劇場」は、
結果、私と母の話になった感じですが、
「ちょっと色々赤裸々に書いてしまった。いいのだろうか。」と
いつも赤裸々に書いてるくせにちょっと反省していたのですが、
Facebookでは結構なコメントをいただきまして、
「母娘」というのは多くの女性にとって
長々と続く(なんなら一生)課題なのかなと思いました。


そんな後も、
他の「ミニ」すったもんだ劇場などもあったりして、
本日、まあまあ着地したかな、と
相変わらず「ああ、人間やるのってめんどくさい」、
そんな人間AYUKOでございます。


昨日は、
もはやこのブログのレギュラー出演者でもある、
親友のHちゃんと今年初のランチデートでした。

昨日は久しぶりに暖かな気候でしたね。
いつも行く自由が丘のお店も、
これまでにないほどお客様が多くてですね、
しかも必ず二次会で行く喫茶店も大繁盛で、びっくり。


そういう「星回り」だったのであろうか。

宇宙って不思議。


そんなHちゃんとの今年初のデートも
大いに盛り上がり、笑い転げ、
はたまた真面目に「互いの気づき」について語り・・・


いつも11:30から始まって、
ほぼ5時間コースですわ、笑。
(でもあっという間!)



私たちが語り合う内容というのは多岐に渡るのですが、
二人ともミュージシャンですので、
やはり「その道」の話は必ずするのですね。


そして、まあ私は今年に入って
本格的に曲作りをしているという話をしていまして、
今はHouseビートの曲に挑んでいるなんていう話もしたり、


するとハルちゃんが急に
「今、なんか降りてきた。」と言うので聞いてみると、


あゆちゃんてアイドルっぽくない?


的なことを言い出すではないですか。


アイドルですと?!
51次元で?!



その宇宙規模で突拍子もない発言に面食らったわけですが。


「え?アイドル?!昭和的な?(確かに私のルーツは聖子ちゃんである。
もしくは現代の「なんとか坂〇〇」的なああいう?)」


すると、
「いや、うまく言えないけど、アリアナ・グランデみたいな。」


宇宙規模の破壊的コメント。大丈夫なんだろうか。
ハルちゃん、己が今何を言っているのか分かっているのか。


アリアナ・グランデですと?!
51次元のアリアナ・グランデ?!




これはね、アリアナちゃんのプライドにかけて
詳しく聞かないと、私自身勘違いしたら、
今後、世界中に大きく叩かれる危険性がある。

とりあえず、昭和の聖子ちゃん的アイドルのことではなさそうである。


私「アリアナ・グランデ?!」
H「なんかアメリカン・アイドル的な。
 あゆちゃんが最近SNSとかブログで紹介してる曲とかアーティストとかの
感じとかさ。かわいい、ピンクな感じがあゆちゃんあるねん。(←的な大阪弁)」


かわいい。ピンクな感じ。


・・・。


ドキ。



そう。ドキッとしたのであります。



ピンク大好き。
かわいい、も大好き。


正直、ガーリーなかわいい曲も大好き。


アリアナ・グランデがあながち間違っていないということに気づく。
私がアリアナ・グランデ路線で行くか否かは別として。(マジか)


いや、今もこれを打っていてザワザワする。


Hちゃんの「降りてきた」というのも、
どこのどいつが「落とした」んだか知らないが、
こちらがザワザワするってことは、意味があるというもの。



あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



思い出した。
また居たか、そこに。
古い「思い込み」が。


私の昭和の青春時代について語りましょう。

1980年代。
日本はまだまだ「ちっちゃくてかわいい女の子」のみが重宝される時代。
私は「デカい女」でありました。(冨永愛ちゃんもyoutubeで語っていたな。)
青春真っ只中。どんだけの劣等感があったことよ。

まあ、そこはその後アメリカ大陸に渡ることによって払拭されたんだけど。

でも、もう一つ、重要なことを思い出した。


また「母娘」の話よ。ごめんね〜〜〜〜!



私は母に「あなたに可愛いものは似合わない」と言われ続けていた。


今思えば、それは「母の趣味」であり、あの人自身が可愛いのが好きじゃない、っていうそれだけ。
また、私が上背があったこともあり、
「背が高いんだから、可愛いのは似合わない。かっこいいのが似合う。」
そういうことを言われ続けたわけですから、
どんだけ強力だかご想像できるでございましょ?


でもそれって、いつの間にか私の中で
「私は可愛くない」というものに置き換えられたように思います。



Hちゃんの激震の発言に面食らいながら、
それに「面食らう自分」というものから、
以上のことを思い出したのです。


確かに「アリアナ・グランデ」とかって言われると、
これも思考癖で「やめてよ。こんな歳で。あはははは。」というリアクションもありますが、

「かわいい。ピンクな感じのアイドルみたいな。」という言葉に対して
「うわぁ〜〜そう?なんか嬉しいわあ〜〜」というリアクションだってできたわけです。




まんまとやられた。




まだ「否定してる自分」が居たか。ムカつく。


ハルちゃんは別に私をからかうために言ったわけじゃない。
ある意味、すごく淡々と大真面目に話してくれた。
「あゆちゃんってアメリカン・アイドルみたいんな感じ」と。
それは彼女が見る「私の一部が持つイメージ」なのだと思う。



その後、気を取り直して冷静になって私は認めた。


(アリアナ・グランデかは別として)
確かに私は明るくかわいい世界観の音楽が好き。
かわいい、と言っても幼稚とはまた別で
女性の中にある「永遠のガーリーな部分」というか。


そして、
先に述べた私の青春時代の話もして、


「だから、かわいい自分というものに対して、
ものすごく(まだ)照れ臭さがある。」と。


そう。
私個人的にはものすごく照れ臭いわけです。


「かわいらしさ」への照れ臭さをカバーするために「かっこいい」に走る。



少年か!!!



かわいい自分の部分を表現することが照れ臭かったり、怖かったり。
それは曲作りにも反映するところだったな。
いや、マジで宇宙タイミングで教えてもらったよ。


昨年から取り組んでもうすぐ完成しそうな「Brand New」という曲がありまして、
これは私にとって書くきっかけとなったことがとても大切なことで、
どうしてもこの曲は完成させたいし、発表もしたい。

この曲がね、まさに「かっこいい路線」から外れた(ビートとかはかっこいい)
女性らしい、可愛らしいニュアンスを多く含むもので、
実はたまに「もう少し、かっこいい感じにした方がいいのだろうか」とか
ふとよぎったりしていたのでした。


「私はかわいいのは似合わない。かわいくない。かっこいくなければいけない。」


そういうものが根底にまだ息を潜めていたのか、ということが、
Hちゃんのまさかの発言で分かった。



要はなんでもいいんだよ!
私の中から出てきたのなら!




つまり、誰しもがたくさんのエッセンスを持っている、
「これ一つだけ」なんて人は誰もいない。
それ人ならではの数々のエッセンスによって、
それらの絶妙なバランスによって「その人」になっていて。


みんな違ってみんないい。
どれも素敵でどれもいい。


今後、曲を作っていく上で大事だなあと思ったのは
「自分の中から出てきたがっているものを止めない」ということでした。
「今回は、じゃあ、〇〇路線で行こう」というよりも、
それこそ「降りてきた」インスピレーションに素直に従う。


止めない。



それが結果、かっこいい、とか、かわいい、とか、
明るい、とか、暗い、とか、
まあ、形容詞はいくらでもあるわけですが、
最初から形容詞を決めない。



自分から出たがって、表現されたがっているエッセンスを止めない。



私の場合は・・・



アメリカン・アイドル的な、
アリアナ・グランデ的な
ピンクでかわいい、が出たがってるなら
どうぞどうぞと出してあげましょうぞ。





それも、「私の一部」ということでね。
そして、「今の私として」でいいの。




毎回Hちゃんとのデートはこうやって大変豊かな実を結ぶわけですが、
今回の宇宙的破壊力のある彼女の言葉は


破壊でもなんでもなく、


ただ、「ピンクでかわいい、素敵ね。アイドルみたい!」


という優しく柔らかいものでした。


ありがとう、My Girl^^




じゃあ、もっと髪伸ばすか!(そこかいな)





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