
土曜日は取材依頼が入るかな?と空けておいたところ、取材は来週末に決定。
したら何か釣りにいこうとネットで釣況を眺めていたところ、あれ?大寿丸が土曜日に空きあるじゃん、こりゃ珍しい。
電話してみたところ、まだ空いていた。船長と話すと調子はあまり良くないみたいだけど、行くつもりで電話したんだから釣況が悪いくらいはなんのその。

というわけでやって参りました、福田港。

久しぶりのオキアミアカムツです(^^)。

こんな感じで、イカの短冊をオキアミでサンドイッチ。
ワラサでよくやる餌付け方法です。
イカは船で用意、オキアミは持参。

ゆうべからの風は止んだけど、朝のうちはウネリが残ってました。
ロッドは駿河湾~遠州のアカムツ用に買ったアルファGT-IKAONI232。
先調子のロッドですが、負荷をかけるとバットも微妙に曲がります、見た目以上にためが効くロッドです。
メリットはその感度、手持ちでも置き竿でも、小さなアタリを捕らえられるので、ユメカサゴ、シロムツ、ドンコなどの外道が送ってくる微かなアタリが確実に拾えます。
特にテンビン仕掛けのフカセアカムツは胴付きのようにはっきりアタリはでないので、竿の感度は重要になると踏んでのチョイスです。
実際、この日はアカムツの活性が悪く、アタリが非常に小さい。長竿の人は苦労してたんじゃないかと思うけど、このロッドはきちんとアタリを拾ってくれました。
また、ロッドの張りが強いため、置き竿、手持ちともに仕掛けの動きがよくなります。
アドバンテージは、感度と誘いの2点。
対して、不利な点は掛けてから。
一般的には、アカムツ釣りは口切れを防ぐため、軟調の粘りがあるロッドが好まれます。特に大型アカムツは、引きも強く、自らの引きで張り穴を広げてしまう魚です。
先調子のロッドはこの点不利ですが、海の悪いときと、でかいのが掛かったときには、手持ちで巻き上げることでカバーするつもり。
と、ロッドチョイスについての説明が非常に長くなりました^^;;;。

もたれるようなアタリで掛かってきたのはシロムツ。
けっこうでかいです、27cm。

派手なアタリのスミヤキ(クロシビカマス)。
なかなかアカムツのアタリがきません。
さらに前日の雨の濁り潮までやってきた。

写真でわかるでしょうか。
濁った潮が澄んだ潮を侵食しているところ。
アカムツの食いも悪いので船長は場所移動、西へ走ります。

ここで特餌を使用。
スピニングマダイの餌としてブレイク中の花エビ(^^)。
マダイが釣れるかも?(300mの水深にはおらんて^^;)。

こんな感じでムツ針にオキアミ方式で刺します。
300mの海底まで下ろして、フルスピードで空巻きして、ちゃんと餌はついているばかりか、頭もしっかり残っていましたよ。
餌持ちの良さは凄いですね。今度ベニアコウの1000mでもテストしてみよかな(^^)。
で、花エビには残念ながらアカムツは食わず。
オキアミ+イカ短に戻しました。

日が高くなって、やっとアカムツがきましたよ。
20cmのロリータアカムツですが^^;。
その後は、ポツポツアタリがあります。
ただ、全体的に細かいです、25cm前後のサイズ。
一度、トモで40cm近いのが掛かったけれど、水面で針外れ。すくおうとしたけど回収できませんでした、無念。

チョウカ(ユメカサゴ)。
ここのチョウカは味がいいんですよ。

けっきょく、小型のアカムツ4、シロムツ(アカムツよりでかい^^;)、チョウカ、スミヤキ2、ドンコ数尾(リリース)という結果に終わりました。
船中の成績は似たりよったりという感じ。

福田港の大寿丸。
これは朝撮った写真で、向こう側に走っている漁船はシラス漁の船です。
船長、調子悪くてすまないとしきりに恐縮してたけど、深場釣りは潮次第、魚のゴキゲン次第なんで、こういう日もあります。
貴重なアカムツが4尾釣れたんだから良しとしましょう、また行こうっと(^^)
[福田港 大寿丸]
http://www.1091.co.jp/tsurifune/toukai/shizuoka/index.cgi?shop=daijyumaru
港に集合。船はここらへんに着けてあります↓
したら何か釣りにいこうとネットで釣況を眺めていたところ、あれ?大寿丸が土曜日に空きあるじゃん、こりゃ珍しい。
電話してみたところ、まだ空いていた。船長と話すと調子はあまり良くないみたいだけど、行くつもりで電話したんだから釣況が悪いくらいはなんのその。

というわけでやって参りました、福田港。

久しぶりのオキアミアカムツです(^^)。

こんな感じで、イカの短冊をオキアミでサンドイッチ。
ワラサでよくやる餌付け方法です。
イカは船で用意、オキアミは持参。

ゆうべからの風は止んだけど、朝のうちはウネリが残ってました。
ロッドは駿河湾~遠州のアカムツ用に買ったアルファGT-IKAONI232。
先調子のロッドですが、負荷をかけるとバットも微妙に曲がります、見た目以上にためが効くロッドです。
メリットはその感度、手持ちでも置き竿でも、小さなアタリを捕らえられるので、ユメカサゴ、シロムツ、ドンコなどの外道が送ってくる微かなアタリが確実に拾えます。
特にテンビン仕掛けのフカセアカムツは胴付きのようにはっきりアタリはでないので、竿の感度は重要になると踏んでのチョイスです。
実際、この日はアカムツの活性が悪く、アタリが非常に小さい。長竿の人は苦労してたんじゃないかと思うけど、このロッドはきちんとアタリを拾ってくれました。
また、ロッドの張りが強いため、置き竿、手持ちともに仕掛けの動きがよくなります。
アドバンテージは、感度と誘いの2点。
対して、不利な点は掛けてから。
一般的には、アカムツ釣りは口切れを防ぐため、軟調の粘りがあるロッドが好まれます。特に大型アカムツは、引きも強く、自らの引きで張り穴を広げてしまう魚です。
先調子のロッドはこの点不利ですが、海の悪いときと、でかいのが掛かったときには、手持ちで巻き上げることでカバーするつもり。
と、ロッドチョイスについての説明が非常に長くなりました^^;;;。

もたれるようなアタリで掛かってきたのはシロムツ。
けっこうでかいです、27cm。

派手なアタリのスミヤキ(クロシビカマス)。
なかなかアカムツのアタリがきません。
さらに前日の雨の濁り潮までやってきた。

写真でわかるでしょうか。
濁った潮が澄んだ潮を侵食しているところ。
アカムツの食いも悪いので船長は場所移動、西へ走ります。

ここで特餌を使用。
スピニングマダイの餌としてブレイク中の花エビ(^^)。
マダイが釣れるかも?(300mの水深にはおらんて^^;)。

こんな感じでムツ針にオキアミ方式で刺します。
300mの海底まで下ろして、フルスピードで空巻きして、ちゃんと餌はついているばかりか、頭もしっかり残っていましたよ。
餌持ちの良さは凄いですね。今度ベニアコウの1000mでもテストしてみよかな(^^)。
で、花エビには残念ながらアカムツは食わず。
オキアミ+イカ短に戻しました。

日が高くなって、やっとアカムツがきましたよ。
20cmのロリータアカムツですが^^;。
その後は、ポツポツアタリがあります。
ただ、全体的に細かいです、25cm前後のサイズ。
一度、トモで40cm近いのが掛かったけれど、水面で針外れ。すくおうとしたけど回収できませんでした、無念。

チョウカ(ユメカサゴ)。
ここのチョウカは味がいいんですよ。

けっきょく、小型のアカムツ4、シロムツ(アカムツよりでかい^^;)、チョウカ、スミヤキ2、ドンコ数尾(リリース)という結果に終わりました。
船中の成績は似たりよったりという感じ。

福田港の大寿丸。
これは朝撮った写真で、向こう側に走っている漁船はシラス漁の船です。
船長、調子悪くてすまないとしきりに恐縮してたけど、深場釣りは潮次第、魚のゴキゲン次第なんで、こういう日もあります。
貴重なアカムツが4尾釣れたんだから良しとしましょう、また行こうっと(^^)
[福田港 大寿丸]
http://www.1091.co.jp/tsurifune/toukai/shizuoka/index.cgi?shop=daijyumaru
港に集合。船はここらへんに着けてあります↓

アベレージサイズは25cm前後になるんですかね??
40cmオーバーは憧れます♪。。。
それより、赤ムツ・・・食べたい(爆)
あははっ、「花エビ」もって行ってたんですねっ、、さすが!!!
ん~深場釣りには厳しかったですか(涙)
でも、餌もちの良さは実証できましたね☆
ハナエビすっごく気になります。私も色々使ってみたいですね。まず買わナイト!
いつもはもうひとまわり大きいのですけど。
本番はこれからなんで、また行ってきます。
アカムツは母の日のプレゼントで、おかんに全部あげました(^^)。
花エビはシャレです^^;;、家にストックがけっこうあったので...。
昨年は初夏にけっこう釣れたので。
花エビはテンヤマダイ用なんで、他の釣りにはわざわざ流用する必要もないと思いますが、フグのカットウには使えそうです。
外房、茨城地区で、アオヤギと併用して
食いの良い方を使ったり、食わせの付け餌にするのにはちょうど良さそうです。