
お盆はまるで梅雨のような雨模様続きでしたが、この日はやっと雨が上がり涼しい陽気。
こんなときにはすっきりさわやかな午前船でしょう。
まあ、猛暑の日でも暑さを避けるため午前船に乗るんですけどね^^;
お久しぶりの五郎丸、4月以来です。
このところタチウオが走水沖の60m前後で釣れてます。
浅場タチウオは苦手だし、深場タチウオも疲れるし、やっぱりタチウオは60-80mがオプティマムなラインだよね。
ただ、連絡入れずにいったので、人気のタチウオ船いっぱいかも、したら午前アジにいこう、と思っていったのですが、午前タチウオの電話予約は16名。4つほど席が空いていたので、そこに入れてもらいます。
今日は満船かな、と思っていたところ、そこは用意周到五郎丸。
混雑となるやもう一隻を動員してゆったり釣座。
私は二隻めの清行船長の船の右ミヨシに入れてもらいました。
本日はスタンプカードが一杯になったのでサービス乗船(^^)
竿はブリジットバルドー 82H190にリールは買ったとたんにディスコンになったプレイズ1000。
端正にカットされたサバの切り身が配られます。
ポイントは走水沖かな、と思ってたのですが、船は止まらず北上。
なんと、ショッカーの基地があった猿島沖ですよ。
ずいぶん中まで入ってくるようになったものですが、私がタチウオ釣り始めた頃は八景沖で釣ってましたから、海が戻ってそこいらでもまた釣れるようになってくるかもしれません。
タチウオに血を吸われたので、口から血が垂れています。
というのはウソですが、口から血を流すタチウオって怖いよね。
水深は50mくらいと浅め、底から15mの範囲を餌をちょこちょこ動かしながら誘い上げます。
アタリは多いです、しかし掛からないのはいつもの通り^^;
ここはサイズはこの時期にしてはまずまずのが揃います。
アタリの50%をものにして、なんとかツ抜けを狙いましょう、というペース。
一行船長の船もぽつぽつ上げてますよ。
そして、この時期の本命場所、走水沖で模様が出たようで、そそくさと移動。
タチウオ船団、いつもの光景。
こちらは平均サイズがやや小さい群れのようですが、たまにドカンとドラゴンクラスも混じります。
終了一時間前になり、潮が気に入ったのかタチウオさんはゴキゲン中飛車に。
こうなると、食い込みもよくなってアタリのほとんどが針ガカリします、昔のタチウオ釣りの再現(^^)
冬場に散々苦労させられているにっくきタチウオも、この日は愛らしいタッチーになって釣果は伸びました。
26本でフィニッシュ。船釣果は6-26本ですが、26本が3人いる団子レース^^;
もう一隻も、12-24本とナイス釣果。
先週のカンパチから魚運回復したようで、好調な夏タチウオを楽しめました。
さて、午後アジ船は朝の時点でお客さん一人もいなかったのだけど、誰か来てるかなー?と思いつつ帰港です。
[鴨居大室港 五郎丸]
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