AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

最後のスタバ in 2022

2022年12月29日 | 生きていると
今年も後三日で終わりです。

1年ぶり、
そして今年最初にして最後(笑)のSound Blogを
お聴きになってくださった皆々様、
本当にありがとうございます。

後になって、
最後にお届けした曲のピアノの音をもう少し上げれば良かったとか、
トークの声にリバーブ(いわゆるエコーね)をかけすぎたとか、


相変わらず脇が甘い、
「後の祭り」的。



そんな私でございます。


今日の東京は晴れで穏やかな気候です。

年末年始、大したものは作らないのですが、
なんじゃかんじゃバタバタするので、
買い出し諸々は明日にするとして、


今日は今年最後の「一人の時間」をいただき、
今、恵比寿のスタバに来ております。

本当は代官山TSUTAYAのスタバに行きたかったのですが、
今日は車ではなく電車なので、
五反田から山手線に乗り、
ギリギリまで悩んだ末、恵比寿で下車。


渋谷から東横線で代官山という企画も持ち上がりつつ、
「あの渋谷」に下車すること、
また東横線の乗り場まで延々と歩くことを考えると、
すっかり気が萎えてしまい、


えーい!と恵比寿に降り立ったのでした。。。


スタバだけで言えば、
代官山スタバがTHE BESTではあるのです。
あの広さ、あの雰囲気、
申し分ないわけで、
年末最後のおひとり様の優雅なひと時には
最も相応しい場所である。


渋谷が嫌だ、
東横線が遠い、
恵比寿に降り立ったはいいが、
代官山まで歩くのも嫌だ、


結果、今年最後のスタバは


恵比寿アトレ内の本屋さんがあるフロアのスタバ。



ここはね。
時々来るのですが、
う〜〜〜ん、平日の空いてる時間限定ならいいんじゃない?
という場所かしらね。


今日は平日でも既に世の中休日モードだから、
なんかワチャワチャしてるの。
きっと代官山スタバもそう。



もう、どこ行っても一緒よ!!!


半ば諦めモード。
せっかく暇をもらったわけですから、
感謝して最大限にこの時間を味わおう。


こうやってブログ書きに集中すれば
周りの喧騒も消えてゆくもの。


そうは言っても、
根がエンパスである私にとっては
そこら中のエネルギーを吸収してしまう故、
「守る術」をいい加減に身につけないと。
ボケーーっとしてるとクタクタになってしまう。


眠い。
オイラ、もう既に眠い。




今年の振り返りというのは、
Sound Blogで語らせていただいたけれど、


ここまで来ると


もう次へと飛んでしまえ!!!


そういう感じです。
別に反省することもないし、
もう今年はやることやったのだもの、
もう色々考えるのもめんどくさいから、


持ち越しなしの、手ぶらで新年にジャンプする。



なんと軽やかであろうよ。



持ち越しなし、と言っても、
年明けに完成させる予定のプロジェクトが三つあるの。

プロジェクト自体は持ち越し、なんだけど、
「気持ちの持ち越し」をしない、ということだな。


年が明けて、
新たな気持ちで、
新たなインスピレーションと共に、
取り組む、そんな感じです。


完全新規で!


だから今は「どうしよう」って考えないことにしてる。


なるべく自分の中にスペースを空けていたいと思ってる。




新しい風を待つ。
吹いてきたたら、深く深く吸い込んで、
そしてそれに乗っちゃえ。




今年、私のブログをいつも読んできてくださった皆様に、
きっと同じ風に乗っている皆様に、


愛と感謝を込めて


良いお年を。


AYUKO SAITO









このブログのTwitter版
短い言葉で「あ!」と思ったことを投稿しています。

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聴くブログ?!SoundBlogVol.8『New Beginnings』

2022年12月24日 | Sound Blog
皆さま、こんにちは。

そして、Merry Christmas!

なんとなんと一年ぶりのSound Blogでございます!
(今年初であり、最後であろう)

聴くブログとは私が宅録で作る
ラジオのようなものでして、
ブログの語り口がそのまんま声になっております。
(いや、よりフランクになっています、笑)


タイトルは『New Beginnings』。

新たな始まり!

私自身にとって大変革の1年を振り返って
思うこと。


やっぱりLOVE、愛なのね。


是非、お聴きくださいませ!


Sound Blog Vol.8『New Beginnings』


*クリックしますと「アプリ取得」「またはウェブ版の利用を継続」と出てきますが、
後者でちゃんと聴くことができます。
*ヘッドホン(イヤホン)ですと、より聞きやすいかもしれません。



今回は12分ほどです。
皆様にとって心地の良い時間をお届けできますように!

そして、良いお年を・・・!






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星に願いを

2022年12月15日 | スピリチャル&ヒーリング
うん年ぶりに(というか最後がいつだったか本当に覚えてないくらい)
風邪を引きました。
幸い発熱などはなかったので、ただの風邪なのだろうと思います。
一昨日くらいから咳が出始めて、昨日が一番ひどくて、
今日は咳は少し治まったものの、
すごいくしゃみと、それに続く滝のような鼻水forever。&ティッシュの山。

お医者さんからそのような症状に効くお薬はいただいたものの、
そうそう簡単に治るわけではなく。

ただ食欲はあり、
むしろ普段よりもあるんじゃないかっていうのは、
咳やら鼻を噛むという動きは
相当カロリーを消費してるんじゃないか、
そのように分析しております。


あれだね。
熱はないんだけど、
やっぱり頭、おでこの奥が圧迫されてる感によって
なんかボーッとする。


久々のセンセーションin人間の体


これの前のブログなどに書いた、
「デトックスな出来事」は落ち着きましたが、
やはりなんか疲れちゃったのかしらね、私。



「私、風邪、引きませんから」
(「ドクターX」大門未知子風)



引いちゃったじゃん。



実はね。
一昨日、すごいセッション行ってきちゃったの。
宇宙系のスピリチュアル系の。
セッションと行っても1対1のね。
カウンセリングセッションね。

そういう、
スピ的メンターという方々には
20代から必要な時に出会って参りました。


今回は・・・

(最近全く投稿してないけれど)
Twitterにスピ系アカウントを作ったのがきっかけでして、
その方のTiwtterに「あ!」と思ったのですね。


「これはただならぬものを感ずぃる・・・!」



長年で培われたintuition(直感)のなせる技よ、ふふふ。


行って参りました、東林間まで。


一軒家の一階をそこの大家さんがレンタルルームにしていらして、
そこを借りて、そのお方はカウンセリングをなさっている。


50代半ばくらいだと思いますが、
なんとも聡明で素敵な方でした。

カウンセリングが始まると、
雰囲気が変わるのです。
チャネリングをしていらっしゃるからでしょうか。

彼女が彼女として話している時と、
チャネリングからの言葉が発せられる時と、
表情や声がちょっと違う。



それにしても。




これ、一年前だったら、
私はチンプンカンプンであったろうと思います。
話の内容が。


なんというか、
「学校で1学年違うと教科書も違う」
そんな感じでした。


やはり満を辞して、
ここに辿り着いたか。



まずは一年前の突然のリセットから、
今日に至るまでの、
私の音楽ライフについてお話をしました。

これから自分の音楽を作っていく上で、
色々な確認となりました。
つまり、私がそうであろう、と思っていたことを
彼女の口から聞くことによって、
再確認。


未来に何が起きる、とかっていう占い的なものでなく、
音楽をやる者として、歌う者として、言葉やメロディーを紡ぐ者としての、
そのプロセスにおいての大切なこと、でしょうか。


一応、1時間のセッションでしたので、
それくらい経った頃に、私もそろそろお暇せねばと思っていましたら、
彼女から「他に何かありませんか?」と聞かれまして、



そこからが今回の本題か、
というような展開となりまして。
(得てして、本当に聞きたいこと、というのは、
最初には言えなかったりするのね。
多分、彼女もそれを感じたのでしょう。)


結果、(もう亡くなったけど)父の話から、
それが現在の人間関係にどのように影響を及ぼしているのか、
小さい頃から影響を受けている「お金について」のこと、
そのせいで私の中の、女性性と男性性のバランスが取れていないこと、
などなど。。。



気づけば、泣きながらしゃべっている・・・



ああ、これかいな。



先ほど、「1学年違えば教科書も違う」と書きましたが、
どれも「新たな視点」からお話をされて、
私はとても驚きました。


未だ、完全に理解はできていないのですが、
やはり「今」なんだな、と。
今だから、この話を聞けるんだなと思ったのです。



彼女曰く、
このセッション中というのは皆さん、
頭がボーッとしている状態になるようで、
色々書き留めても、後で読み返したら「???」ということもあるので、
後でメールなどで聞いてください、とのこと。


で、頭で理解しなくてもいいです、と。
ここで話したことは、
ここから色々なところで少しずつ「思い出す」ことになる、
そうです。



濃いセッションでしたので、
私自身もまだ書き留めたことなど読み返す気分にならず、
おまけに風邪まで引いちゃったから、
少しゆっくり休養しようと思います。
(少し休め、ということで風邪でも引いたか?)



私は変化の真っ只中なのだと改めて感じました。
もちろん、変化というのはずっと続くのですが、
大きく変化する時期にいるのだなと。
私の「中身」がね。
それは古い視点が一気に片付けられ、
新たな視点を持っていくことかもしれません。


ここから更に前に進むために。



一つ、現時点で分かる大きな変化ですが、
ずっと迷っていたことに関して
「決めた」ことです。


自分の本当の望みに気づいた、ということでしょうか。


これまでは色々な理由を付けて、
それを否定していました。



でも、その時の会話で、
「でも、亜由子さんは、〇〇したいんでしょう?」という彼女の言葉が
終わってから、帰ってきてからも、残る。。。



そして気づいた。



違う。そうじゃない。
それが私の望みではない。



私の望みは〇〇だ。


本当の「〇〇」が分かってしまった。
というか、認めた。




それを認めることができたのも、
彼女からの「新しい視点」「別の視点」を聞いたから。


古い視点に執着していたから、
それ以外にはないと思っていたから、
私の本当の望みはそれらによって覆われてしまっていた。



「無理に決まってるから、そういう望みは持たない。」という感じで。




そして、もう一つ、本当の望みを認めることができた理由は、
それに対して感情的にニュートラルになれたからだと思う。
かつては「△△が嫌だから〇〇を望む」という、
「抵抗」があるものでした。


何かに対して抵抗があるということは、
まずはそこをクリアにしなければいけない。


今、思い返すと、△△に抵抗しないと、
〇〇を望めない。大義名分がない、と思い込んでいたのです。



でも、その思い込みに気づいてそれをクリアにした時に、
私は△△に抵抗などなく、むしろとても大切にしていて、
△△も〇〇も、両方受け入れていいのだ、ということに気づいたのです。


そこで一つクリアしたのでした。


けれど、でもやはり何かがずっと引っかかっていた。。。



その「引っかかり」を解いてくれたのが彼女でした。
本当に望む〇〇が分かった。
それを認めていいのだ、と。
それを求めていいのだ、と。


邪魔していたのは
私の古い視点、思い込みだったのだ、と。

それらとは
〜〜じゃなければいけない。
〜〜なんか無理に決まってる。
〜〜すれば〜〜が悲しむに決まってる。


などなど、ぼこぼこしたものがいくらでも出てくる。


そう。

私は認めることにした。
そこに飛び込むことは大層怖いことだけど、
私は一人じゃない。
つまり、いつでもどこでもスピリットたちが
サポートして導いてくれているはず。
そうだよ、こういう時にそういうの信じないと、
スピってるとは言えないじゃない?笑。



私は私の本当の望みに正直になった。



しかし、それはいつどうやって叶うのか。
一体全体、どうやって?!



今の私はそこまで。


最高最善の形で叶いますように。。。


祈ったら、願ったら、
まずはそこから手を離す。


あとは星々が道を作ってくれるだろうから、
私は日々を、今を、大切に生きる。




という感じです。






When you wish upon a star
星に願いをかけるとき
There's no difference who you are
あなたが誰なのか関係ない
Anything your heart desires
あなたの心が求めるものはなんでも
Will come to you
あなたの元へとやってくる・・・






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Dignity(尊厳)と「愛の視点」

2022年12月06日 | 生きていると
いつだったか、
ああ、今年のアカデミー賞の時だったか。
俳優のWill Smithさんが、
あるコメディアンがステージで
彼の奥様の髪の毛(彼女は脱毛症であり、
そのために、スキンヘッドに近いベリーショートをしている。
でも、すごいかっこいいんだけどね。)のことをジョークにして、
彼が激情してそのコメディアンを殴った・・・という話。

まあ一部ではしばらく大騒ぎしていたし、
彼の行動に対しては賛否両論ではあった。


公共の場で自分の奥さんがバカにされた、と。


今日のタイトル「尊厳と敬意」。


たかだかコメディアンのジョーク如きで、
彼女の尊厳など奪われない。
それは彼女も分かっている。


敬意・・・については、
笑いをとる仕事をしている者にとっては、
そこをいちいち突っつかれていたら、もうネタは言えなくなる。


しかしながら、
あの時「反応した」のは、夫のWillの方であった。
「ジョークにしていいことと、悪いことがある。」
「本人の目の前で、公の場で自分の妻を辱めた。」
と言ったところだと思う。


何が最も誇り高い行動であったろうか。

もしも「真の愛の視点」を持つとしたら、
それはどういうものであったろうか。


ここでいう「真の愛の視点」というのは、
さあ、許しましょう、さあ、仲良くしましょう、
お互いに無条件に愛し合いましょう、
っていう、即席な「愛のイメージ」の話ではなく、
全ての人間にとっての「真の愛」とは、
という視点から、という意味で。


つまり、
自分を心から愛し、自分に対して尊厳を持っている者は、
もし他人に、それらを否定されるような、侮辱されるようなことをされたら、
どのように行動するのだろう、と。


・・・


・・・


今、ふと降りてきた・・・多分、


(あまりにも愛の中にいるから)
まず気づかない、
なんとも思わない、
なんなら一緒に笑っちゃうか




こ・・・これだ。



これ以上の最強の愛はあるであろうか。



なぜWill Smith氏の話を思い出したかというと
私がWill Smith氏みたいな気持ちになる(殴ってないよ、笑)という
エピソードがつい最近あったからです。


私がWill Smithであれば、
奥さんの立場のようの人もいたわけですが、
私はその(奥さん役の)彼女が
大層侮辱されている、全くリスペクトされていない、
と「感じる」場面があったのです。

Will Smithの如く
私の腹は煮えくり返っていまして、
もし彼女と、私が怒っていた相手の人たちがそばにいたら、
何かしらやっていたかもしれません。


ですが、そういう状況ではなかったので
私は大人しくその場を離れたわけですが、
帰ってきてからもどうにもこうにも怒りが収まらない。


なんなんだ、あれは?!
彼女へのリスペクトのカケラもないじゃないか。
一体、誰が主役だと思ってんだ!
「誰のための」ものだったんだ!


もうね、
完全に「あの時のWill Smith」と化していたよ。
次の日に、例の相手の人が、
それについてTwitterで能天気なことを投稿してたので、
投稿はしなかったけど、
コメントを打つとこまでしたもん。
(せめて言葉を打って言いたいことを言いたかった)


でも。。。


なぜだろう。。。


なぜ私はここまで勝手に人のことで腹を立てているのだろう。


「一体、私の中の何が、ここまで『反応』したのだろう。」


そう。結局のところ。
問題はその時に私の目の前で展開されていたことではなく、
私の中で展開されていたことが問題なのです。


先ほどの「真の愛の視点」とは。



一つ気づいたことは、


彼女の尊厳というのは
周りがどうであれ、
奪われることはない、ということ。
彼女は光り輝いていた。
もう、あれで十分なんだ。
彼女がそこにキラキラと存在するだけで、
もう十分なのだ。


十分ではない、と思っていたのは私の方だった。
つまり、私自身に対して。
周りの扱いに腹を立て、翻弄されていたのは、
私の方だったのではないか。
そういうものに、いちいちキーキーして、
「彼女の尊厳が!」とかって怒る時点で、
自分自身の尊厳というものから離れていたのは
私の方だったのではないか。


彼女はへっちゃらだった。
私はビクビクしていた。


そして、
私は怒っていた二人の男性については
私は直接会ったこともない。
だから彼らのことは知らない。

私が彼らの中に勝手に映し出していたものは、
「こういうタイプ大っ嫌い」という男性像であり、人間像であり、
でも、この「大っ嫌い」というエッセンスというのは、
私の中で統合しなければならない、なんらかの質なのです。


つまり、
私がまだ自分に対して許すことができていない質、なのです。


それは過去に経験した嫌悪感かもしれないし、悲しみかもしれない。
それが「ある種の男性」から受けたものだとしたら、
私はまだそこから立ち直っていないのでしょう。
なんらかの悔しさ、辱めのような、
そのような感情がそこに付随しているように思います。


その「AYUKOの過去の惨劇(←いちいちオーバー)」が
あの時、3人の役者さんが演じてくれたというわけです。
それはあくまでも「私から見た劇」です。


「真の愛の視点」というのは、
まずは自分に向けるものなのかもしれない。


Will Smith氏の心情というのものが
当時はどういうものだったかは分かりませんが、
ある意味、彼は自分の奥さんの尊厳と力を
信じてあげられなかったのではないか、と。
つまり自分自身のそれも。

そして、
彼自身も多くの無礼と辱めを受けてきた経験があるのかもしれません。


自分がどこからか持ってきてしまった、
許すべきこと、統合すべきことの質は
こうやって、
いつも誰かが目の前で演じてくれる。


それにひたすら反応し続けるか、
その根本に気づくか、

そこは分かれ道だけれど、
いつかはそれに気づく以外の選択は無くなるのでしょう。


なぜなら、
また別の役者さんたちが
同じように演じてくれるのだから。



だから、
私は今回感謝しなければいけない。
もう少しで愚かな行動に出るところだったけれど、
なんとか自分を阻止できたのは、
前よりは少しだけ進歩したからでしょうか。



真の愛の視点とは、
まずは自分に向けること。


その愛が強力であればあるほど、
もはや何もそれを「引っ掛ける」ものなどなくて、
なんなら全部笑っちゃう、アッハハ〜〜!って。


そんなところまで行けたら、
なんでも有り難く、なんでも嬉しくて、
なんでも楽しいんだろうなあ〜〜!



以上のことを書いて「下書き」に置いて、
実は昨日、その彼女と会いました。


私はあの時に感じたことを彼女に話したら、


笑ってた・・・笑。(良かった!)



そう。
彼女はなんとも思ってなかったし、
「実際のお話」は私が勝手に想像していたものと
全然違った。
聞いてみれば、「そうか、そうか、そうだったのね」と
私は私の中で悪役にされちゃった男性たちに
いたわりの気持ちさえ持った。


証明されたわけです。
私は「自分が見たいストーリー」を勝手に見ていたこと。


人の数だけ「視点」があるのです。
あの時に繰り広げられた3人の役者さんによる劇は
あの場にいた人たち分の視点によってストーリーに変化して
届けられた。



「真の愛の視点」とは。



私のは「過去に傷ついた、悔しい思いをした」視点から見たもの。
彼女は、過去の私役。
二人の男性は、私を傷つけた意地悪で横柄な男性役。



でも結果、
私は「真の愛の視点」というものに気付かされた。
彼らのおかげで。
(勝手にぷんぷん怒られてたまったもんじゃないね、笑。
ごめんなさい&ありがとう、おじさまたち。)



自分への自分による真の尊厳というのは、決して傷つかない。
ある意味とってもノンシャランであり、
故に高貴な軽やかさ、というのだろうか。


そして、
大事なのは、
他人へのCompassionを持つことと、
同時に、必要な時には「はっきりとNoと言うこと」。


自分の尊厳というものを
ちゃんと取り戻していなかった私は、
ただ「反応」「反抗」しただけ。


自分が真っ直ぐな時、
何かを伝える時にそこに感情の波はない。
確固たる冷静さと、威厳と、
そして、愛が根底に流れている。


そんな風に思うのです。



昨日、彼女と以上のことも含め、
いつも通りしゃべくったわけですが、
先週から私は色々と人をとおして反応を起こすことが多く、
彼女のも含め一週間で「3エピソード」起きたことを話すと
「デトックスんちゃう???」と。
(あ、これでまた誰だかわかっちゃうよ、笑)



そうか。
もうすぐ新たな年を迎えるのか。


思うに。


来年は全ての人に対して
新たな旅への切符が渡されるのだと思っています。
それぞれの道で。それぞれの旅へ。



なので、ここぞとばかりに
(私の場合は)デトックスが起きている、
というのも分からないでもないですが、


なんかもうゆっくりしたいなあ〜〜〜、笑。



ゆったりと楽しく、
LOVE溢れる年末を過ごし、
LOVE溢れる新年の幕開けを迎えます!
(アファメーション)



そして、そろそろ
「おバカで、オモロくて、はっちゃけた私」を呼び戻しますか!

(長い年月、真面目にやりすぎた)





そうだ!
サウンドブログというミッションが!
(年内、明るい楽しいサウンドブログ、やる!)




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自分のハートを守るもの

2022年12月02日 | 生きていると
ここ数日、ちょっとしたトラブルのような、
個人的に頭を抱えてしまうようなことがありました。


既に平和な解決に向かっているので
心のザワザワは落ち着いていますが
私自身もこの件で改めて気づくべき点があると思っています。


二つ気づいたことがあるので、
今回はそのうちの一つについて
お話をしようと思います。


具体的に何が起きたかというのは
割愛させていただくとして。
結論だけになってしまうけれど。


今日のタイトル「自分のハートを守るもの」
というのは・・・


私たちはこの社会に生きてゆく中、
個々の文化や、社会の在り方、常識、
多くの情報、多くの価値観に
何かと「縛られ」「翻弄され」
「本当の自分を見失う。見つけられない。」、
そのような体験をすると思うのです。


いや、毎日が、
そこのところを試されているように思うのです。


自分のハートを守る、
というのは、
上に書いたとおり、
「本当の自分を見失う、見つけられない」状態から
自分を守る、とも言い換えられますが、


それらをどうやって守るのか。


それは自分の心が愛してやまないこと、
から絶対に離れない、ということだと思います。


もしくは、
自分の心が愛してやまないこと、
を絶対に見つける、ということだと思います。


古い友人と接していて思いました。
彼はミュージシャンであり、作曲家であり、作詞家であり、
現在はアーティストのプロデューサーでもあります。


どこかのレコード会社や事務所に所属している訳ではありません。
長きに渡って、自分一人でやってきた人です。
アーティストのプロデュースから曲作りから、
マネージメントから営業から、
何から何までやってきた人です。


話を聞くにつけ、
とてもつもなくダークな人たちもいる、
ドロドロした空気もあるその「業界」を、
彼は生還してきた訳ですが、
それはそれは色々揉まれてきたのです。


それでも
彼が決して許さなかったのは、
彼の「心」までも持っていかれることです。


その彼の心を今でも守りきっているものとは、

彼の音楽への愛です。
いいもの、面白いもの、かっこいいものを作る、
ということへの愛と情熱です。


それは私が彼と出会った20代の時とちっとも変わらない。


もちろん、
実用的なこと、例えば、ちゃんとお金が回るようにする、
生活をする、ということを無視している訳ではありません。


「絶対に心だけは守る」


それだけは譲らない、
その上で生きてゆくと決めているのですから、
彼はそうやって生きているのです。


彼への音楽への愛が
彼の心を守っている。
そこは譲らない。
そこはブレさせない。


彼が意識的に決めているかどうかは分かりませんが、
今回あることが起きて、
「何が違うのだろう?」と思った時に、


ああ、そうか。
彼には「愛してやまないもの」があるからだ。
それが彼の心を守っているのか、と。


もう一人の人には、
まだそれがないんだ、と。



ふと今、読み返して思ったのは、
彼の純粋さ故、
そうじゃないことはやっぱできない、
そういうことだな、と思いました。


周りのやり方に流されそうになったけど、
合わせようと思った時もあったけど、
やっぱりできませんでした、あはははは、
そんな感じです。


自分が愛してやまないことを愛する、
それを自分に許すということは、
自分への愛以外の何物でもない。


ある意味、降参することなのかもしれません。



周りのやり方に流され、合わせ、
苦しんでいる人たちというのは、
自分の心にまだ降参したくないのでしょう。


知らない世界に降参するより、
知っている世界で苦しんでいる方がいい、
それもまた人間です。



でも、自分の心に降参した彼を見ていると、
「清水の舞台から飛び降りたら、後は飛ぶしかない」
そんな潔さと力強さを感じます。



自分のハートが何よりもパワフルであることを知った時、
そこにはきっとこれまで見たこともない世界が、
見たこともないビジョンが、可能性が広がっているのだろうと思うのです。



清水の舞台を例にすれば、


すっかりお寺の奥に住み着いてしまい、これからもそこにいる人、
あれ?と舞台の方に目を向けている人、
あれ?と舞台の方に目を向けて立ち上がっている人、
舞台の方へと歩み始めている人、
舞台まで来た人、
舞台のところまでは来たがそこで立ち往生してる人、
舞台の際まで来て、心臓バクバクさせてる人、


そして


舞台からついに飛び降りて、
落ちてくと思ったら、どんどん上に向かって高く飛んでいる人


自分のハートに降参して飛び降りた人は
もう上に向かうしかないのです。
そのまま落ちるということは例外なく、無い。



皆さんは今、どの辺りにいらっしゃいますか?








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