AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

The Final Test

2022年04月29日 | 生きていると
The Final Test...
最後の試験。

以前、このブログでも書いたかしら・・・
(多分書いたな)

ちょうど12週間前、約3ヶ月前に、
私はある本と共に一人ワークショップを始めました。

それは以前、友人から教えてもらった本で、
邦題は『ずっとやりたかったことをやりなさい』というもので、
アメリカのジュリア・キャメロンという、
本人も映画を撮ったり、本・台本を書いたりするアーティストで、
彼女自身が、いわゆるクリエイターとして経験した苦難、
そこからどうやって自分の創造性を取り戻したか、
というのを12週間に渡り、1週間ずつテーマを変えながら、
読者を色々な「タスク」を通して導いてくれる、
そういう本です。
(原題は『The Artist's Way』)

そのようなタイミングだったのでしょう。
私はやろうと決めました。
どんな内容だか分からんが、
12週間、最後までコミットしよう、と。

その12週間がこの日曜日でついに!終わります。

真冬から始めて、春の新緑の季節に終わる。
暗くて寒い冬から、明るく暖かな春の目覚めへ、
と考えるとなかなかではないですか。

詳しい内容やどんなタスクがあったかは割愛するとして
(ご興味のある方はamazonでcheck it out)
正直、途中でめんどくさくなって、やめそうな時もありましたし、
この最後の3週間はほぼ惰性(笑)になるなど、
優等生だったのは前半期だけでしたけれど、
なんとか「完了」まで持ってきました。

楽しいタスクや面倒なタスクもありましたが、
この12週間というのは、
「本の効果」とは関係ないかもしれません。
もちろん無駄ではありませんでしたけれど。
(毎日のタスクとして、モーニングページという、
朝のうちに毎日3ページ、ノートにとにかく思い浮かぶことを書く、
というのは、今でも続いていますし、これからも続けるつもりです。)


終わりを前にして思うのは、
12週間前に「12週間、最後までやる」と「決めた」時、
何かにスイッチが入ったように思うのです。
(今思いつきましたが、これを『宇宙スイッチ』と呼ぼう。)

期間を決める

宇宙スイッチが入る

なんらかのプログラムが始まる

変化してゆく

完了する

このようなプロセスだったのように思うのです。
なんらかのプログラム、というのは、
自分に必要な変化が起きてゆく
『宇宙プログラム』(←宇宙大好き、笑)なのでしょう。

必要なことが起き、
必要なステップを踏まされ、
勝手に進んでゆく・・・

今だからそのように感じるのですが、
そのプロセスの間は分からないのです。
毎日毎日「なんか、これやってどうなるのだろう」とか、
全く同じ景色じゃねーか、とか、
本人は「うんざりモード」に入ったりするのです。

けれど、その本のタスクをこなすだけでなくて、
「日々全体」が宇宙プログラムの一環だったのかもしれません。


なぜそのように思うかというと、
12週間完了を目前にして、
ここ1,2週間、私の中は、
まさかの大嵐となったからです。

いや、ほんと、まさかの。

過去からの全てが、
無意識に抑え込んでいた全てが、
どっと溢れ出して、収拾がつかなくなったのです。

これは人との関係に顕著に出て、
でも結局、その「人」がどうとかの話ではなく、
その人が「鏡」になってくれただけで、
私は思いっきり、自分の爆弾を喰らいました。


爆弾は数日続いたのです。


私の心は木っ端微塵となりました。
正しく言えば
「私の古い心」が、です。


私自身の本質を抑え込み、
いつの間にか私ではなくなっていた、
そのようにさせていた「古い心」が
かなり乱暴な形で木っ端微塵。
自爆。


最後にようやく
信じられないほどオイオイ泣きました。




ずっとこのブログを読んできてくださってる方々はご存知のとおり、
私は昨年末から『魂の闇』タイムに入りました。
その時も、色々なものが一気に流されてしまった後でした。
すっからかんになってしまった私は、
よく言えば「軽くなった」、
ですが、その軽さがあまりにも突然だったので、
なかなか地に足がつかず、
私は誰、ここはどこ、という感じの、恐怖の日々がしばらく続いていました。

ようやく新しい景色になれ、
足も大地に着いている感触を取り戻して始めたのが、
『The Artist's Way』という一人ワークショップだったのです。

何かしたかった。
何か、日々続けてできることがほしかった。
何かしら、期間を決めて、達成したかった。

そのような気持ちだったと思います。


そこまでも長かったし、
そこからも長かった。


本当にここまでの4ヶ月は
私の人生において、
もしかしたら一番タフなものだったかもしれません。


最後に来た
「木っ端微塵、自爆事件」というのは、


そう、今日のタイトル、

The Final Test

だったように思うのです。

最後に、一番私の心を苦しめてきた
「私じゃない私」を爆破せよ、

それが今回の宇宙プログラム、
最後のものだったのかもしれません。


The Artist's Wayという本は
自分の創造性を蘇らせるワークショップです。
創造性というのは、何もいわゆるアートである必要はないのです。
なぜなら「自分の本質を生きる」ということが
創造そのものなのですから。


自分の本質に戻る、ということが、
創造の始まりなのですから。



さて、そのThe Final Testを
私はパスできたのでしょうか?


はい。
宇宙プログラムの主任の方から(って誰だ)
合格通知をもらえそうな・・・予感。



そして不思議なことに、
最終日である5月1日は
なんと新月。


新たな始まり。


こんな完璧なタイミングあるだろうか。

それすらも、
宇宙がもしかしたら最初から計画していて、
なんとなしに(笑)
「あの本、始めみたら?」と
誘導していたのでは!


分かんないけどね。


不思議〜〜〜ワクワク〜〜〜が好きなので、
できるだけそういう「魔法」に反応して生きています。


The New Beginning


新たな宇宙プログラムが
もしかしたら水面下で始まっているのかもしれません。


でもこの4ヶ月のようなものは、
正直、もう二度とやだ。



学びというのはずっと続くものですから、
それはもう諦めているけれど、

そろそろ

魂の春を過ごさせてほしい。
そういう宇宙プログラムに私は参加したい。


する。


(次の容赦ない宇宙プログラムまで・・・こ〜わっ)



ということで、
すっかり「たまに」になってしまっていたブログも
また以前のように「しつこい」感じで
アップできたらいいなあ、と思います。

皆さん、是非、ブックマークしてくださいね!



これは・・・合格通知か!?






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No Choice (A poem in English と日本語訳)

2022年04月26日 | 詩と言葉
No matter what happens
I have to choose
To come back to you

It isn't my mind,
But it's my heart that tells me to do so
That means I have no choice but to come back to you

My heart rules over my mind
There's no "understanding"
But knows the truth beyond logic

My mind has to bow to my heart
Otherwise there would be no sparkle
No passion, no joy

My mind fears "what if?"
Calculating with all it has known
All it has known?
What has it known?
A tiny box of limited imagination,
mostly fear?

My heart belongs to the universe
The universe is limitless and has no fear
but freedom

My mind fears freedom
It wants to stay in an old tiny box
Feeling safe and secure,
But no new sensation
No adventure of love

So I come back to you
I'm MADE to come back to you
Because my heart tell me to do so

How long can my mind resist my heart's calling?

After all
I surrender to the call

So I come back to you
Over and over
Even when my mind fears and say "oh, no more"

But I come back to you
Because I have no choice
According to my heart that hears the universe's call

My mind never "understands"
Everything beautiful and wondrous is
beyond understanding
What do you need to "understand" anyway?
When my heart "knows" with no words

With no words

So I come back to you
I dive into fear

Where, instead of fear,
I find something beyond all that my mind can "think" of

Rapture of joy!
Rapture of life!
and rapture of... love!


I choose to come back to you
Because I have no choice for otherwise

Because my heart tells me to do so

My mind bows to my heart
And yours... bows to your heart


<日本語訳>

どんなことが起きても
私はあなたの元へと戻る選択をしなければなりません

それは私の思考ではく
私の心がそのようにと命じるからです
それは あなたの元へと戻る以外の選択などないということです

私の心は思考を支配します
私の心には「理解」というものがありません
ただ論理を超えた真実を知っているのです

私の思考は私の心に頭を垂れなければなりません
それでなければ どんなときめきも
情熱も 喜びも存在しないのです

私の思考は「でも、もし・・・?」と恐れます
思考が知る限りのもので計算をしながら
思考が知る限りのもの?
思考が何を知っているという?
限られた想像、そのほとんどが恐れ、
の小さな箱だというのに?

私の心は宇宙に属します
宇宙は無限であり
恐れなどなく
自由のみがあるのです

私の思考は自由を恐れます
それは古い小さな箱にずっといたいのです
安心と保障のある
でも そこには新しいセンセーションもなければ
愛の冒険もありません

だから私はあなたの元へ戻るのです
私はそう「させらる」のです
なぜなら私の心がそのように命じるからです

私の思考がどれだけの間、心の呼び声を拒めるというのでしょう?

最後には
私はその呼び声に降伏するのです

だから私はあなたの元へ戻るのです
何度も何度も
たとえ私の思考は怖がって
「ああ、もうこれ以上はやめて」と言っても

それでも私はあなたの元へ戻るのです
なぜなら私には他に選択がないからです。
宇宙の呼び声を聞く私の心があるからです

私の思考は決して「理解」しません
美しいものすべて、魔法のようなすべては
「理解」を超えたものだからです
それに 何を「理解する」必要があるというのでしょう?
私の心は「知っている」というのに 言葉なしに

言葉なしに

だから私はあなたの元へ戻るのです
私は恐れの中に飛び込むのです

私はそこに
恐れの代わりに
私の思考が「考え」られるすべてを超えた
何かを見つけるのです

喜びの歓喜!
人生の歓喜!
そして・・・愛の歓喜!

私はあなたの元へと戻ることを選びます
なぜならそれ以外の選択がないからです

なぜなら私の心がそのように命ずるからです

私の思考は私の心に頭を垂れます
そしてあなたの思考も・・・あなたの心に頭を垂れるのです




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その先に行きたいから

2022年04月21日 | 人との関わり(愛とか)
昨日は雨だし寒かったので、
夕飯のお買い物以外は
家でグズグズしておりました。

今日は東京は晴れて気温も高く、
(と言っても、夜にはまた雨だそうで、
すでにジワジワ曇ってきています)
先ほど、池上本門寺経由で池上まで歩き、
スタバでお茶して、いろいろ書いて、
帰ってきました。

暑い。
パーカーを着ていたのですが、
汗をかいてしまいました。


今日のお話は。

That Thing

「That Thing」と言えば、
90年代にLauryn Hillがヒットさせた曲ですが、
要は

男女のアレ

のお話です。

もちろん、男女間である必要はないのですが、
私の場合は異性が対象になるので、
男女、とさせていただくわね。
(これからの時代は、
こういう但し書きが必要なのかしらね)


暑い暑い、と外から帰ってきて、
オレンジを台所で切りながら食べて・・・

なぜ、こんな話を思いついたのだろう。


ああ、そうそう!
(思い出したけど内緒)


まあ、とにかく。


男女のアレ、まあ、sexのことですけれども。


この先はあくまでも私が思うことですので、
「そうなのね」と思って読んでくださればと思います。


文化の違いもあるのかもしれませんが、
そして、私が20代の時と、
今の時代では、
アレに対しての考えも大きく変わり、
もっと自由になっているかもしれません。


それとも、
いまだに

「すぐにはやっちゃいけない」的な考えが

特に、女性の間ではあるのでしょうか?


どういう姿勢、メンタリティーなのか、というのが
大きな意味を持つとは思いますが。


「愛されるために」
「嫌われないために」

という理由で、自分の体を売るような形で
すぐにやる、というのは自分の心は傷つくでしょうね。


そうでなくて、
相思相愛で、
お互いが強く惹かれていて、
お互いに求めあっているいるのなら・・・


「少し待とう」とか「時間を置こう」とか
思う必要ないだろうなあと私は個人的に思います。


「なんのために」待つの?


と疑問に思う。


なぜこうも「アレ」を特別視しなきゃいけないんだ。
まるで「ゴール」かのような。

もちろん、軽視することでもない。
少なくとも私にとって
誰かと親密になるということは
とても特別ですし、
その行為自体も特別なもの。

だって、好きな人としかやらないから。

ここで言う「特別視」というのは、
あたかもすごいハードルの高い、
というか、若干の「罪悪感」すらも感じるような
扱いのことです。


はい、精神的なつながりは大切です。

どうも、精神的なつながりをある程度築きあげてからやるのが、
美しいということになっているのでしょうか。
(私の時代はそうであったような。
最悪結婚までしない、とか、くだらない)


アレが先じゃダメなのかしら、と。


お互いを求め合うということに普通に素直になればいいんじゃないの?と。
なんか「我慢」の意味がわからないのです。


そして、
その流れで親密になって、
それで終わってしまうこともあるでしょう。
それでもいいのではないか、と。

でも、
より精神的なつながりを深めていく相手とは、
「その先」がちゃんとあるのです。
そのようになっているのです。


で、ここから私の話になりますが、

「私はその先に行きたいから、
先にやりたい。」


・・・ご理解いただけるのだろうか。


若い頃からそうであったと思います。
まあ、若さ故の情熱もあったと思いますが、
お互いの気持ちとタイミングが合えば、
その情熱を我慢する必要はないと感じていたのです。


その、どうにも収拾つかない情熱を我慢していると、
頭や心がそればっかりになってしまって、
「その先」に進めないのです。


結果おつきあいがすごい短いものになろうが、
何年かになろうが、
私はいつも「その先」のことを思っていました。
One-night-standや遊びには興味はありませんでした。


これをただの性欲、ただの情熱、
(まだ)愛じゃないと言われても、
まずはそれを気がすむまで表現してもいいのではないかと。


まあ、簡単に言えば
「恋愛初期の盛り上がり」でしょうけれど。


その中で、
少しずつ落ち着いてゆく。
激しい情熱が、優しい安心へと変化してゆく。

sexがmake-loveへと変化してゆく。


そこからようやく「その先」に行ける。


もちろん、先ほども言いましたが、
「その先」がない場合もありますけれど。


私は最初の情熱も素晴らしいと思いますが、
「その先」にある、
その人が自分の日々にいることが自然、
というのがすごく幸せなことだと思います。

それは、情熱が冷めた、ということではなく、
打ち上げ花火ではない、
ずっと続く、熱い、でも静かな炎のような質に変わっていくのだと思います。

ずっと続くわけですから、
時にはワッと激しくなったり、
時には暖かな暖炉のようなものだったり・・・
アレもより愛おしいものとして続いていくわけです。


なので。


That Thingというのは、
ごくごく自然なものであり、
怖がることも、罪悪感を感じることもなくて、

お互いに惹かれているのなら、


待たなくてもいいと思うのです。


ただ、「待つ」という別の愛もあります。
それは、今日書いたsexに対する観念のことではなく、
相手や自分の心のお話になります。
その話はまたいつか。



「その先」にあるもの。


Dive into a real love story ahead.




この曲は「気をつけなきゃダメだよ!アレだけが目的の男の子や女の子もいるからね。」という内容。
今回の内容とはズレるけど。かっこよくてキャッチーな曲でした。大好き。






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Baby Steps

2022年04月14日 | 自分を変える、どう変える
今日の東京は
昨日よりも15度くらい低い気温で、
「今にも雨が降りそう(で降らない)」お天気です。

午前中に洗濯をして(部屋干しよね)
ヨガをやって・・・

発声練習を始めました。
(初めての方、私は歌手です)


そう、四日前から始めたのです。
ここまでくると(どこまでくると?)
20代の頃のように必死に練習する必要もなくなり
気づけばいわゆる発声練習をしなくなるわけです。
(LIVE前に始めるくらいです)


ですが、ほんの20分~〜30分でも(ヨガと同じくらいじゃん)
日課としてやろうと。
声帯は筋肉ですから、低い音から高い音までを出す発声練習をすることは
身体で言えば、ストレッチ&筋トレのようなものです。


最近「Baby Steps」(小さなステップ)を
大事にしようと決めました。

大きなステップじゃなくていい、
小さなステップでいいから毎日やってみる。


次の自分の夢、目標に向けて。


もちろん大きなステップを踏めるチャンスが来たら
思い切って踏めばいい。


でも、大きなステップが見えない時、
次に具体的に何をしたらいいか分からない時、

「じゃあ、もういいや」ではなくて、
ほんの小さなステップを踏んでいけばいいのだと思います。


先に「次の自分の夢、目標に向けて」と書きましたが、
つい最近までそれすらも分かりませんでした。


私にとってそれは非常に辛いものでした。


でも、分からないんだから分からない。


でも、「分かりたい」「見つけたい」と思っていると
分かるとき、見つけるときが来るようになっているのかもしれません。


自分の夢や目標を分かりたい、見つけたい、と願っているということは、
すでにそれは自分の中にあって、
ただ、それを見つけるには、何やら色々必要なプロセスがあるようで、
そこはPatience(忍耐)が必要のようです。


夢や目標はいらない、必要ない、というのもありな訳でして、
それは各自の歩く道によるのだと思います。


私の場合は、どうもそういうのがあるからこそ、
行き止まり、とか、目標を失う、というのは、
かなり困惑しますし、はっきり言って非常に苦しい。



兎にも角にも、
「全然分からない」が
「すんごい先が遠いような、具体的手段がさっぱり分からないけど」という但し付きの
「次の夢、目標」が見つかったというか、
ようやく認めた、と言いますか、
これは遠い過去から持っていたものでして、

ああ、やっぱりまだ生きていたのね。
あの時の想いは変わらずあるのね。


と言ったもので、
それをもう一度認めて
「しょうがないから、じゃあ、そっちに向かいます」とした・・・


そんな感じです。


とは言え、
今の自分にはあまりにも大きすぎるので、
現在と「その未来」の間は相変わらず空白であるということは変わりません。


空白・・・つまり具体的な「外に向かっての」行動、道が
現段階では全く見当もつかない。


で、先ほどに戻るけれど
「じゃあ、いいや」ではなくて、


せめて、
今自分にできるBaby Stepsを見つけて
日々やっていこう、


そういうことなのです。


それが美と健康のためのヨガもそう、
体重管理やお肌のケアとか、


そして、歌手として
改めて「発声練習」を再開する。とか。



「そこまでの道がまだ空白ではあるけれど」
「そこまで」に向かって「小さな何か」をしていると、
少し元気が出るといいますか、
babyレベルではあるけれど、力も湧いてきます。


3ヶ月間、完全に立ち止まっていましたので、
Giant Stepsでなくても、
Baby Stepsで小さな一歩で前に歩けることは
私にとって大変幸せなことなのです。


ともすると不安になったりするわけですが、
そんな時も日々の小さなことを続けて
小さくても達成感を感じ、
次はどんなbaby stepができる(踏める)かな、
と考えたりして、
それらを楽しめたら、
こっちのもん!・・・ですわな。


そうそう。
こういうBaby Stepsを踏めるようになったのは、
先日、実は本当はずっと前に作成する予定だったのですが、

「Image Board」というのを作ったからです。


かなり大きいコルクボードに
(思えば、これ去年買ったんじゃ???)

自分の夢や目標に関する
イメージ写真を貼りまくる、というやつです。


ありがたき時代、
今やインターネットでいくらでも画像を手に入れられます。

なので、
ここはもう大胆に、自分に嘘をつくことなく、
「これでもか!」というイメージ写真を集めまして、
プリントアウトしてボードいっぱいに貼りました。


しかし視界から入ってくるイメージというのは強力ですね。
もちろん文章でそのような「アファメーション」も効果はあるのですが、
画像というのは非常に具体的で、
イメージ、ビジョンをはっきりと持ちやすくしてくれる。


ボードを買ってから随分と経ちましが、
「やっぱ、私は、それをしたいのね」を認めるところまで到達して、
重い腰を上げて、Image Boardを完成させることができたのは、


ああ、今だからこそ、かしら、と。


完成、とは言いましたが、
あくまでも今の時点でのことで、
今後、どんどん加えていってもいいのではないかと思っています。
だって、イメージするのは自由じゃない?
達成できるか、できないか、なんて考えなくていいのです。
「ああ、これこれ!これがしたいの!これが好きなの!」という、
自分の心が手放しでときめく未来のイメージを
まずはボードの上で自由に表現したらいいのだと思います。


という、Image Boardをきっかけに
少し前向きになることができまして、
まずはBaby Stepsで行こう!となったのです。


でも今後ね、元気がない時とかにボードを見て、
「こんなの作った自分はバカだ。こんなの夢見てる自分はバカだ。
ちゃんちゃらおかしいじゃないか。」
と思う時もあると思うのです。
それでも。置いておこうと思うのです。


でも今は。
まずはね。
そもそもせっかちで
Giant Stepで一気に飛びたいタイプの私が、
それができないなら「じゃあ、いいや」ではなくて、


じゃあ、Baby Stepsで!


と(ある意味降参して、笑)切り替えられたのは、



私にとってはGiant Stepではないかと。


!!!




OK, Baby!Keep walking by baby steps!






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春のSensuality(オチのないお話)

2022年04月12日 | 生きていると
いやぁ、今日の東京は夏でした。
昨日から日傘を使い始め、今日も活躍。

しかし日傘は新しい強力なやつを購入したい。
(傘の下が「夜」になるくらいの)

後は、
手首までの手袋2枚と
腕まで覆ってくれる長い手袋1枚。
(すでに1枚持っている)
ほら、お洗濯しなきゃいけないから。
2枚ずつが安心でしょ。

そんなこんなで
急に夏になったものですから、
早急に必需品を手に入れねば。


今日のタイトル
「春のSensuality」。


Sensualityとは、
日本語に訳すと「官能」なのですが、
官能、というと、
途端に杉本彩さんの世界な感じがしまして
(あ、決して悪い意味じゃない)
まあ、そういう?官能も含むっちゃー含むのですが、
私はSensuality, センシュアリティーという響きが
個人的に好きなのです。


春と言えば、
あらゆる生命が再生します。
小鳥たちは毎日あちらこちらでさえずり、
桜の季節はピンクでムンムンするし(息ができない)
桜が終われば、新緑の季節、
木々の葉っぱが生き生きと青々としていきます。


ああ、なんて官能的!
いや、Sensual!!!(Sensualityの形容詞ね)



今日は特に初夏を思わせる日でした。


本日は実家で(ボーカル)レッスンの日でしたので、
早めに行って、車を置いて、
駒場東大を抜けて、渋谷まで歩きました。

いつもは代官山に歩いていって帰ってくるコースなのですが、
今日のお目当ては、
文化村の地下にあるアートグッズのお店でしたので、
急遽渋谷に変更。



なんかそんな気分でしたので。
(最近は計画よりも、その時の気分を優先する練習をしています。
Spontaneousとはそういうこと。)


でね。
お目当のグッズがあった訳ではないのですが、
素敵な絵を見つけまして、
その絵のポストカードとノートを買いました。


買った後も店内をちょっと見ていましたら、
「香りコーナー」のようなのがありましてね。
多分、アチラのものだと思われるブランドで。
なんかデザインなんかも素敵なの。


で、香水、オードトワレが3種類ありまして、
「試されたい方は店員まで」とのことで、
店員さんにお願いしました。


White Tea
Black Tea
Green Tea

ということで、
「お茶なんだ〜〜。へ〜〜〜。」と。


私は香水好きなのですが、
普段はオーデパルファムを好んでいまして、
なぜならオードトワレは「すぐに香りが飛ぶ」という印象があるからです。
が、ボトルも素敵だし、嗅ぐだけ嗅いでみよう、と。


で、その「お茶系」。

ふむふむ。
一体どこか「お茶」なのかは分かりませんが、
確かに三つともそれぞれ特徴がある。
(スプレーのところに鼻を近づけて嗅いだだけだけど)


結果、私はWhite Teaに興味を持ったので、
それを手首に付けました。


なん・・・か。
知っている香りなのよね。
これに似たようなのをかつて付けていたのか、
なんなのか。
お店を出た後も、
何度も手首を鼻に持っていって嗅いだのですが、
どうしても思い出せない。
(このブログを打っている今もまだ残っていて、
嗅いでるけど、思い出せない。
・・・って、トワレのくせに長持ちじゃないか!)


とにかくどうしても思い出せないけれど、
初めての香りではないのは確かであったのでした。



タリーズでお茶した後に、
レッスンしに実家に戻る途中も嗅ぎながら・・・
(絶対変な人、笑)


そして、思ったのが・・・


Sex



ややややややややや?!


なんでだろう?
いや、誰かを思い出したんじゃない。
具体的シーンを思い出したのではない。
それに、この香りをかつて自分が着けていたのか、
どこかで嗅いたことがあるのかも、
(今のところ)思い出せない。


かと言って、
この香りがやたら甘いとか、
セクシーなムスク系でもないのよ。

だって、
あなた、「お茶」よ?

お茶をバカにしてるんじゃないのよ。
だいたい、どこがお茶?って香りなんだから。


いや、お茶だって、
Sensualだわよ。

ある意味、五感をマックスに働かせれば、
生きていること自体がSensualよ。


まあ、とにかく。


とても不思議だったのです。
知っている香りだけど
具体的に何も思い出すわけでもないのに、
初夏のような日差しのもと、
私の手首から香るアレは、


私にとってSexというSensualityの世界でした。


「セクシーな」じゃないのです。



やはり、思い出せないだけで、
何か記憶があるのでしょうか。
だって、知ってる香りだから。


なぜ、この話をブログに書いているかというと、


すごく、びっくりしたからです。


なんでしょう、
突然降りてきたインスピレーションのような感じで、
何も期待していたわけでもなく、
何かを想像していたわけもなく、
不意に「sexだ・・・」っていうね。


それだけ。
誰か、も、過去の出来事も付随していないのです。


外の気温がそうさせたのでしょうか。
初夏だったし。
開放的!みたいな。


謎すぎて
オチがないの。



オチはないんだけど、
今日の体験は悪くない。


キュン、でも、ウッフンでもない。

が、とてもSensualな体験。
もはや神聖ですらあったかもしれない!!

!!

爽やかで純粋なSensualityでありました。



買う・・・のかな。



調べたら見つかりました。
南仏プロヴァンスの「サンタール・エ・ボーテ社」のもの。
写真はWhite TeaとBlack Tea.
買うの?ねえ、私、買うの?








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