50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey (2023.5.21 さいたまスーパーアリーナ)

ゆうべはばあさんと一緒に、松任谷由実のライブへ。

松任谷由実50周年記念ベストの、ユーミン万歳を買って先行予約したライブですよ。

はじめてきた、さいたまスーパーアリーナ。
わざわざスーパーをつけるところがあざとくて趣味に合わないな....
入場時間まであと30分あります。

お客さんたくさん。やはり高齢者が多いですね、落ち着く(^^)

アリーナのまわりには立ち飲みスペースがあって、みんなお酒飲んでます。立ち飲みスペース以外でも、通路にシートを敷いたり、手すりにもたれたり、そこまでして飲むか？と思えるほど飲んでます^^; 大宮まで行けば飲める店たくさんあるのに、なぜみんなこんなところで飲んでいるのだろうか？

脇に聳え立つのはマルキューのビルディング。

そうこうしているうちに17時の開場時間となり、2階席へ入場。

今回も電子チケットです。

センターステージは、前に横浜アリーナで観たので慣れました。

今回もフラッシュが配られます、これは盛り上がるよね。
ちなみに上の写真はダメな装着で^^;、内側に向けるのが正しい装着方法。

今回は海賊船をモチーフにしたステージ。
新米船乗りの日記朗読を間に入れながら、海に縁のある曲を中心に演奏されました。

途中、軽業師が登場して踊ったり、イルカが空中を泳いだり、ドラゴンがブレスを吐いたりと、ファンタジックなステージパフォーマンスです。

バンド構成は昨年のツアーと同じようです。
配置は、向かって右端がドラムス、左端がキーボード。向こう側にギターとベース、手前側にマルチプレイヤー(コーラス、アコギ、ラップ)の男性、コーラスの女性、わし推しの小林香織さん(昨年のライブを観てファンになった)が並びます。

なんと、わしの席からは、小林さんが海賊船のマストの影に隠れて見えないじゃないですか!
そこは残念でしたが、見えないながらも、小林さんのサックス、フルートをしっかり堪能してきました、とりわけサックスは昨年よりも音が格段に強くなってるように思えました。特に「WANDERERS」のソロと、「埠頭を渡る風」のインタープレイは最高でしたよ。

そんなこんなで、セットリストはこちら。

1. 心のまま (REINCANETION,1983)
2. WANDERERS (LOVE WARS,1989)
3. リフレインが叫んでる (Delight Slight Light KISS,1988)
4. ただわけもなく (Wings of Winter, Shades of Summer,2002)
5. 満月のフォーチュン (天国のドア,1990)
6. TYPHOON (VOYAGER,1983)
7. 青いエアメイル (OLIVE,1979)
8. 紅雀 (紅雀,1978)
9. あの日にかえりたい (YUMING BLAND,1976)
10. さまよいの果て波は寄せる (悲しいほどお天気,1979)
11. セイレーン (スユアの波,1997)
12. Blue Planet (A GIRL IN SUMMER,2006)
13. Delphine (KATHMANDU,1995)　※イルカ浮遊
14. LOVE WARS (LOVE WARS,1989)　※ドラゴンブレス
15. Now Is On (Frozen Roses,1999)
16. 星空の誘惑 (REINCANETION,1983)
17. 埠頭を渡る風 (流線形'80,1978)
18. 真夏の夜の夢 (U-miz,1993)
19. 航海日誌 (COBALT HOUR,1975)
En1. 守ってあげたい (昨晩お会いしましょう,1981)
En2. やさしさに包まれたなら (MISSLIM,1974)
En3. 心のまま(intro) (REINCANETION,1983)　※メンバー紹介
En4. 春よ、来い (THE DANCING SUN,1994)　※ドラゴン再登場

やはり70年代の曲が好きだなー。

帰りはJRの、さいたま新都心駅から電車に乗ろうとしましたが、大渋滞でなかなか進まず、電車が止まったのかと思いましたよ。

[さいたまスーパーアリーナ]
埼玉県さいたま市中央区新都心8
https://www.saitama-arena.co.jp/

60s

p.s. 比較的ヘルシーな飲み。