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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

青物向けの澄潮にマダイは苦戦

2017-06-30 17:59:22 | 釣りレポ 2017

本日のミッションは南房アフター乗っ込み、大鯛追跡大作戦!

やってきたのは千田のかどや丸。
6月19日には大鯛7.0kgも上がっていて、千倉沖はこれから夏のマダイシーズン。
浅い水深でいきなりドカンと来るのがこの海域の特徴です。

ただし、この時期の大鯛狙いにはムラがあって、潮次第、マダイさんのご機嫌次第。

曇り空、ときおり小雨がぱらつく空は絶好のコンディション。

海攻マダイLtd270に7700CTと機動力重視のタックルで狙います。

しかし、高水温の速潮、さらに潮が澄んでしまい海の中は青物仕様。
でっかいヒラソウダが食ってきますよ、6月にヒラソウダなんて初めて釣った、なんか変な潮です。

船長は千田沖、千倉沖、白間津沖、乙浜沖、白浜沖と実績ポイントをまわってくれましたが、良型のマダイはどこもご機嫌斜め。本日のブログでも食い渋り最悪のコメント^^;
イサキさんはいっとき入れ食いなどもあってお土産はまとまりましたが、マダイは小型のみ。
写真もほとんどナッシング。

夏の時期は大鯛の実績高し。
これはまたリベンジします!

立派なヒラソウダ3本。
いずれも♀で抱卵していました。身質は悪くないですが、脂の乗りは秋の方がいいですね、おそらくこれからがカツオが栄養を蓄える時期でしょう。
このヒラソウダが翌日に赤いのに変身したのは僥倖でした(^^)

イサキはたっぷり、こちらも抱卵中ですが、イサキいまが脂の乗りよく美味しい時期ですよ。

[千田港 かどや丸]
http://blogs.yahoo.co.jp/kadoyamaru_object_ball
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=kadoyamaru

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