AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

「Producing your life?」

2019年07月30日 | 自分を変える、どう変える
私はもともと何でもかんでも自分でやるのが好きで、
人と同じのが嫌で、指図されるのも嫌で、
その時その時のマイワールドを創る、全開で表現する、というのが、
歌手としてのみならず、多分、私はそういう人で、そうやって生きたいのだと思います。

私たちは体を持ち、物質世界に(も)生きていますが、
ある意味、物質的という「制限」があるからこそ、
より工夫を凝らし、cretaivityが試されるのだなあ、と最近、思います。
面白い世界に生まれたものだなあ、と。

タイトルに「producing」と付けましたが、
こんな私なので、自由に好きにプロデュースをすることに
大変な喜びを感じます。
特に、3年前にステージ復帰してからは、
毎回、セットリストから、フライヤーから、お店から、衣装から、トークに至るまで、
「さて、どんな世界や物語を創って届けよう?」と、
ワクワクしながら、時には大いに悩みながら、
それでもそのプロデュースのプロセスから本番が終わるまでは、
私にとって人生の宝物のような時間です。

そう考えた時に、私たちは、
人生だって自分がプロデュースしているのではないかと思ったのです。
ただ、「思うように行かない」ことがとっても多くて、
それこそいつも自由に好きにという訳にもいかなくて、
自分以外の人たちもそこにいて、思いや考えも複雑に絡まっていたりして、
セルフプロデュースは勝手にやれるけれど、
人生のプロデュースとなると、一筋縄では行きません。

それでも、自分の人生の手綱は自分が持っているのだ、と明言してしまうと、
例えば、自分が映画のプロデューサー、監督になったつもりで、
もっと大きな「全体」を見られるようになるのではないかと。
たくさんの登場人物、たくさんのロケーション、同時進行のシナリオ・・・なんかも、
プロデューサーとしてそれらを観ると、
「その一部で、全部受け身の私」として観るよりも、
「ほほー!」という発見があるかもしれません。

そして生きていれば、もちろんグダグダや、モヤモヤや、
苦しみや悲しみもやって来ます。
でも、もし自分がそれをそれこそ、「produce(生んでいる)している」のならば、
まさにプロデューサーとして、「さて、ここで、ここから、主人公(私)は何を体験したいのだろうか。
そして、それを体験するには次は何をすれば良いか?」と問うことができる・・・ではないですか!(ヒラメキ!)

しかも「何を体験したいか」は自分で決められます。
そしてそれは何でもいいのです。
私なんかはすぐに「愛だ、喜びだ、トキメキだ」というプリンセス思考になりますが、
「敢えて、苦しみと困難を体験して、強くなる!」というサムライ思考でも良いのです。
そして、自分が体験したいことを体験するには、
次にどのような行動に移れば良いか、もしくは、どのように思考を変換するか・・・
そういうことだと思います。

多分一番ダメなのは、今起きていることを「自分の外側のせいにする」ことです。
もちろん、青天の霹靂、まさかのトラブル、「アタシじゃねーよ!」な出来事はたくさんあります。
でも、そこで手綱を自分以外のモノや者に受け渡してしまうと、
その先の、「ここで、ここから何を体験したいか」という選択権をも放棄する、
つまりプロデューサーとしての権限を放棄することになってしまうと思うのです。

なんて、言うは易しでございます。

かく言う私も、
「で、私はどうしたいんだ?どうすればいいんだ?」という
ラビリンスにハマることが多い訳でして、で、そーゆーのがいい加減めんどくさくなるわけです。
そこで、「ああ、もーいいや〜!surrender〜!」となれたらフォースの覚醒の域なのですが、
如何せん生真面目なのか、執拗な私は
「いやいや、私は今の状態、自分の真意、真実を知りたい」とかってなっちゃうか・・・ら、
こういうことを書いちゃうんじゃん!

でも、「自分が人生のプロデュースをする」というのは、確かに今日閃いたことなのです。
外側で起きる色々な事象をどう色付けて、
どう演出して、
どう自分を持っていくか
・・・は確かに私たちの持つパワーの圏内のはずなのです。

私自身がよく体験するのは、
「自分の真意がわからない」、そこで「次の演出ができない」ということです。
自分の真意がわからない、というのは多分ウソで、
自分の真意を知りたくない、のです。
それは恐れから来るものです。
真意を知ってしまうと、計画台無し、心地よい、でも古いパターンが壊される
・・・つまり自分が良しと思ってしがみついている何か
・・・を手放すことになるかもしれない。
もとい、実は、その時点で「真意を本当は知っている」のです。

プリンセスAYUKOは「愛だ、喜びだ、トキメキだ」を体験したい。と言ってるのに、
その体験を選んでいない。
プロデューサー目線から彼女を見てみると、プリンセスは何かに執着している。
「〜じゃないとダメ」「こうじゃないとダメ」があるのだ。
それさえ取り除けば、ほら、あっちにもこっちにもあるのだよ〜、それらは。

外の事象を変えるんじゃない、内側の思考を変えろ!
体験したい感情、感覚を体験するために、そっちの視点で物語を創れ!

これはまさに修行。
しかし身につけることが、
自分の人生を真に自由自在にプロデュースすることなのでは、と思ふ。

Freedom within is always the key...




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「内面ってどうやって磨くんだ?」

2019年07月29日 | 自分を変える、どう変える
よく、外側よりも内面を磨け、とかって言いますけれど、
私は常々「内面を磨く」とはどういうことかと疑問に思っていました。

その言葉だけを聞くと「善い人間」になりなさい、
という漠然とした印象が(個人的には)あり、
でも、いやあ、そういうことなのかしらあ、と、どうも腑に落ちず。

しばらく前に、かのJohn Mayer(ギタリスト・アーティスト)が
女性においてのprettyとbeautifulの違いを語った記事について投稿したのですが、
prettyというのは、まあ「顔が可愛くておめでとさん」であり、
beautifulというのは「愛が溢れている(loving)からこそ美しい(beautiful)」、
つまりそれは外見の可愛さとは関係ない、みたいなお話でした。

今日のお話は男女問わずのお話なので、女性の美しさにももちろん通ずるものですが、
それはちょっと横に置いて。

さて、「よし、内面を磨こう!」となった場合、何をすれば良いのでしょうか?

外見であれば、ダイエットとか、トレーニングとか、
お肌のケアだとか、なんとかかんとか・・・色々思い浮かびます。
それも、また楽し!

がしかし、内面となると、目に見えないところなので、
さて、どこから手をつけたらいいのか。いっそのこと出家か!?

先に「善い人間になることなのか?」という疑問があると言いましたが、
確かに「善の心」というのは大切なことであると思います。
それは「いい人」になることではなく、「善」という純粋なる質のことだと思います。
多分、そういうお話は仏教などをお勉強すれば、もっと深く理解できるかと思います。

ここで言う、内面を磨く・・・これは、
ごく個人的な生き方と関係するのではないかと思うのですが、
ここ最近気づいたことは、

「磨く・・・磨くと、つまり・・・光る。
光る・・・つまり・・・・輝け!ってことなんじゃない!?」

ということで、ようやく腑に落ちつつあるのです。

では、今度「じゃあ、どうやったら輝くんだ?どうやって自分を輝かせるんだ?」となるわけです。
いかんせん目に見えない域のお話ですから、油を塗ってテカテカにするわけにもいきません。

輝いている人って、どんな印象があるでしょうか。
私は、生き生きしている、喜びに溢れている、だから、愛もいっぱい溢れちゃってる(←意識しなくてもそうなっちゃう)
・・・そういう印象があります。

生き生きしている。
喜びに溢れている。
生き生きしている、というのは、つまり喜びに溢れているからだと思うのです。

っていうことは、自分を喜ばせばいいんじゃん!?

自分に喜びを与えてくれる人、モノ、アクティビティは一体なんだろう、から始まるのではないでしょうか。
そして、それらを自分の人生の中に入れる。
もしそうではないものでギウギウだったら、なんとしてでも場所を開ける!
もしくは、「そうでないもの」を「そうであるもの」に変換する!

「ダイエットする!」と同じくらいのコミットメントで「内面を磨く!輝く!」と決めたら、
そこまでやんなきゃいけないと思います。

自分に喜びを与えてくれる何か、自分を幸せな気持ちにしてくれる何かは、
個人個人で違っていて、そして、それはあなたにしか分からないものです。
ささやかなものから、大きな夢、目標まで、なんでも良いのです。

自分の喜びは、自分で見つけて、自分で取りに行く。

そして、もう一つ「内面磨き」に大切なのは、
新しく興味を持ったことを、それを機に、探求してみたり、
勉強することでもあると思います。
本を読んだり、勉強したりして、視野を広げて、そこから得た知識を豊かな「知性」に変えてゆく。
知識ではなく、知性が大事だと思うのです。
そこからまた新たな「喜びの道」を発見できるかもしれません。

最近、私は改めて自分に問うています。

What makes me feel happy?
What gives me joy?
What gives me sparkle?

う〜〜ん・・・ってなっちゃったら、非日常に身をおいて、
自分をシャッフルしたみたり。世界を広げてみたりして。
新しいjoyが見つかっちゃたりして。

私はJohn Mayerに「You are beautiful!」と言わせしめるがために、
内面磨きにいそしもうと思います。(結局、そこかいな!)


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「相手を感じる」

2019年07月26日 | 人との関わり(愛とか)
一昨日、ある方とお話をして、
とても興味深いことを教えていただきました。

「気遣い」というのは、「自分が相手の立場だったら」と想像しての、
つまり、あくまでも自分だったら・・・からの行為であると。
(もちろんそれが悪いわけではありません。
想像する、想像できる、というのは、とても大切なことですから。
それは思いやりに繋がるわけですから。)

そこから「相手を感じる」というお話になりました。
これは、「想像する」ではなく、文字通り「感じる」ということです。
今、その時の相手のことを、心を、感じてあげる、ということです。

私たち皆、感じる力を持っていると思います。
ですが、それは磨かないと発達しないかもしれません。

これは思考ではなく、五感や直感を直接通して働く力です。
頭で考える、想像する前に、まず感じてみる。

どんな感じがする?どんな色?どんな匂い?
どんな響き?どんな手触り?どんな味?

人によって、感じやすいところが違うかもしれません。

今、その時の相手の心を感じようとする時に、
もしその相手が悲しんでいるのであれば、

直接、心がキューンとするかもしれません。
あなたにとっての「悲しい色」が見えるかもしれません。
それとも何か切なさを思い出す香り?
音楽?何かの音?
硬くて冷たい感じ?
苦いような、味?
それとも何かのビジョン?

相手を感じてあげることは、気遣いよりも、もっとリアルで直接的です。
特にその人の悲しみや苦しみを感じてあげられたなら、
その後のあなたがかける言葉も、もしかしたら敢えてかけないかもしれない、行動も、
もっと相手に寄り添ったものになるかもしれないと思うのです。


相手を「感じる」。

とても大切なことを教えていただきました。





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「美人」

2019年07月19日 | 女性であること、のあれこれ

最近、長年のMy dear friendが「美人宣言」をしました。
そうです、「私は美人だ、そしてこれからも美人として生きてゆく」と。

私の中では昔から彼女は美人という認識であったのだけれど、
本人はそうではなかったらしいのです。

その美人宣言においては、FBでも彼女は投稿していて、
最初は「美しさを自分に許可する」という大事なお話をしていました。
その後に、下記の名言です。

〜『美しさを自分に許可する』と、平行して大切なのが
『今ここにある自分の美しさを受け入れる』だとも思ってる。
この二つは何としても両立させなくてはならない。〜

本当にそのとおりだと思います。

とは言え、そもそも「美人」って?
という根本的な問いが、同時に生まれてきます。

端正な顔立ちということでしょうか。
その端正とは、誰が決めるのでしょうか。
何かしらの黄金律的なものがあるのでしょうか。
そもそも、美を美、と思うのは人間が本能的に持っているものでしょうか。
それとも、生まれた後に、外側からインプットされるものなのでしょうか、「こういうのが美しい」と。

なんてことを言い出すときりが無いし、答えがないかもしれません。

私なりの彼女が言わんとしていることの解釈は以下です。

『(どのように美の認識が形成されたのであれ)自分が美しいと思う、感じる美しさを自分に許可する』
同様な形で『今ここにある自分の、自分が美しいと思う、感じる美しさを受け入れる』

ということなのではないかと。

今このように書いていて気づきましたが、
「美しいと思う」というのは視覚的なもの、
「美しいと感じる」というのは目に見えない(物質ではない)ものかもしれません。

私個人的には、両方の美を自分に許可し、今ここにある、
自分の両方の美を受け入れるということのように思います。

で、一般的に美人というと、端正な顔立ちという印象があります。
そういう点で言えば、私自身は決して美人ではありません。
少なくとも世の中が決めた?「端正な顔立ち」は私は持ち合わせていませんが、
そこはしょうがないので諦めました、笑。

でもここで、友人の言う「美しさを自分に許可する」がモノを言います。
それはいろいろな手を使って、自分を綺麗にしてあげることです。
何にもケアをしていない自分を「0」とするならば、
小さなことでもを10個してあげれば、美人度「10」になります。
それは、誰かと比べての数値ではなく、自分だけの数値です。
美しさを自分に許可する、というのは、

数値を上げていいのですよ、
上げちゃって〜〜、
だって上がるようになってるの〜〜、
そしてとっても素敵な気持ちになるの〜〜〜

という現実を自分に許すことなのではないかと思います。

そして、次に「今ここにある自分の美しさを受け入れる」ですが、
遠慮なく(←大事)自分の美しいところを探し、認め、愛するということだと思います。
ここもまた、他人はどうでも良いのです。

そして、前者と後者は、相乗効果があるというか、同時に進んでいくように思います。

そして、もう一度言いますが、
これは人と比べることではなく、軸は自分だけ、
マイワールド全開で行けば良いのです。

美しさを自分に許し、今ここにある自分の美しさを受け入れ、
ウットリする。。。の、何が悪い!!!


ってことで、全ての女性が本当は最初から美人街道を歩いている、と私は思っています。







ということで、LIVEは明日ですよ〜!
今回は初のギターとのデュオになります。
色とりどりの選曲を、オリジナルスタイルでお届けいたします。
Soul, Blues, Funk, Rock,はたまたディズニーからのバラードなどなど、
名物?トークとご一緒に、夏の熱い夜を皆様と・・・

AYUKO SAITO(vo) & 関雅樹(gtr) present
An Acoustic Live!!
7月20日(土)
Open: 19:00 / Starti: 20:00
Charge:¥3000
@千歳烏山 J・Mood
http://tritone.m78.com/j-mood/

〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-4-7
プラザ六番館 1F TEL: 03-6382-9111

(ご予約はお店に直接お願いします!
小さいお店なのでお早目に!)



AYUKO LIVE 2018 "WHOLE LOTTA LOVE"の音源をアップしました!是非!

歌手AYUKOのページはこちら♪

「豊かな関係」

2019年07月18日 | 人との関わり(愛とか)
気づいたことがありました。

家族でも友達でも恋人でも、誰かとの関係が豊かである、ということは、
決して、「常に平穏平和である」ということではないのではないかと。

私たちが自然の一部だとしたら、人との関わりも、
草木や花のように、雨やら風やら嵐やら、日照りやら、
色々な自然の現象をくぐり抜けて、より強くなり、成長し、
豊かに実をを結んでいくのかもしれません。

誰かとの関わりで悲しみや怒りや不安が生じた時は、
それはその相手を、そして自分をもっと知り、
より豊かな関係を築くチャンスなのかもしれないと思うのです。

穏やかな日々もまた美しく、喜びも多い。
同時に、そうでない時でさえ、もしかしたら、そういう時こそ、
魔法が働いているかもしれません。
雨が降り、ずぶ濡れになっても、
そこでいらないもの、それは自分のエゴであったり、
相手に対しての思い込みや誤解であったり、
自分を満たすためだけの欲であったりするものが、
流れ落ちてゆく・・・
でも、その後には、相手との関わりの根っこがしっかりと栄養を汲み取り、
強くなっていて、気づいたら、
これまでよりもずっと爽やかな青空が広がっている・・・そういう魔法です。

「何かうまくいっていない」と思うと、
そこだけを見て悲観的になってしまうものですが、「
恵みの雨かもしれない」と思うと、
そのプロセスすらpreciousなenchantmentになり得ると思うのです。

そして、嵐の後に、不必要なものが流され去った後に、
目には見えない根っこでは、いつも繋がっていたのだと気づいたりします。
そして、本当はそこだけで良いのかもしれません。
相手を、自分を信頼すること。それに気づくための雨、
だから、恵みの雨^^

そして、もし、雨や風や嵐で、根っこまでもが流され、死んでしまったとしても、
自然界の約束として、それぞれの根っこは土へと還り、そして、また新しく芽を出すのです。

そして、豊かでjuicyな実を結ぶべく、誰かとの共同作業が再び始まるのです。

Everlasting creation of love...

人との関わりを通して、それに身を投じるのが、
私たち人間が与えられた最高のenchantment・・・と私は思っています。






ということで、LIVEは明日ですよ〜!
今回は初のギターとのデュオになります。
色とりどりの選曲を、オリジナルスタイルでお届けいたします。
Soul, Blues, Funk, Rock,はたまたディズニーからのバラードなどなど、
名物?トークとご一緒に、夏の熱い夜を皆様と・・・

AYUKO SAITO(vo) & 関雅樹(gtr) present
An Acoustic Live!!
7月20日(土)
Open: 19:00 / Starti: 20:00
Charge:¥3000
@千歳烏山 J・Mood
http://tritone.m78.com/j-mood/

〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-4-7
プラザ六番館 1F TEL: 03-6382-9111

(ご予約はお店に直接お願いします!
小さいお店なのでお早目に!)



AYUKO LIVE 2018 "WHOLE LOTTA LOVE"の音源をアップしました!是非!

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