
アカデミー賞にノミネートされたせいか、各地で再上映されているトライブ・マイ・カー。
見逃していたので観てみたい、とばあさんが言うので、いそいそとおつきあいです。
ちなみに原作は読んでいません。
やってきたのは港南台シネサロン。
コロナ蔓延中につき、席はひとつ空けて座ります。ぬいぐるみが座ってる席もあり。
がらがらへび。
ここから開演までに7,8人が入ってきましたが。
さて、映画の方はなんか芒洋とした進行で、主題がいまひとつわからなかったのですが、最後の方になってやっと明確になってきました。
上映時間が約3時間と長いです。演劇の稽古のシーンが多くかつ長く感じました。
俳優は知らない人ばかりでしたが、運転手役の三浦透子が良かった。
随所に出てくる演劇の稽古シーンや主人公が戯曲を暗唱するシーンについては、そのセリフに何かストーリーと関連する意味を持っているような気がしたのですが、それは見つけられなかったです。
タイトルのドライブ・マイ・カーは、ビートルズの曲からきているとのことで、改めてその曲の歌詞を読んでみましたが、この映画のストーリーとはあまり関係なさそうでした。
春休みには、どらえもんの宇宙小戦争。
p.s. 今日は塩分もカリウムも抑えられてていい感じ。